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2018年10月 6日 (土)

柏戦~目標1ゴール

2018106日 サンフレッチェ広島vs 柏レイソル エディオンスタジアム広島

 

 台風接近の影響から一時は中止の懸念もあったものの結局試合は開催された。ただ、やはり台風の影響から強い風が吹き荒れてた。コーナーフラッグが傾き選手の髪とユニフォームは波打っている。その影響を考慮し、コイントスで勝った柏は逆の陣地を取ったことでいつもと逆たのは変な気分だった。

 するとその風上の利を生かした柏は攻めてくる。どんな質のボールを蹴ろうと前に進む。それを食い止めようとクリアしても押し戻される。ヘディングでクリアなどするとどこに落ちるかわからない。その結果いつも黄色いユニフォームの選手ばかりボールを拾うのだった。

 そんな状況でのCKだった。風の影響をもろに受ける。だがGK林はパンチングで飛ばす。それで難を逃れたと思いきや真正面に。伊東がダイレクトでミドルシュート。林は全く触ることすらできずゴールに入ったのだった。

 仕方ない。1点は仕方ない。それだけにこれは異常だ。ただ、またしてもCKでの失点だったということに懸念を感じた。いつもと同じパターンでの失点というのが同じく負けのパターンでもあるのだった。

それでもせめて1点で抑えればまだ望みはある。このまま時計を進めたい。ところがこの後すぐに攻め込まれ頭でクリアするもコントロールできない。飛ばして、飛ばして、飛ばした先には伊藤が。そしてまたしてもダイレクトでシュート。ゴールに吸い込まれる見事なゴールを決めてしまった。

ついてない。と同時にどうしていつも伊東がフリーでシュートが打てるのか不思議でしょうがなかった。ただ、サンフレッチェに同じ状況があったとしてもあそこで決めきることはできないだろうとそもそもの技術の差のような気もしないでもなかった。

せめて前半これ以上失点したくない。できることなら1点でも返したい。パスをつなぐのも困難な中、攻撃へと軸足を向けるも奪われるとポンポンポーンと単純なパスで前線のオルンガにつながる。完全なカウンターとなりドリブルを進めるとDFが追いつく前にシュート。またしても林は掌に触れることもできずにグラウンダーのシュートを決められてしまったのだった。

3点差。さすがにもう諦めた。点の取れないこのチームにとってそれはもう天文学的な点差であった。それでも火のついたサンフレッチェはロングボール主体に攻める意識を強める。ゴール前に人数がかかり逆サイドで出る。が、これを青山がトラップミス。せっかくのチャンスを潰してしまう。どうも青山は守備の場面でもこういう単純なミスが多いような気がするのだった

そして後半。今度はサンフレッチェが風上。当然ボールは前に進む。ところがシュートを打てない。柏に上手くブロックを造られてる。クロスを入れても跳ね返される。裏に出そうとしてもコースを切られる。シュートコースも空けてもらえない。どこをどう考えても前半柏が見せてたような攻撃は見せてない。そこで攻撃のテコ入れとして川辺が入る。更にDF

を削ってベリーシャも入った。

 もう柏は守備固め。そこを打開するのにCKで川辺がセットする。が、このキックの精度が悪く余裕でラインを割ってしまう。あれ、と思うもミスを非難することなくやり過ごすその後またしても同じようなボールを蹴ってしまう。川辺、もしかしてキック下手だったのか。そういえばサイドチェンジのキックのような長いレンジのパスを失敗することが多い。それなのになぜセットプレーのキッカーに指名されてるのか不思議でならなかった。

 更にゴール前までボールは来るけどシュートが入らない場面が続く。唯一パトリックだけ振り向きざまのシュートをポストに当てて可能性を見せた。ああ、やっぱりシュートはパトリックしかできないんだ。他の選手が枠を外したシュートを打つ度にそんな諦念を抱かざるを得ないのだった。

 0-3。結局そのまま負けてしまった。監督の作戦負け、個人での競り合いの負け、シュート精度という技術の負け、押し込まれた場面でも守り切るという粘り強さの負け。全ての要素で負けてしまった。ここまで落ちぶれてしまったか。

 前節、シーズン終わるまで1勝できるだろうかという疑問を呈した。だが今は違う。もはや1つでもゴールを決めることができるか。それすら危うくなってしまった。

 目標1ゴール。優勝とかそういう壮大な目標よりまずは1点だけでも取りたい。果たしてそれだけでも達成することはできるだろうか。

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