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2019年1月14日 (月)

オマーン戦~不安を感じた勝利

2019/01/13 アジアカップ予選リーグ 日本 vs オマーン ザイード・スポーツシティ・スタジアム

 

 不動のFWとして君臨してた大迫は怪我で出場はなかった。そこで北川が抜擢されたがそこには一抹の不安が過った。何せトルクメニスタン戦では不用意なボールロストから失点を招くという事態に陥った。そして肝心のストライカーとしての役目だがこれがやはり小粒感が否めない。それでも一人の選手に頼るというのは大会を制するには心もとない。そしてここで結果を残すことができたならこれは大きな自信につながるだろう。

 しかし、その北川だが存在感が全くない。どこにいるのかさっぱり分からない。そこに悲観するも堂安と南野が躍動する。堂安がドリブルで切れ込めば南野が裏へ抜ける動きから何度もチャンスを生み出す。ただ、ゴール前でシュートまではいくもののそのどれも決めきれない。いや、オマーンのGKが何気にしぶといとも言える。

 時折見せるオマーンのカウンターに肝を冷やしながらも基本的に日本のポゼッションの時間が多い。両サイドでワンツーを駆使しつつドリブルで抜けるとクロス。だが決まらない。バイタルエリアでボールを掻っ攫うとシュート。これもGKのブロック。だがセカンドボールに原口が反応した。ペナルティエリアまで駆け込みドリブルに行こうとするも相手のマークに遭ってしまい倒れ込む。するとここで笛が鳴った。PK、PKだ。原口のプレーに対してファールを取られたのだった。

 懸命に抗議するオマーンの選手。確かにあれがファールかというと微妙なとこはある。ただそこまでの過程で日本の方が有利に進めてただけに審判の主観にバイアスが掛かったに違いない。ともかくどういう形であれ得点のチャンスを得た。

 原口本人がペナルティスポットに立った。ホイッスルと共に動き出すと速い弾道のキックが放たれた。ゴールに突き刺さった。ゴール、決まった。疑惑のPKかもしれないがともかく先制した。

 納得のいかないオマーンの選手は追い上げようとゴールに圧力を掛けてくる。そしてシュートを放つと長友が身体を投げ出しブロック。が、これがハンドだとオマーンの選手は主張をした。

 確かにそうかもしれない。だがここでは主審はハンドの判定を取らず日本に有利に働いた。それによりどことなく決まりの悪さを感じた為に是が非でも追加点が取りたかった。が、そこは北川の力量不足なのか、まるでチャンスにはならない。業を煮やした森保監督はついに武藤との交代を言い渡したのだった。

 プレミアリーグに所属する武藤。ここは格の違いを見せるだろうと思いきや、これがまた関わるプレーが全部ファールを取られてしまう。そのせいなのか戦況はどんどん芳しくない方向へ傾き続け、終いにはゴール前で防戦一方の展開となってしまった。

 相手の攻撃を跳ね返してカウンターへつながっていく。が、そういうプレーをするのも中盤の選手である。これだったらまだ北川の方がよかったかもしれない。なので時間の経過と共に1点で終われば御の字という感覚に変容するのだった。

 終了のホイッスルが鳴った時、厳しさからの解放に椅子に深々と身を沈めてしまった。

ギリギリ勝った。というかこんなので勝ったと言っていいんだろうか。特にワントップの力量不足は顕著で結局のところ日本で少ないのはトップの選手だというのに今更ながら認識された。

 果たしてこれで予選トーナメント上がってもチームは戦うことができるのか。不安だらけのアジアカップ。果たして今回はどこまで進めることができるのだろうか。

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     このブログの元ネタとなった本。この本との出合いはサンフレッチェの応援仲間に渡されたことだ。その存在は知ってたものの読む機会がなかったのでありがたかった。  内容はというとアーセナルを応援する著者のその観戦生活といったとこだがこれを読むと結構日本のサポーターもプレミアのサポーターも変わらないとこがあるのがわかる。退屈な、退屈なアーセナルというタイトルには笑ってしまった。なぜなら分かり過ぎるくらい分かる心情だからだ。ぼくもサンフレッチェを応援してて何度同じことを感じただろう。  今やアーセナルはプレミア・リーグでも優勝しチャンピオンズ・リーグでも決勝に進出するような存在。一方ぼくの応援するサンフレッチェ広島はJリーグの1部リーグで常に降格の危機を感じるクラブ。でもその根っこは同じである。海外サッカー好きにはJリーグをバカにする傾向があるがそういう人には分からない内容かもしれない。 (★★★★★)

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