2018年12月 1日 (土)

札幌戦~最終戦

2018/12/01 コンサドーレ札幌vs サンフレッチェ広島 札幌ドーム

 

 今シーズン最終戦はアウェイの札幌戦。このカード、2002年初めてJ2への降格が決まった時と同じだった。あの時は客が多く異様な雰囲気が醸し出されていた。そして今回もスタンドは赤いシャツのサポーターでぎっしりと埋まっていた。が、あの当時と違うのはアウェイ席にもしっかりと紫のサポーターが詰まっていたことだった。あの時は負けた。でも今回は違うというのを見せてやりたかった。

 ところがこの試合を前にして決してポジティブな感情は持ってなかった。それはそうだ、6連敗もしたら誰でも悲観的な感情にはなってしまうだろう。それでも先発メンバーの入れ替えに新鮮な空気を感じた。前節に続いて馬渡が出てる。千葉が出ることによって3バックへとフォーメーションを変えた。そして2位の順位を守る為にも負けたくはないという状況でカズを入れてきた。引退を発表しただけにラストゲームとして華を持たせるつもりだったんだろうか。

 正直試合を観るのは苦痛だった。ここにきてメンバーをいじってきた城福監督であるが優勝がなくなってしまったことで吹っ切れてしまったのかもしれない。そこにいい影響が生まれないかと思いきや、ゴール前での混戦。一時は佐々木がブロックするもルーズボールは敵に渡りシュート。GK林も飛びつくも触ることすらできず入ってしまったのだった。また失点してしまった。どうしてここまで守備が弱いんだろう。林もあのシュートせめて掌に当てるくらいできなかっただろうか。

 そんな守備の弱さは裏への抜けだしをさせてしまいゴールまで一気に持ってこられそうになるも林の飛び出しによってクリア。その判断はドリブルを食い止めたところまではよかったものの中途半端なキックとなったが為にジェイに拾われロングシュート。距離があるにも関わらず無人のゴールに難なく入れてしまったのだった。ああ、どうしてここまでの精度が出せるんだろう。恐らく余裕がある為だ。サンフレッチェの種には弱い。そんな安心感はキックに力みを与えないのだろう。これで2点差となってしまったのだった。

 もうこれ以上観る必要はない。

 そう思って当然だった。得点力のないチームだけにもう負けた気分だった。連敗のままシーズンを終える。何とも後味の悪い終わり方である。ところが後半に息を吹き返してきた。そしてそれをもたらしたのが中盤の底にいるカズなのだった。

 冷静なプレー、見方を鼓舞するキャプレンシー、周りを生かす分析力。ドクトル・カズと評したのは皮肉にも札幌で指揮を執ってるミシャなのだった。

 チームは前掛かりに動いてきた。そして敵陣深く侵入する。ゴール前まで侵入すると最後は馬渡がシュート。これがDFに当たりながらもゴールに吸い込まれていった。

 入った、入った、入った!馬渡のJ1初ゴールである。今までベンチでくすぶってた馬渡、結果を出したことに希望を見出す。そして同時に、何で今まで使わなかったんだよという嘆きも感じたのだった。

 だが1点返したことでチームが活性化していくと柏が左サイドからどんどん仕掛ける。そしてクロスを入れると柴崎がヘッド。まるでヘディングというイメージのなかった柴崎が決めたのだったこれで同点。振り出しに戻ったのである。これはいける、今日こそは勝つことができると活況を呈した。

 選手が有機的に動きボールが駆け巡る。中盤に落としたとこで青山がミドルシュート。タイミングはバッチリだった。が、青山のシュートは入らない。ここが札幌のジェイとは違うところなのだった。

 チャンスはある。あとは決めるだけ。今年最後の試合、何としても勝ちたい。そんな執念がCKを生み最後のチャンスを得る。これぞラストチャンスと息をのんだ。が、ここで笛が鳴った。かくしてついに最後の最後まで勝てずにシーズンを終えてしまったのだった。

 本当に勝てなかった。それでも怒涛の攻撃を見せた上で2点差を追いついた。そして何よりも面白かった。こういうサッカーができるなら何でもっと早くやらなかったのだろうか。

 そこにはやはり城福監督の責任も大きい。優勝の文字がちらつき一番固まってしまったのは監督だった。固定メンバーで同じ戦術パターン。それにより選手のプレーも硬直化してしまった。サブのメンバーも出場のキッカケがないせいで突き上げがなかった。監督がもっと腹をくくってくれればという無念さが残るのだった。

 正直なところ城福監督には疑問も多い。来シーズンさすがに続投はないだろう。もはやそれは既定路線だと確信していた。ところがその後、公式HPに続投の発表があった。それはサプライズであり不安でもあった。

 果たして来シーズンは今年とは違ったチームにすることはできるんだろうか。不安だらけではあるものの、かつてJ2に落としながらも翌年素晴らしく魅惑的なサッカーで勝ち続けるチームにした監督がいた。それこそがミシャだった。果たして城福監督はミシャになれるだろうか。それを踏まえた上で、最終節が札幌戦だったということは一体何を

意味してるんだろう。

2018年11月25日 (日)

名古屋戦~同じ負けパターン

2018/11/24 サンフレッチェ広島vs 名古屋グランパス エディオンスタジアム広島

 

 1-2の敗戦。試合を観る前に先に知ってしまった。負けると分かってる試合にはぼくのハートはナイーブにできている。さすがに観ることはできない。そしてその経過を知るにつれ、尚のこと観る気をなくしてしまったのだった。

 柏が先制するもわずか3分後に追いつかれ更に5分後には逆転。せっかく先制してもすぐに失点するというのはプロとしてどうなんだろう。セットプレーでの失点の多さも加え、このチームには本当に監督というものが存在するのだろうか。もはや城福監督にはそれほどまでに信頼感を欠いてしまった。

 だがそこは選手にも当然非がある。出場停止のパトリックに代わってトップに入ったのは中盤の川辺だった。工藤も渡もチーム内の競争に負けてしまった。そして川辺も点を取れない。結局パトリック以外にトップに収まる選手がいないことを証明してしまった。

 果たしてこれで来シーズンはどうなるんだろう。そんな混迷の中カズの引退セレモニーは行われた。サンフレッチェ一筋、優勝にも貢献した選手。毎年、ホーム最後の試合はもっと華々しいものになっていた。それがどことなくどんよりとしたわだかまりを抱えたものとして終わってしまった。

 これで6連敗。次節負けると7連敗で4位に順位を落として終わる可能性もある。さすがにそうなったらもはや城福監督もチームに留まることができないだろう。そして今後監督としてのオファーも厳しくなるに違いない。チームも正念場、監督も正念場、選手も正念場なのだった。

 圧倒的な勝ち点差をつけながら優勝できなかった今シーズン。史上最も振り返りたくないシーズンとなるかどうかは次節に掛かってると言っても過言ではないだろう。

2018年11月10日 (土)

仙台戦~負けて優勝逃す

2018/11/10 サンフレッチェ広島vs ベガルタ仙台 エディオンスタジアム広島

 

 4連敗中のチーム。特に前節などは2点先制しながらも逆転負けをするという失態をした為にもうチームに何も信頼はしてない。どうせ観ても何もいいことはないだろう。

 そんなネガティブな感情が支配しているが為、全てのプレーが残念に見えてしまう。簡単にクロスを上げられてしまう。正面からシュートを打たれてしまう。そしてセカンドボールを奪えない。それによって仙台は2次攻撃、3次攻撃つなげる。この課題もずっと克服されない。これに対して城福監督も何も対策が取れないのだろうか。少なくともここまでサンドバック状態になるチームは他にはない。

 そして後半、仙台に選手交代が訪れる。ここで悪い予感がした。いつもここで失点するというのが最近のパターンだ。だがそれは城福監督も織り込み済みのようですぐに柏の投入で対応した。

 ところがここでアーリークロスを入れられる。真ん中で落とさるとと石原のシュート。ゴールネットを突き破るかのような鋭いシュートを打たれて決められた。ああ、終わった。まだ時間があるにも関わらずそう思ってしまった。

 追いつきたいサンフレッチェはボールを奪うことすらできない。仙台にいいように回されてる。サンフレッチェは本当にボールを奪うのが下手だ。そして奪ったとしても前線にフィードしたボールをパトリックはことごとく収めることができない。それでも千載一遇のカウンターになった時、パトリックがGK11になる。飛び出すGK。そこでシュートをぶつけてしまったのだった。

 絶対に決められないだろうなとは思った。パトリックはGKとの11が下手だ。そおして自慢のフィジカルでも競り合いで勝てない場面が多い。パトリックがゴールできなくなって勝てなくなった。パトリックの存在感がなくなってゴールも奪えなくなった。今シーズンの勝利がいかにパトリックに依存してたかが分かる。だがもはや点の取れなくなったパトリックをこのまま使い続ける意味はあるのだろうか。そんな疑問を浮かべた時、パトリックは水筒を蹴飛ばした行為でカードを貰った。これで次節出場停止。否が応でも違うメンバーで臨まないといけなくなった。

 最後の最後で馬渡を入れて望みを託す。ほとんどチャンスを与えられなかった馬渡であるが左サイドから勝負を挑む姿勢があった。そして中へ切り込んでシュート。入ったかとおもったがGKシュミット・ダニエルに止められてしまった。

 それでも短い時間の中でチャンスを見出す。そのプレーには可能性を感じた。感じつつも何で今まで使わなかったのかという疑問も感じた。同じメンバーで同じように戦って同じように負け続けたこの数試合。優勝を意識するあまり固まってしまったのはやはり監督自身ではなかったのかという憶測はどうしても拭えないのだった。

 CKやサイドからのクロスでヘディングシュートは放った。それも全てシュミット・ダニエルにセーブされてしまう。ああ、やはりGKの優劣によってサッカーの勝敗は大きく変わってしまうんだなと思い知らされ、林にかつての迫力がなくなってしまったことに憂いを感じるのだった。

 最後の最後でパワープレー。パトリックが競った。が、やはり枠に入れることができない。かつてウェズレイというストライカーがいたが、パタッと点が取れなくなってしまったのに最後の最後までペトロビッチ監督が諦めきれなくて降格してしまったことを思い出した。残念ながらパトリックはもう今シーズンゴールを決めることはないだろう。

 結局指揮官の割り切りである。こんなサッカーをやられた挙句毎回毎回負け試合を観せられるんじゃたまったものじゃない。そして選手も妙に縮こまって見える。こんなサッカーやってて果たして楽しいのだろうか。

 試合を終え敗戦が決まってしまった。5連敗。そしてこれによって川崎の優勝が決まりあれだけ独走で首位だったサンフレッチェは優勝できなかった。かなり後味の悪いシーズンの終わり方である。いや、来シーズンに向ける為にも残り試合が重要になってくる。失意を抱えつつもここをどう終われるか、他の選手の突き上げがあるか、意義のあったシーズンにできるか、あと2試合とても重要になるのだった。

2018年11月 4日 (日)

磐田戦~4連敗

2018113日 ジュビロ磐田vsサンフレッチェ広島 ヤマハスタジアム

 

 今日は違う。

 素早い寄せ、ボールを奪ってからの攻撃にはパスだけでなくドリブルの切込みが加わる。それによって相手の守備ブロックに亀裂を入れチャンスを演出する。これが3連敗中のチームか。そしてこの攻勢が続く流れの中、ヘディングでつないで最後はティーラシンが決めた。攻撃の起点となった川辺の先発起用は成功だった。

 後半に入るも攻勢は続きゴール前で左右に振れると最後は真ん中へ落とすと和田がシュート。サイドバックという最後列からのオーヴァーラップによってよくぞあのタイミングで顔を出した。そしてきちんと決めたことにこのチームの復活を想うのだった。

 その後も優勢に試合は進む。相手はもう守備に翻弄してる。そんな余裕があったんだろう、中盤でボールを持ったティーラシンは妙に余裕を持ってボールを回してしまった。パスで相手をいなすつもりだったのだろうが素早い寄せに耐え切れなくなり窮屈なパスからボールカットされてしまう。そしてカウンター。一気にピンチに陥ってしまい全速力で守備に回るとかろうじてCKに逃げることができたのだった。

 その時点で悪い予感はした。楽勝ムードに酔ってしまった上での気の抜けたプレーによってもたらされたピンチ。しかも苦手なCKの守備。そして放たれたキックは一旦は水本が止めるもよりによって川又の前に落としてしまった。これ以上ないシュートチャンスを貰った川又はただ足を振りぬくだけでゴールにぶち込んでしまったのだった。

 またCKでやられた。どうして毎回毎回同じパターンで失点するんだろう。しかも逃げ切りを考えて交代選手として青山が用意してたがその前にやられてしまった。全てが後手後手に回ってしまったようである。

 そしてこの得点によって磐田は息を吹き返した。押し寄せる攻撃にサンフレッチェは防戦一方。跳ね返してもセカンドボールは全て磐田に奪われる。そして絶え間ない攻撃にシュートコースを見つけまたしても決められてしまった。追いつかれた。ああ、追いつかれた。今日こそは勝てると思ってたのにまたしても追いつかれてしまったのである。何やってんだと思うと共にその時ピッチの外ではカズが交代で準備してたことでまたしても交代前の失点という同じ失態を繰り返してしまったのに気づくのだった。

 もはや点を入れないと勝てない。そこで入ったベリーシャ。馬力のある突破で活路を見出して欲しい。だが、そんな場面は一向に訪れることなくアディショナルタイムに。刻々と過ぎゆく時間。攻めようにも攻められない。それどころかよりによってCKを与えてしまった。

 もう時間がない。これを堪えればタイムアップ。せっかく2点も先制したのに引き分けにしかできないとは。それでもここは最後の踏ん張りどころである。

 するとCKが入ると笛が鳴った。PKの宣告である。何と、ベリーシャが手を使って倒してしまったのだ。その倒れた選手はまるで包丁で突き刺されたかのような重症患者のようにのたうち回ってる。いや、確かに倒されたのかもしれないがそれはあまりにも大袈裟だろ。それともこういう場面でPKを取ってもらうにはあれくらい演技しないと駄目ということだろうか。判定に不平を言うつもりはないがさすがにあの痛がり様には観てる方が恥ずかしくなってしまった。

 そして最後の最後でPKを決められジ・エンドだった。喜ぶ磐田の選手。そして当然その輪にはあのイタイイタイ病を発してさっきまでのたうち回ってた選手も加わってた。空しい。何が空しいといってそういうチキンな選手のいるチームに負けたというのが空しい。

 シーズン終了まで1回でも勝つことができるのか。そんな疑問を呈したが本当に勝てそうもなくなってきた。一時は優勝できる順位にいたというのに崩れる時は儚いものだ。そしてその低迷したチームを城福監督はちっとも立て直すことができない。この試合でも選手交代のタイミングで見事に失敗している。残念なことに前からそういう課題を持った監督だっがたそれは克服してないようだ。

 そんなことから来シーズンどんな体制になるのか考えを巡らせてる。もうそんなことでもしないととてもこの現実を受け止めることができないのだった。

2018年10月20日 (土)

清水戦~ヨンソン監督に叩きのめされる

2018/10/20 清水エスパルスvs サンフレッチェ広島 IAIアウトソーシングスタジアム

 

 首位陥落。2連敗。連続無得点。

 順位こそ2位であるが完全な落ち目である。点が入らない、守備で堪えきれない。まるでいいとこなく今や高校生と試合をやっても勝てないような気がしてきた。そんな時に清水との対戦。ヤン・ヨンソン監督である。昨シーズンのサンフレッチェの監督。城福監督にしてみれば自分の存在価値を見出すには絶対に勝たないといけない試合なのだった。

 澄み切った秋の日差しがピッチの芝の緑を映えさせる。心地よくサッカーができる。代表戦のせいで2週間中断したこともあってこれまでの悪い流れは止まるだろう。そして選手も自らその流れを断ち切るべく素早い寄せ、激しい当たりというのを体現していった。この一戦に掛ける想いというのを感じた。

 ところが清水の攻撃ばかりが目立つ。右サイドで出場した川辺はボールを受けても孤立してしまい個人技で切り抜けるもサポートに入った青山が簡単に奪われてしまった結果CKを与えてしまった。

前半のCK。それだけで嫌な予感がする。が、マンマークはしっかりしてる。競り合いで負けれない。そんな空中戦の裏を突いてグラウンダーでニアへ。そこへ飛び込んだ北川がゴールのわずかな隙間に見事に決めたのだった。ああ、またしてもCKでの失点。毎回毎回同じパターンでやられてる。あれだけ中断期間があったのにどうしてこの課題が解決されてないのだろう。

早く追いつきたい。でもどんなにボールを回そうとハーフラインを超えないのだ。DFで回してるだけ。だから相手も守っててちっとも怖くない。チャレンジで縦パスを入れるとことごとくカットされてる。どことなく観ててそのタイミングが読めてしまう。受け手の位置とかもう少し改善できないのだろうか。その辺を修正という監督の采配には疑問を感じてきた。

それでも前線でサイドから中へと入るボールに工藤が入打った。ジャストミート、入ったと思ったもののGKにストップされてしまった。ああ、やっぱり決めきれない。工藤は本当にシュートが苦手だ。それなのにFWというポジションであることに悲哀を感じる。

そして後半に入る。追いつきたい。だが柴崎が右サイドで息詰まった。すると中途半端な浮き球を中央に送ると簡単に清水ボールになってしまう。そしてそこから少ない手数で前線へ。カウンター。追いかけるDF。だがゴール前でパスを出されるとフリーのチョンテセにガツンとやられてしまった。

終わった。もう勝てない。巻き返すつもりが逆にやられてしまった。この追加点は精神t歴にも物理的にも巨大なダメージを受けてしまった。

もうこれ以上観る必要はない。そう思いながらも惰性で眺める。工藤がティーラシンと交代した。その後柏が入る。するとさすがに危機感を感じたか、ゴールに迫るプレーが多くなる。するとついに絶対的なエースであるパトリックが交代を告げられる。ベリーシャが入った。それで更に攻撃への比重を高めていった。

サイドからのクロス、青山のスルーパス、ゴール前へのパス。そういったシーンがありながら決めることができない。ベリーシャ、ティーラシン、川辺。それぞれ持ち味を出しながらシュートを放つが決めきれない。どんなにいいサッカーをやろうと最後を決める選手がいないのだった。

そして終わった。本当に無得点で終わった。3試合連続完封負け。想像はしていたが実際に目の当たりにするとキツイ。もう何をやっても勝てない気がしてきた。

得点力不足。それは単に頼みのパトリックが点を取れなくなったというだけだ。かといって他に点を入れる選手がいるかといえばいない。そしていつも同じパターンで失点をしてしまう学習能力のなさでいつもやられるのだった。

ヨンソン監督の時、セットプレーでの失点は克服できたんだよな。そしてパトリックがいなくても最後残留できたんだよな。そして今回そのヨンソン監督に叩きのめされてしまった。

もしかして監督交代しない方がよかったのでは。今更ながらそんなことを思ってしまう。少なくとも残り試合の中でそれを覆すものを見せてくれるのか見守りたいとこだ。

2018年10月17日 (水)

ウルグアイ戦~新たな力

20181017日 日本vsウルグアイ 埼玉スタジアム2002

 

 サイドハーフからのキラーパスを受けドリブルからのシュート。中島のパスと南野のシュート。これはもはや個人技の差だった。DFの壁を切り裂くパスとDFをかわしてシュートを打つ技術という2つのプレーの結晶。これまで点が取れないのは連携ができてないからと何度同じ言い訳を聞いてきただろう。そんなわだかまりを打破してくれたゴールはこの後3回も訪れた。もっとも3失点したという課題はあったものの間違いなく面白いという感覚を持って観ることのできる試合だった。

 それもそのはず、前々監督のハリルホジッチ時代があまりにも面白くなかったからだ。選ばれるのは今までの代表キャップのある欧州組ばかり。しかもその面子は前々会のワールドカップメンバーと変わらない。そもそもそれって岡田監督が選んだメンバー。結局実績を重視するあまり新戦力も出なかったし、何よりも観てるこちらの方が飽きてしまってた。それで結果が出ないと連携を深める時間がないと嘆く。あんなのだったら誰でも監督できる。そう思った人は多かったのではなかろうか。

 それなのにどうしてあんな監督が約4年近くも監督を任されたか考えてみる。当時から日本人監督でいいんじゃないかという声はあった。それでも外国人にこだわったのは結局のところ選ぶ人が自分でやりたかったからだろう。自分を差し置いてライバルでもある同業の日本人監督にやらせるのは心情的に許せない。それはとうに監督業からも退いた人であってもサッカー協会に所属してた人の中にはそういう人もいただろう。現に日本人には代表監督はできないとはっきりと言い切った重鎮までいた。

 ところがロシアワールドカップ直前に西野監督に交代。そしてこれが決勝トーナメント進出を果たすという結果を出してしまった。改めてこの時の功績は大きい。なぜなら日本人監督でやれるということを証明してしまったのだから。しかもその方がいいサッカーをしてしまった。

 今にして思えばあの監督交代劇のタイミングはあそこしかなかったのだろう。ハリルホジッチに疑問を持ちつつも簡単に切れない事情があったのかもしれない。何かを変える時、タイミングというのが大事なんだというのを見せつけられた。

 森保監督が代表監督に就任したのもそんなギリギリな可能性の中から生まれたのだろう。いつかは代表監督、確かにそんな願いをした。それなのにピッチで指示を送ってる監督はまるでそんな威厳を発してなかった。そう、それこそがサンフレッチェを3回も優勝させた森保監督のスタイルなのだった。

2018年10月 6日 (土)

柏戦~目標1ゴール

2018106日 サンフレッチェ広島vs 柏レイソル エディオンスタジアム広島

 

 台風接近の影響から一時は中止の懸念もあったものの結局試合は開催された。ただ、やはり台風の影響から強い風が吹き荒れてた。コーナーフラッグが傾き選手の髪とユニフォームは波打っている。その影響を考慮し、コイントスで勝った柏は逆の陣地を取ったことでいつもと逆たのは変な気分だった。

 するとその風上の利を生かした柏は攻めてくる。どんな質のボールを蹴ろうと前に進む。それを食い止めようとクリアしても押し戻される。ヘディングでクリアなどするとどこに落ちるかわからない。その結果いつも黄色いユニフォームの選手ばかりボールを拾うのだった。

 そんな状況でのCKだった。風の影響をもろに受ける。だがGK林はパンチングで飛ばす。それで難を逃れたと思いきや真正面に。伊東がダイレクトでミドルシュート。林は全く触ることすらできずゴールに入ったのだった。

 仕方ない。1点は仕方ない。それだけにこれは異常だ。ただ、またしてもCKでの失点だったということに懸念を感じた。いつもと同じパターンでの失点というのが同じく負けのパターンでもあるのだった。

それでもせめて1点で抑えればまだ望みはある。このまま時計を進めたい。ところがこの後すぐに攻め込まれ頭でクリアするもコントロールできない。飛ばして、飛ばして、飛ばした先には伊藤が。そしてまたしてもダイレクトでシュート。ゴールに吸い込まれる見事なゴールを決めてしまった。

ついてない。と同時にどうしていつも伊東がフリーでシュートが打てるのか不思議でしょうがなかった。ただ、サンフレッチェに同じ状況があったとしてもあそこで決めきることはできないだろうとそもそもの技術の差のような気もしないでもなかった。

せめて前半これ以上失点したくない。できることなら1点でも返したい。パスをつなぐのも困難な中、攻撃へと軸足を向けるも奪われるとポンポンポーンと単純なパスで前線のオルンガにつながる。完全なカウンターとなりドリブルを進めるとDFが追いつく前にシュート。またしても林は掌に触れることもできずにグラウンダーのシュートを決められてしまったのだった。

3点差。さすがにもう諦めた。点の取れないこのチームにとってそれはもう天文学的な点差であった。それでも火のついたサンフレッチェはロングボール主体に攻める意識を強める。ゴール前に人数がかかり逆サイドで出る。が、これを青山がトラップミス。せっかくのチャンスを潰してしまう。どうも青山は守備の場面でもこういう単純なミスが多いような気がするのだった

そして後半。今度はサンフレッチェが風上。当然ボールは前に進む。ところがシュートを打てない。柏に上手くブロックを造られてる。クロスを入れても跳ね返される。裏に出そうとしてもコースを切られる。シュートコースも空けてもらえない。どこをどう考えても前半柏が見せてたような攻撃は見せてない。そこで攻撃のテコ入れとして川辺が入る。更にDF

を削ってベリーシャも入った。

 もう柏は守備固め。そこを打開するのにCKで川辺がセットする。が、このキックの精度が悪く余裕でラインを割ってしまう。あれ、と思うもミスを非難することなくやり過ごすその後またしても同じようなボールを蹴ってしまう。川辺、もしかしてキック下手だったのか。そういえばサイドチェンジのキックのような長いレンジのパスを失敗することが多い。それなのになぜセットプレーのキッカーに指名されてるのか不思議でならなかった。

 更にゴール前までボールは来るけどシュートが入らない場面が続く。唯一パトリックだけ振り向きざまのシュートをポストに当てて可能性を見せた。ああ、やっぱりシュートはパトリックしかできないんだ。他の選手が枠を外したシュートを打つ度にそんな諦念を抱かざるを得ないのだった。

 0-3。結局そのまま負けてしまった。監督の作戦負け、個人での競り合いの負け、シュート精度という技術の負け、押し込まれた場面でも守り切るという粘り強さの負け。全ての要素で負けてしまった。ここまで落ちぶれてしまったか。

 前節、シーズン終わるまで1勝できるだろうかという疑問を呈した。だが今は違う。もはや1つでもゴールを決めることができるか。それすら危うくなってしまった。

 目標1ゴール。優勝とかそういう壮大な目標よりまずは1点だけでも取りたい。果たしてそれだけでも達成することはできるだろうか。

2018年9月30日 (日)

ガンバ戦~思い出した昨シーズン

2018/09/29 ガンバ大阪vsサンフレッチェ広島 パナソニックスタジアム吹田

 

 パトリック、水本。2人共ガンバに所属した選手である。そして2人に共通するのはほぼ戦力外のような形で移籍をしてることである。結果的にサンフレッチェで主力となることができ対戦チームとして戦うことができる。そういうのは何年経っても特別な気分をもたらすものだろう。

 四角くスタンドに囲まれたスタジアム。応援するサポーターの熱気が直に伝わる。アウェイゴール裏も多く集まってる。その声援を背に受けてボールを前に回していく。相手をいなしながら青山がミドルシュート。GK東口に弾かれるもシュートを狙う姿勢に勢いを感じた。

 その後もカウンターでティーラシンがゴールに駆ける。ペナルティエリアに入るとシュート。これも東口が止めた。そしてパトリックがシュート。これも防がれた。更にDFの和田さえもペナルティエリア内でシュート。ゴールのわずかな隙を狙った強烈なキック。それすらも東口は止めた。入らない。入らない、入らない、入らない。まるでガンバのゴールに見えない結線が引いてあるかのように入らないのだった。

 それでも攻撃の質からいうとサンフレッチェの方が押している。このまま攻め続けるとどこかで綻びが出るはずだ。柏がドリブルで上がっていく。そして一旦は攻め上がりを抑え遅行へと切り替える為に中央にパス。が、このゆっくりしたプレーの精度がとてつもなく悪かった。中に位置した味方には到底届かないようなスペースにレロレロレロと球が転がる。ここぞとばかりに食らいついたガンバの選手。ここからどう切り崩そうかと攻撃に軸足を移してたサンフレッチェの選手は思いがけなく守備に引き戻されたことで浮足立つ。何とかこれは相手の攻撃を押しとどめたものの、このプレーを起点に旗色が悪くなってしまった。

 跳ね返しても跳ね返してもセカンドボールを拾われる。たまにカウンターを狙うも相手もそれが分かってるだけに対応されてしまう。こういう押されっぱなしの展開をどうやったら立ち直ることができるのだろう。これだけはどの監督が就いても変わることがないのだった。

 クロスを入れられ深い位置をえぐられCKで逃げるのがやっとだった。パトリックも守備のブロックに入る。それによって守備に重しがかかる。が、沿道の蹴ったCKはゴールに入ってしまった。なぜ入った?なぜだか分からないがするするするっと守備網を抜けて入ったのである。すると後で確認して分かったことだがパトリックのヘディングが軌道を変え、更に林が飛び出してしまったことによってオウンゴールのような形だった。やってしまった。全てが全て悪い方向へ傾いてしまった。

 ここでもう終わったと感じた。あれだけ攻めててもゴールできなかった。そして今度は攻めることさえ難しくなってしまった。残り時間が少なくなって川辺やベリーシャを入れるも戦況は全く変わらない。点を取らなきゃいけない状況でボールを取ることすら困難な状況だった。そしてあえなくタイムアップ。またしても負けてえしまった。そしてついに首位の座を落としてしまった。

 無力感、虚無感、虚脱感。全身の力は抜け魂が抜けたようになる。

 どうしてこうなるんだ。どこをどうやっても勝てる気がしない。点が取れない。それでも久々にスタメンに入ったティーラシンはシュートを打ってるだけマシだった。あれだけチャンスを貰った渡などはシュートすら打てない。それが表すようにとにかく点を取る選手がいないのだ。ゴール前までは行くけど最後を決める選手がパトリック一人しかいないのだ。

 そして失点は毎回セットプレー。そのやられ方もあまりにも安易だ。

 と、ここで気付いた。これってどこかで観た光景だな。そうだ、残留争いをやった昨シーズンと同じだ。負けて負けて負けまくったあの頃に戻ってしまったのだ。でも考えてみればつい1年前のこと、チームは今までよくやったと考えてもいいかもしれない。

 果たしてシーズン終わるまでに1回でも勝つことができるだろうか。そんな気分になるのも昨シーズンと一緒だ。戦力も限られ引き出しも限られてる。もう贅沢は言わない。せめてシーズン終わるまでに1回ぐらい勝ってほしいと願うのだった、

2018年9月27日 (木)

天皇杯鹿島線~退化する選手

2018926日 天皇杯ラウンド16 鹿島アントラーズvsサンフレッチェ広島 茨木県立カシマサッカースタジアム

 

 延長に入り、2発を食らって沈んでしまった。90分での勝利を目指すべく次々につぎ込んだ切り札は何の効果ももたらすこともなく時間だけが過ぎてしまい延長まで持ち込むのが精一杯だった。そこに両者の力の差がありこのチームの限界があった。そしてそれこそがこのチームの抱えてる問題でもあるのだった。

 メンバー固定、流動性のない戦い。それが膠着状態を生み出し勝ち点を拾えなくなっていった。もっと他の選手を使いたい。チームに変化をもたらしたい。そんな要求から出場機会のない選手を中心に戦ったもののそれは燦燦たる内容だった。シュートはおろかボールを前に運ぶことができない。なのでロングボールに頼ってしまう。そのワンパターンなサッカーは守る方にとってはいとも容易いことなのだった。

 渡はこの試合でも沈黙。シュートが打てないというのはフォワードとして致命的である。そしてシーズン途中に加入したベリーシャもまるで相手に脅威を与えていない。サイドバックの馬渡も当初のふてぶてしさはどこかに消えてしまったようで存在感がない。川辺や吉野といったスーパーサブ的な使い方をされてる選手もまるで輝きをみせず出るのはため息だけだ。どうしてみんなこうなってしまったんだろう。

 これらの選手の共通点はみんな鳴り物入りで入団したということである。そしてそれぞれが皆最初はそれなりの可能性を魅せていった。それが時を経るにつれどんどんフェードアウトする。存在が霞んでいく。レベルが下がる。どうしてこうなってしまったのか。不思議で不思議でたまらないのだった。

 今シーズン、新加入した中でまともに出場してるのは和田だけである。そこに愕然としてしまう。そこまでスカウトは人をみる眼がないのだろうか。いや、だけど青山以外みんな補強によってやってきた選手ばかりだった。

 今や絶対的エースとなったパトリックは昨シーズン3ゴールしか取れなかった。中盤のダイナモである稲垣も出場機会を得ることができなかった。CBの中心である野上を始め多くの選手が加入後1年以上経ってからレギュラーをつかんでいる。そう考えるとそもそもサンフレッチェに順応するのは時間が掛かるということかもしれない。

 来年になれば渡も馬渡もベリーシャも大活躍をすることだろう。そう願いたい。ただ、も川辺や吉野などそこそこ出場機会を貰っておきながら依然としてパッとした成果をあげられない選手を見ると、ことはそう簡単ではないのかもしれないと思うのだった。

2018年9月22日 (土)

FC東京戦~ワンパターン化によるマンネリ感

2018/09/22 サンフレッチェ広島vs FC東京 エディオンスタジアム広島

 

 前回負けた相手。そして前節負けたこともありとてもネガティブな感覚が抜けない。それを受けてかFWに久々に工藤が出てきた。一旦は渡で固定化されたもののこれまで1ゴールという記録を始めとしてまともにシュートを打つことすらもできない。同じシュートを打てないなら足元の上手い工藤を選択するというのは悪くない判断かもしれない。

 久々にピッチに立つ工藤。これまでの鬱憤を晴らすかのように積極的にボールに絡んでいこうとする。立ち上がりから飛ばしていく。そんな姿勢から柏がカットインからシュートにいくシーンをつくりだした。そう、それだ。そうやって自分でゴールを狙う姿勢を示さないからパトリックにマークが集中してしまう。その結果点が取れなくなってしまう。無得点で終わった試合はいつもフィニッシュの少なさに嘆いたものだった。

 そんな悩みを再現するが如くFC東京が効率よく攻撃を摘み取り縦へ速い攻撃を仕掛けてくる。佐々木もディエゴに身体を入れ替えられ裏を取られシュートまで持っていかれる。が、枠を外れることによって事なきを得るのだった。

 どう考えてもFC東京の方が効率がいい。サンフレッチェはつないでつないで最後は奪われてる。ところが中盤のファールによってサイドでFKを得ることができた。柴崎がボールをセットする。ゴール前に陣取る両選手。斜めから放り込むキックを入れる、そんなモーションをしながら青山へ横パス。縦へ放り込む。混戦の中ヘディングが飛んだ。だがブロック。攻守乱れる中パトリックが倒れながら押し込もうとするもクリア。が、ゴールに入った。え、なんで?どうやらクリアボールに倒れた姿勢のままパトリックが跳ね返したようだった。

 先制、先制、先制。パトリック、パトリック、パトリック!やっぱり決めるのはパトリックなのだった。幸先のいいスタート。このまま追加点を入れて逃げ切りたい。

 サンフレッチェの攻撃は必ずフィニッシュで終わる。そこに手堅さを感じた。このままいけば追加点が取れるのでは、そんな期待を胸に後半を迎えるとどことなくふわっとした入りだった。オリヴェイラには簡単にゴールライン際まで入られ青山が遅れてスライディング。だがあっさりと折り返されるとリンスに真正面から決められてしまった。その時ゴール前には5人くらいの選手がいたもののたった2人の攻撃を食い止めることはできないのだった。ああ、これでまた振り出し。だがその時点でもう勝つ見込みはない、そんな気がしてしまったのだった。

 工藤に代わりティーラシンが入る。青山の横パスを受け真正面からミドルシュートを打つ。が、枠の外。2、3人からの連携から稲垣がシュート。これも枠の外。そして青山に至ってはバイタルエリアでボールを持ちながらもパスを出してしまいあっさりカット。まるで恐ろしさのない攻撃に終わることでFC東京に活力を与えてしまうのだった。

 ボールが取れない。裏に出されてはクロスを上げられる。CKに逃げればクリアしてもまたCK。もはやこれは堪えるしかない状況。堪えて堪えて堪えて味方につなげても瞬きした瞬間にはもう相手ボールになってる。一体何が悪いのか。他のチームの試合を観ててもこういう光景というのはあまり見かけることはない。点が欲しいのに守備で精一杯とは何とも哀しい状況だった。

 跳ね返して跳ね返して跳ね返して何とか終わりをつげた90分。勝たなきゃいけない試合だったはずなのに負けなくてよかったという内容だった。それでも交代枠は一つ残したままだった。それほどまでに他のメンバーが信用を置けないのか。それとも城福監督がもはやフリーズしてしまってるのか。毎回同じパターンで勝ち点を逃してるような気がするのだった。

 スーパーサブとして入るティーラシンはシュートを打つだけまだましだが川辺に至っては何ら変化をもたらすことができない。あまりにも硬直化している。ここまで同じことを繰り返してるとはやっぱり指揮官がテンパってしまってるような気がしてならないのだった。

 前半戦の調子のいい頃は本当に色んな選手が色んな可能性を魅せてくれた。勝ってたというのもあるが毎回どんな試合をやるかという楽しみがあった。もう一度ああいう楽しさを味わいたい。少なくともぼくはそうすれば勝とうが負けようが熱狂できる。勝てなくなった今、その熱を取り戻すことこそがこのチームを再生することではなかろうか。

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     ジョニー・サンダースの死後に出たライブ音源とアコースティック・ギターによるスタジオ録音を音源に編集したアルバム。その中でもこの曲とDo You Love Meは圧巻だった。ラジカセで録ったような音源であるが、それが逆に臨場感を出している。分かる人にしか分からないという作品だ。  ちなみに現在このCDが売ってるのかどうか知らない。これだけセンスのある人がこんなカルト的な存在で終わってしまったのは理不尽な気がする。だからこそ好きな人にはよりたまらない存在になってしまうのだ。 (★★★★)
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  • トニー・サンチェス: 悪魔を憐れむ歌
    ローリング・ストーンズの暴露本である。現在は改題され『夜をぶっとばせ』になってるがタイトルといいブックカバーといい前の方がシックリしていた。 ストーンズというのはぼくが最も影響を受けたバンドの内の一つだが、ここまで無茶苦茶をやってそしてそれが逆に彼らのダークなイメージにつながった。まさにロック・バンドの典型である。どんなに悪ぶっても彼らのようにはなれないし彼らのような影響力は出せないだろう。 時代をロックと女とクスリと共に駆け巡り気付けば巨大産業に飲み込まれていったストーンズ。作者はそんなストーンズに最後は身も心もすり減らされてしまったらしい。それでも未だに活動しているストーンズはある意味怪物だ。 ぼくとしてはこの本の訳者中江昌彦の翻訳もその場に居合わせたような感覚になるのが良かった。他にも『レス・ダン・ゼロ』などもいい雰囲気を出してた。今まで本なんか読んだこともなかったぼくが高校生の時読んで凄いショックを受けたのをよく覚えてる。当時のブックカバーの最後に「END]という文字が書かれてたが読後その文字が見た目以上に大きく見えたものだ。 (★★★★★)
  • 落合信彦: 第四帝国
     まず最初に断っておこう。これはトンデモ本である。ここに書かれてる内容は根も葉もないことと言っていい。そもそもこの落合信彦という人がゴースト・ライターを使ってマトモに取材してるかどうか怪しい。本人いわくCIAに100人も友人がいるというから情報には事欠かないということらしいがこれではアメリカ政府のトップシークレットがなぜか来るというUFO研究者と言ってることが変わらない。そういえばUFOに関しての記述もこの本ではありオリジナルな展開を見せてるのは興味深かった。  内容はナチス・ドイツの残党が世界各地で暗躍してるというものでヒトラーは生きてる、UFOは実はナチスが造ったというファンタジーが溢れてる。その展開はちょっとしたSFといっていい。  事の真実なんてどうでもいい。ただ単純にエンターテイメントとして読めば何の問題もないだろう。誰も「ゴルゴ13」を読んで事実と違うと言わないだろう。それと同じことだ。  しかしこの人、いかにも事実というように書くのが上手い。文章も簡単でスラスラと読めるので展開のテンポがいいのである。だから知らないうちに読んでしまってるという感じになる。そのスタイルはぼくもずいぶんと参考にさせてもらった。  まあ実際はゴースト・ライターなんだが。 (★★★)
  • ニック・ホーンビィ: ぼくのプレミア・ライフ
     このブログの元ネタとなった本。この本との出合いはサンフレッチェの応援仲間に渡されたことだ。その存在は知ってたものの読む機会がなかったのでありがたかった。  内容はというとアーセナルを応援する著者のその観戦生活といったとこだがこれを読むと結構日本のサポーターもプレミアのサポーターも変わらないとこがあるのがわかる。退屈な、退屈なアーセナルというタイトルには笑ってしまった。なぜなら分かり過ぎるくらい分かる心情だからだ。ぼくもサンフレッチェを応援してて何度同じことを感じただろう。  今やアーセナルはプレミア・リーグでも優勝しチャンピオンズ・リーグでも決勝に進出するような存在。一方ぼくの応援するサンフレッチェ広島はJリーグの1部リーグで常に降格の危機を感じるクラブ。でもその根っこは同じである。海外サッカー好きにはJリーグをバカにする傾向があるがそういう人には分からない内容かもしれない。 (★★★★★)

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