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2020年7月13日 (月)

サガン鳥栖戦~点の取れないサンフレッチェ

2020712日 サガン鳥栖vs サンフレッチェ広島 駅前不動産スタジアム

 

 連戦を考慮してシャドーに東、左サイドに清水が入り、GKには前節ミスにより失点を招いた大迫に代わって林が入ってきた。このメンバー変更はチームにどう影響を与えるか懸念した。が、東は川辺と共に激しいタックルによりボール奪取に励み林も危うい場面を迎えることがない。そして左サイドの清水、かつてのような縦への突破を試みるとブロックされてしまった。いや、CKにつながったし2次攻撃、3次攻撃と続いてる。機能はしている。が、その攻撃はことごとく鳥栖の守備にブロックされるのだった。

 そんな攻撃のもたつきが鳥栖の守備の強度を高めてるようだった。段々とプレスの位置が高くなる。それによりパスの出しどころを失い悪い形で奪われる。そこから鳥栖がゴールに向かってくる。2人、3人で囲んで攻撃を摘むがその後が続かない。前に運んでいこうとするが、トップのペレイラには届かないのだった。

 それならと中盤を省いてトップへロングキック。が、これもペレイラを狙ってるのは分かってる。やはり跳ね返されてしまう。ゴールキックから東を狙うと右のハイネルに。クロスを入れるも中で合わない。左からは佐々木が清水とのコンビネーションが合わずボールを失う。そのどれも大きなミスではないがわずかなズレが相手に攻撃を摘む隙を与えるのだった。

 鳥栖はボールが取れるものだから前を向く。ボール支配率を徐々に高める。右サイドを破られる。ハイネルが追う光景が多くなる。野上がサポートに回る。取ったと思ったらまた別の選手に奪われる。鳥栖の攻撃は粘り強い。ボールを押し下げたにしても簡単にゴール前まで運んでくる。この展開は明らかに鳥栖の優位に見えた。

 前節に引き続いて時間の経過と共に相手の方が活力を持ち始める。サンフレッチェはアクセントであるハイネルのドリブルが通用しなくなってきた。ビルドアップもハーウェイラインを越えると簡単に摘み取られる。中盤に入っても東の球離れが悪く簡単に詰められる。結局相手の攻撃をつい止めてもちっとも攻撃にはつながらないのだった。

 この流れを断ち切るべく森島をヴィエイラ、清水を藤井に交代する。清水などもっとできると思ってただけに一度も突破する場面がみれなかったのが残念で仕方なかった。だがその鬱憤を晴らすかのように藤井が左サイドを駆け巡る。DFが詰めても縦へ抜き去る。深くえぎってクロス。ペレイラに渡ったものの、シュートはジャストミートしなかった。それでも入っていきなり見せ場をつくったことに可能性を感じる。

 それに対して鳥栖も2人メンバー交代。その後連携により右を破られグラウンダーのクロス。中央からのシュート。うわっと目を覆いそうになったが枠を逸れてくれて助かった。対するサンフレッチェにはシュートがない。安直なロングフィードが目立つ。かといってショートパスでつなごうとすると尚更相手の守備網に引っ掛かる。またしてもメンバー交代は悪い目が出てしまうのだろうか。

 そして今度はハイネルから浅野への交代。それから東から野津田、ペレイラから永井と交代する。すると体力があるからだろうか、守備がアグレッシブになってきた。ヴィエイラがいることでボールがよく収まる。藤井がボールを持つと仕掛ける姿勢を見せる。2人、3人と押し寄せても抜いていく。そしてクロスするもボールの軌道に勝ち構えてる選手がいなくてフィニッシュにつながらなかった。

 ヴィエイラに入ると横パス。野津田が受けシュート。が、ゴールの脇に外れる。青山からロングパスが出るとヴィエイラGK11。が、放ったシュートは枠をそれてしまう。ああ、ヴィエイラは相変わらずシュートの決定力がない。野津田もデビューしたての頃はもっとゴール決めてたのにちっとも入らない。あと一押しが足りない。だがその足りなさがシュートの決定力であるのは明らかだった。

 ペレイラ以外決めれない。無得点で終わってしまうとそれを痛感せざるを得なかった。0-0のスコアレスドロー。もしかしたら引き分けで終わっただけまだよかったのかもしれない。どちらかというと負けなくてよかったという感覚しかないのだった。

 得点を特定の選手に頼るリスクは2018年に嫌という程思い知らされた。果たしてそれを打開する術はあるのだろうか。この試合を終えて、どうしてもそのイメージが沸かないのが辛いのだった。

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     まず最初に断っておこう。これはトンデモ本である。ここに書かれてる内容は根も葉もないことと言っていい。そもそもこの落合信彦という人がゴースト・ライターを使ってマトモに取材してるかどうか怪しい。本人いわくCIAに100人も友人がいるというから情報には事欠かないということらしいがこれではアメリカ政府のトップシークレットがなぜか来るというUFO研究者と言ってることが変わらない。そういえばUFOに関しての記述もこの本ではありオリジナルな展開を見せてるのは興味深かった。  内容はナチス・ドイツの残党が世界各地で暗躍してるというものでヒトラーは生きてる、UFOは実はナチスが造ったというファンタジーが溢れてる。その展開はちょっとしたSFといっていい。  事の真実なんてどうでもいい。ただ単純にエンターテイメントとして読めば何の問題もないだろう。誰も「ゴルゴ13」を読んで事実と違うと言わないだろう。それと同じことだ。  しかしこの人、いかにも事実というように書くのが上手い。文章も簡単でスラスラと読めるので展開のテンポがいいのである。だから知らないうちに読んでしまってるという感じになる。そのスタイルはぼくもずいぶんと参考にさせてもらった。  まあ実際はゴースト・ライターなんだが。 (★★★)
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     このブログの元ネタとなった本。この本との出合いはサンフレッチェの応援仲間に渡されたことだ。その存在は知ってたものの読む機会がなかったのでありがたかった。  内容はというとアーセナルを応援する著者のその観戦生活といったとこだがこれを読むと結構日本のサポーターもプレミアのサポーターも変わらないとこがあるのがわかる。退屈な、退屈なアーセナルというタイトルには笑ってしまった。なぜなら分かり過ぎるくらい分かる心情だからだ。ぼくもサンフレッチェを応援してて何度同じことを感じただろう。  今やアーセナルはプレミア・リーグでも優勝しチャンピオンズ・リーグでも決勝に進出するような存在。一方ぼくの応援するサンフレッチェ広島はJリーグの1部リーグで常に降格の危機を感じるクラブ。でもその根っこは同じである。海外サッカー好きにはJリーグをバカにする傾向があるがそういう人には分からない内容かもしれない。 (★★★★★)

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