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2019年1月 9日 (水)

アジアカップ開幕戦

2019/01/09 アジアカップ予選リーグ 日本 vsトルクメニスタン アール・ナヒーン・スタジアム

 

 青々と晴れ渡った空の下での試合はフィールドの緑の色彩が栄えていた。冬の日本と違いアブダビは心地いい気候のようだった。

 そんな天候の心地よさのせいもあったろうか、日本代表はヌルっとした入りをしてしまったように見えた。というのもトルクメニスタンは高い位置からのディフェンスというものを全くやらない。なので簡単に前線まで運べる。そこでいい気になってるとゴール前に固めてるDFの網に掛かってしまう。ドリブルも楔のパスも通用しない。ゴール前においてトルクメニスタンは日本の攻撃を全て刈り取ってしまうのだった。

 そこに嫌な予感がした。攻めあぐねれば攻めあぐねる程に前線に人数が掛けられ窮屈になっていく。そしてゴール前は敵味方入り乱れて人口密度が高くなる。結果ドリブルで打開しようとすると反って引っかけてしまう。そして相手ボールになると速いカウンターが発動するのだった。

 それでも単独の攻撃。ゴール前に帰陣して体制を整えようとしたその時、フリーでいることをいいことにトルクメニスタンの選手はロングシュートを打った。無回転のボールが跳ぶ。跳びついたGK権田の掌をわずかにかすめておのままゴールに入ったのだった。

 失点。よりによって先制されてしまった。甘く見ていた。ゴールから遠いからと誰もプレッシャーに行かなかった。これによってトルクメニスタンは余計にゴール前の人数を固めてくるはずである。あれだけ攻めててもこじ開けることのできないゴールに相手がいとも簡単にやってしまったことに徒労感を覚えるのだった。

 それでも後半になるとサイドからの攻撃を入れる。あれだけドリブルを引っかけていた原口も左サイドから入ってくるドリブルは相手に対応されない。そして中央へパスを出すと大迫が切り返しからシュート。見事ゴールに食い込ませ同店にたどり着いた。これで振り出しに戻したことで肩の荷がスッと落ちてくるような気がした。

 すると今度はまた左サイドから長友がペナルティエリアに入ると中央へ折り返し。大迫の前に上げると点で合わせて決めた。大迫2点目。勝ち越しゴールだ。これによってトルクメニスタンに守ってばかりいられない条件を与えたのだった。

 それでも日本は攻め続けると今度は中央への縦パス。受けた堂安は反転してシュート。数人のDFに囲まれながらもねじ込んだ。前半、あれだけ中央突破には止められてたものを決めてしまったのだった。まるでそれは岩盤を大ハンマーで割ったかのような豪快さだった。

 2点差。この点差が余裕をもたらせた。そしてあと何点取れるだろうという期待を高めた。が、そんな浮足立った気持ちは中盤でミスからのボールカットを生み逆襲されてしまう。オール前まで入られた。たまらなく飛び出したGK権田。身体を倒してボールにチャレンジするも倒してしまった。相手選手の足を引っかけてしまいPKを宣告された。そして決められてしまうと一気に暗雲が立ち込めるのだった。

 まずい、まずい、まずい。とにかくセーフティーファーストである。もはやボールを持ったらクリアである。変につなごうとせずに蹴って蹴って蹴りまくった。そして相手のパワープレーに対しても一人一人が競り合いにより事なきを得たのである。これはもう終了を迎える為の時間稼ぎのプレーでしかなかった。最後の最後まで身体を張り迎えたタイムアップ。日本は無事初戦を勝利で締めくくることができたのだった。

 余裕がありそうでなかった試合だった。アジアもレベルが上がってきたので以降もっと厳しい試合が待っているかもしれない。その為にも2点差のままで行ければ選手交代もできただろうにという後悔が残った。

 それでもこの大会にそんな余裕がないというのを知らされた。もしかしたら今までで一番厳しい大会になるかもしれない。そういう意味では苦しんで掴んだ初戦の勝利は大きかったかもしれないのだった。

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     まず最初に断っておこう。これはトンデモ本である。ここに書かれてる内容は根も葉もないことと言っていい。そもそもこの落合信彦という人がゴースト・ライターを使ってマトモに取材してるかどうか怪しい。本人いわくCIAに100人も友人がいるというから情報には事欠かないということらしいがこれではアメリカ政府のトップシークレットがなぜか来るというUFO研究者と言ってることが変わらない。そういえばUFOに関しての記述もこの本ではありオリジナルな展開を見せてるのは興味深かった。  内容はナチス・ドイツの残党が世界各地で暗躍してるというものでヒトラーは生きてる、UFOは実はナチスが造ったというファンタジーが溢れてる。その展開はちょっとしたSFといっていい。  事の真実なんてどうでもいい。ただ単純にエンターテイメントとして読めば何の問題もないだろう。誰も「ゴルゴ13」を読んで事実と違うと言わないだろう。それと同じことだ。  しかしこの人、いかにも事実というように書くのが上手い。文章も簡単でスラスラと読めるので展開のテンポがいいのである。だから知らないうちに読んでしまってるという感じになる。そのスタイルはぼくもずいぶんと参考にさせてもらった。  まあ実際はゴースト・ライターなんだが。 (★★★)
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     このブログの元ネタとなった本。この本との出合いはサンフレッチェの応援仲間に渡されたことだ。その存在は知ってたものの読む機会がなかったのでありがたかった。  内容はというとアーセナルを応援する著者のその観戦生活といったとこだがこれを読むと結構日本のサポーターもプレミアのサポーターも変わらないとこがあるのがわかる。退屈な、退屈なアーセナルというタイトルには笑ってしまった。なぜなら分かり過ぎるくらい分かる心情だからだ。ぼくもサンフレッチェを応援してて何度同じことを感じただろう。  今やアーセナルはプレミア・リーグでも優勝しチャンピオンズ・リーグでも決勝に進出するような存在。一方ぼくの応援するサンフレッチェ広島はJリーグの1部リーグで常に降格の危機を感じるクラブ。でもその根っこは同じである。海外サッカー好きにはJリーグをバカにする傾向があるがそういう人には分からない内容かもしれない。 (★★★★★)

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