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2019年4月15日 (月)

神戸戦~イニエスタの実力

2019年4月14日 ヴィッセル神戸vs サンフレッチェ広島 ノエビアスタジアム神戸

 天候の影響か、ピッチの上には屋根が掛かっており上を見上げても空は見えない。そういう意味も含めてノエビアスタジアム神戸は日本で一番近代的なスタジアムである。そこにイニエスタ、ポドルスキといった世界的に知名度のある選手が試合に出る、更にはオーナーが楽天というIT企業ということもあって時代の先端をいってる雰囲気があるのだった。
 前回ここで対戦した時にはイニエスタにやられてしまった。今回こそはやられたくない。ところがFWのウェリントンはフィジカルの強さを優位性とし、ロングボールをことごとく収めてしまうことにより神戸の攻撃を機能させてしまう。更には古橋が右サイドをドリブルで何度も駆け上がることによって佐々木は守備で後手を踏む場面をつくられてしまうのだった。
 そんなボール支配率を奪われてる中、前からのプレッシングで相手の自由を奪おうとする。それはある時は好走し、マイボールにできるもののその後が続かない。高い位置でチャレンジしたパスを入れようとするとことごとくカットされる。読まれている。予めどこにパスを送ろうとするか予測されているのだった。
 久々に出場したパトリックもロングボールでの競り合いに勝ててない。そのせいで神戸の方が攻撃にパワーがある。イニエスタを中心に取りどころのないボール回しを繰り出す。変幻自在。どこにどう回してくるのか読めない。分からない。掴めない。そのあまりもの取りどころのなさに渡は思わず強く当たってしまいファールを取られ、FKを与えてしまったのだった。
ボール前に立ったイニエスタ。ゴールまでは距離がある。それほど心配することはなさそうだ。イニエスタ蹴る。大きく弧を描いたボールが跳ぶ。パトリックの頭上を超えると抜け出したのはウェリントン。綺麗に頭で合わされ決められてしまった。
ああ、またイニエスタである。あんなピンポイントなボールを出してくるとは。やっぱりワールドクラスだった。そこへの警戒が薄かった。その後もイニエスタがボールを持つと意表を突いたディフェンスラインを切り裂くスルーパスが出る。やっぱり危ない。次元の違う選手だ。
先制されたことで悠長に自陣で固めて奪えばいいという訳にもいかなくなった。前からプレスを掛ける。が、なかなか取りどころがない。最前線のパトリックも脅威となってない。これは打つ手がない。中盤でボールをカットする。左サイド、縦へ柏を走らせるパス。が、ダンクレーに余裕で身体を入れられGKへとつなげられる。が、この時柏は縦へ全力疾走してた。その勢いの進路を中へずらすとボールに届いた。それを折り返し。中にいたパトリック。決めた。パトリックの今季初ゴールである。
マシンガンポーズをした後神へのお祈りをしたパトリック。やっと決めることができてホッとした面もあるだろう。絶対的エースであるはずだったはずがここ数試合出場できてないというもどかしさがあったはずだ。
そんなパトリックのゴールによって早々に振り出しに戻すことができた。ここから、ここからである。だがボールが上手く運べない。ハーフウェイラインを越えた辺りから神戸の網に掛かってしまい効率よくボールを奪われる。パスで翻弄する神戸に対して激しいチェックで対処するもウェリントンへの辺りはファールとなってしまった。また自陣でのFK。イニエスタのキックに今度はどんな陣形で対応すべきなのか。
そんなことを考えあぐねているとボールはゴール前へすでに出ていた。猛然と走る古橋。気づいた柏が慌てて走るも追いつけない。飛び出すGK大迫。だがその動きをわずかに外したキックでファーサイドに転がされると入ってしまった。ああ、決めた古橋も上手かったが、またしてもイニエスタである。セットプレーで相手の集中が切れてる隙に出してしまう抜け目なさ。この選手には一瞬たりとも気が抜けないというのを思い知らされたのだった。

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     まず最初に断っておこう。これはトンデモ本である。ここに書かれてる内容は根も葉もないことと言っていい。そもそもこの落合信彦という人がゴースト・ライターを使ってマトモに取材してるかどうか怪しい。本人いわくCIAに100人も友人がいるというから情報には事欠かないということらしいがこれではアメリカ政府のトップシークレットがなぜか来るというUFO研究者と言ってることが変わらない。そういえばUFOに関しての記述もこの本ではありオリジナルな展開を見せてるのは興味深かった。  内容はナチス・ドイツの残党が世界各地で暗躍してるというものでヒトラーは生きてる、UFOは実はナチスが造ったというファンタジーが溢れてる。その展開はちょっとしたSFといっていい。  事の真実なんてどうでもいい。ただ単純にエンターテイメントとして読めば何の問題もないだろう。誰も「ゴルゴ13」を読んで事実と違うと言わないだろう。それと同じことだ。  しかしこの人、いかにも事実というように書くのが上手い。文章も簡単でスラスラと読めるので展開のテンポがいいのである。だから知らないうちに読んでしまってるという感じになる。そのスタイルはぼくもずいぶんと参考にさせてもらった。  まあ実際はゴースト・ライターなんだが。 (★★★)
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     このブログの元ネタとなった本。この本との出合いはサンフレッチェの応援仲間に渡されたことだ。その存在は知ってたものの読む機会がなかったのでありがたかった。  内容はというとアーセナルを応援する著者のその観戦生活といったとこだがこれを読むと結構日本のサポーターもプレミアのサポーターも変わらないとこがあるのがわかる。退屈な、退屈なアーセナルというタイトルには笑ってしまった。なぜなら分かり過ぎるくらい分かる心情だからだ。ぼくもサンフレッチェを応援してて何度同じことを感じただろう。  今やアーセナルはプレミア・リーグでも優勝しチャンピオンズ・リーグでも決勝に進出するような存在。一方ぼくの応援するサンフレッチェ広島はJリーグの1部リーグで常に降格の危機を感じるクラブ。でもその根っこは同じである。海外サッカー好きにはJリーグをバカにする傾向があるがそういう人には分からない内容かもしれない。 (★★★★★)

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