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2014年9月 8日 (月)

ナビスコカップ浦和戦~どうしても入らないゴール

2014/09/03 ナビスコカップ準々決勝 サンフレッチェ広島vs浦和レッズ エディオンスタジアム広島

 終了のホイッスルが鳴った瞬間、がっくりと腰を落とした。スコアレスドローで終わった瞬間両チームの選手は力つきたというようだった。
 代表の召集の為に皆川と水本がいない。その為に寿人がスタメンで出場してるのだがその事実に違和感を覚えた。皆川が選出されたというのもサプライズなら寿人がこういう機会でないとスタメンで出場できないという事実だった。それでもエースであることに変わりない寿人の出場に加え両サイドのミキッチ、柏という顔ぶれを見ると勝ちに行ったのは明白だった。
 引いて守ってボールを奪ったら攻撃を考えようという消極的な展開の多かったこの頃のサンフレッチェと違い中盤からもプレスを行いアメーバのようにDFが連動し浦和のボールを絡め取る。そして攻撃では相手の間を縫うようなパス回しがさえ渡る。ああ、こういうサッカーが見たかったんだ。これであとは点を入れるだけ、ところがこの点を入れるということができないのだった。
 左サイド柏からクロスを上げるも最後のフィニッシュで枠に入らない。ヘディングで合わそうと枠の外。絶妙の飛び出しヒットしたヘディングもオフサイド。入らない。入らない、入らないシュート、でもそれが全て寿人によるシュートなのだった。
 もういい加減入ってくれ。そんな焦りにも似た感情が押し寄せるとショートカウンターのような形からDFの裏へボールが出る。ペナルティエリア内からのシュート。これぞ寿人の最も得意とする形。だがそれもバーに当たる。そしてボールは無情にもそのまま跳ね返ってしまうのだった。
 ああ、本当に本当に入らない。それでも1トップに寿人がいるというのが唯一のゴールの可能性でもあるのだった。
 しかし、この後寿人は交代してしまう。代わりに入った茶島は中盤の選手。一体誰がトップに入るのかと思うと高萩だった。それによりもうこの試合点が入ることはないだろうと思っていたら見事にチャンスらしいものも生まれないのである。高萩はセカンドボールを絶好の位置で受けたりする割にはその後簡単に奪われてしまうのである。かつて優勝したシーズン見せた絶対に奪われないボールキープ力はすっかりと陰を潜めてしまうのだった。
 もう1度、もう1度チャンスをと思ってたら浦和の攻撃ばかりが続く。無理をしてつなごうとしてボールを奪われる。そして時間が少なくなってるというのに攻められてるばかりである。もはや引き分けを狙った方がいいのか。それは感情が許さん。と思いながらも現実には引き分けしか望めないような時間に入ってたのだった。
 その結果のスコアレスドロー。攻めてたのはサンフレッチェだったように思う。それでいて点が取れなかった。攻勢に出ても点が取れない。守備的に行っても点が取れない。セットプレーになったら尚更点が取れないのだった。
 それでも最近では一番良い展開で試合を進めてたのも事実。それなのに点が取れないのも事実。この判断をどうするか、全ては第2戦のアウェイゲームに掛かってるのだった。

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     まず最初に断っておこう。これはトンデモ本である。ここに書かれてる内容は根も葉もないことと言っていい。そもそもこの落合信彦という人がゴースト・ライターを使ってマトモに取材してるかどうか怪しい。本人いわくCIAに100人も友人がいるというから情報には事欠かないということらしいがこれではアメリカ政府のトップシークレットがなぜか来るというUFO研究者と言ってることが変わらない。そういえばUFOに関しての記述もこの本ではありオリジナルな展開を見せてるのは興味深かった。  内容はナチス・ドイツの残党が世界各地で暗躍してるというものでヒトラーは生きてる、UFOは実はナチスが造ったというファンタジーが溢れてる。その展開はちょっとしたSFといっていい。  事の真実なんてどうでもいい。ただ単純にエンターテイメントとして読めば何の問題もないだろう。誰も「ゴルゴ13」を読んで事実と違うと言わないだろう。それと同じことだ。  しかしこの人、いかにも事実というように書くのが上手い。文章も簡単でスラスラと読めるので展開のテンポがいいのである。だから知らないうちに読んでしまってるという感じになる。そのスタイルはぼくもずいぶんと参考にさせてもらった。  まあ実際はゴースト・ライターなんだが。 (★★★)
  • ニック・ホーンビィ: ぼくのプレミア・ライフ
     このブログの元ネタとなった本。この本との出合いはサンフレッチェの応援仲間に渡されたことだ。その存在は知ってたものの読む機会がなかったのでありがたかった。  内容はというとアーセナルを応援する著者のその観戦生活といったとこだがこれを読むと結構日本のサポーターもプレミアのサポーターも変わらないとこがあるのがわかる。退屈な、退屈なアーセナルというタイトルには笑ってしまった。なぜなら分かり過ぎるくらい分かる心情だからだ。ぼくもサンフレッチェを応援してて何度同じことを感じただろう。  今やアーセナルはプレミア・リーグでも優勝しチャンピオンズ・リーグでも決勝に進出するような存在。一方ぼくの応援するサンフレッチェ広島はJリーグの1部リーグで常に降格の危機を感じるクラブ。でもその根っこは同じである。海外サッカー好きにはJリーグをバカにする傾向があるがそういう人には分からない内容かもしれない。 (★★★★★)

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