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ぼくのミュージック・ライフ

  • Songs Remains the Same
    Led Zeppelin: 聖なる館
    数あるレッド・ツェッペリンの名曲の中でもこれが特に好き。この曲はダブルネック・ギターがあったからこそできたような曲でこういう変則的なギターを使いこなしてるという意味でもジミー・ペイジは凄い。ロックの歴史の中で数々のギターを使ったギタリストはいたがこうしてちゃんと曲のクオリティーを保った形で生かした例というのは他にないのではないだろうか。だからぼくはレッド・ツェッペリンのライブではこの曲が一番聴きたい。そういう意味でDVD、CD含めてライブの音源が一枚しかないというのは勿体無い。だからツェッペリンの海賊版はやたらと高いんだろう。 (★★★★★)
  • モータウン・ジャンク
    Manic Street Preachers: ジェネレーション・テロリスト
     ぼくはこの曲を聴いた時はぶっ飛んでしまった。パンクのエモーショナルな躍動感がありそれでいてヴォーカルの高い声。パンクとは一線を引いてるようでその情熱はパンクだった。ハードロックとも言えないその曲調はこのバンドの大きな特徴だった。  元々このバンド、2枚組みのアルバムを出して解散すると豪語してたが結局15年経った今でも活動している。しかもCDは当時より売れて作品の評価も高くなってる。同時期に出たバンドがまるで残ってないことからすると相当に快挙である。それについて本人達ももっともらしいコメントを出すがそれがいかにも洗練されてる。パンク的でありながら教養のある人達だというのが分かる。そのどうしようもなくハチャメチャでありそうでいながら実はごくマトモな人達というギャップが親近感を呼んでる。だからこのバンドの曲は歌詞までジックリと読んでしまう。  しかし、この人達の作品は結構多く全部網羅するのは骨が折れる。この音楽へのバイタリティ、これだけは間違いなく本物だということだ。 (★★★★★)
  • ルイ・ルイ
    Johnny Thunders: New Rose Collection
     ジョニー・サンダースの死後に出たライブ音源とアコースティック・ギターによるスタジオ録音を音源に編集したアルバム。その中でもこの曲とDo You Love Meは圧巻だった。ラジカセで録ったような音源であるが、それが逆に臨場感を出している。分かる人にしか分からないという作品だ。  ちなみに現在このCDが売ってるのかどうか知らない。これだけセンスのある人がこんなカルト的な存在で終わってしまったのは理不尽な気がする。だからこそ好きな人にはよりたまらない存在になってしまうのだ。 (★★★★)
  • ロクサーヌ
    Police: ロクサーヌ
     これが売春婦に関する歌だと知ったのはずっと後のこと。歌詞も分からずずっとこの曲を聴いていた。勿論歌詞を知ってからもこの曲は大好きな曲だけど。  本当かどうか知らないけどこの曲の入ってるファースト・アルバムはわざと下手に演奏したらしい。理由は当時パンク・ニュー・ウェーブのブームの中でスタイルを合わせたということだろう。そしてセカンド・アルバムでは実力に見合った演奏で上手くなったと思わせたらしい。そういわれてみるとファーストでは音数が少ないシンプルな曲が多いような気がする。このバンド、5作しかアルバムがないのだがそういう抜け目なさというのは元から持ってたようだ。5作とも素晴らしく駄作のないバンドだった。 (★★★★★)

ぼくのブック・ライフ

  • トニー・サンチェス: 悪魔を憐れむ歌
    ローリング・ストーンズの暴露本である。現在は改題され『夜をぶっとばせ』になってるがタイトルといいブックカバーといい前の方がシックリしていた。 ストーンズというのはぼくが最も影響を受けたバンドの内の一つだが、ここまで無茶苦茶をやってそしてそれが逆に彼らのダークなイメージにつながった。まさにロック・バンドの典型である。どんなに悪ぶっても彼らのようにはなれないし彼らのような影響力は出せないだろう。 時代をロックと女とクスリと共に駆け巡り気付けば巨大産業に飲み込まれていったストーンズ。作者はそんなストーンズに最後は身も心もすり減らされてしまったらしい。それでも未だに活動しているストーンズはある意味怪物だ。 ぼくとしてはこの本の訳者中江昌彦の翻訳もその場に居合わせたような感覚になるのが良かった。他にも『レス・ダン・ゼロ』などもいい雰囲気を出してた。今まで本なんか読んだこともなかったぼくが高校生の時読んで凄いショックを受けたのをよく覚えてる。当時のブックカバーの最後に「END]という文字が書かれてたが読後その文字が見た目以上に大きく見えたものだ。 (★★★★★)
  • 落合信彦: 第四帝国
     まず最初に断っておこう。これはトンデモ本である。ここに書かれてる内容は根も葉もないことと言っていい。そもそもこの落合信彦という人がゴースト・ライターを使ってマトモに取材してるかどうか怪しい。本人いわくCIAに100人も友人がいるというから情報には事欠かないということらしいがこれではアメリカ政府のトップシークレットがなぜか来るというUFO研究者と言ってることが変わらない。そういえばUFOに関しての記述もこの本ではありオリジナルな展開を見せてるのは興味深かった。  内容はナチス・ドイツの残党が世界各地で暗躍してるというものでヒトラーは生きてる、UFOは実はナチスが造ったというファンタジーが溢れてる。その展開はちょっとしたSFといっていい。  事の真実なんてどうでもいい。ただ単純にエンターテイメントとして読めば何の問題もないだろう。誰も「ゴルゴ13」を読んで事実と違うと言わないだろう。それと同じことだ。  しかしこの人、いかにも事実というように書くのが上手い。文章も簡単でスラスラと読めるので展開のテンポがいいのである。だから知らないうちに読んでしまってるという感じになる。そのスタイルはぼくもずいぶんと参考にさせてもらった。  まあ実際はゴースト・ライターなんだが。 (★★★)
  • ニック・ホーンビィ: ぼくのプレミア・ライフ
     このブログの元ネタとなった本。この本との出合いはサンフレッチェの応援仲間に渡されたことだ。その存在は知ってたものの読む機会がなかったのでありがたかった。  内容はというとアーセナルを応援する著者のその観戦生活といったとこだがこれを読むと結構日本のサポーターもプレミアのサポーターも変わらないとこがあるのがわかる。退屈な、退屈なアーセナルというタイトルには笑ってしまった。なぜなら分かり過ぎるくらい分かる心情だからだ。ぼくもサンフレッチェを応援してて何度同じことを感じただろう。  今やアーセナルはプレミア・リーグでも優勝しチャンピオンズ・リーグでも決勝に進出するような存在。一方ぼくの応援するサンフレッチェ広島はJリーグの1部リーグで常に降格の危機を感じるクラブ。でもその根っこは同じである。海外サッカー好きにはJリーグをバカにする傾向があるがそういう人には分からない内容かもしれない。 (★★★★★)

サンフレッチェの魂~リンク集

  • SANFRECCE Diary
    このブログを読んでる人ならすでに知ってるだろうから今更リンクを貼るのが恥ずかしい気もする。 何せこのサイト1997年から毎日更新してるというのが凄い。 過去の記事などはぼくも参考にさせてもらうことも多い。 継続は力なりというが実際には継続するのに力がいる。 そういう意味でも管理人のせと☆ひできさんは偉大である。
  • ススボウブログ
    自分サッカーやグルメについてのブログということです。 かなり熱心に応援してる方のようです。
  • ひろしま日記&サンフレッチェコーナー
    試合を時系列で紹介したりかなり凝った内容となってます。 現地の様子など行った人でしか分からないことがあり興味深いです。 試合に行った人も行けなかった人も楽しめるのではないでしょうか。
  • ゆみしん徒然の書
    ゆみしんさんのブログ。本当に色んなスタジアムに観戦に出かけて現地の様子をレポートしてます。観戦者視点でそれぞれのスタジアムの様子が分かり現地に行く時の参考になりそうです。
  • Scud Sanfrecce
    MICRAさんのサイト。ここの特集のコーナーは必見。サンフレッチェはなぜ人気がないかという考察については今までに見ない観点がある。是非一度読んでください。
  • ヒロシマ・コーリング
    今そこにある危機。サンフレッチェにはメディアが少ない。その為妙にぬるい記事が目立つ。そんな甘い現状にこのまま放置していいのかという危機感を感じた時発言していく。

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  • Jリーグ2010特命PR部員 Miles

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2011年4月30日 (土)

磐田戦~前田の呪い

2011/04/29 ジュビロ磐田vsサンフレッチェ広島 ヤマハスタジアム

 今年のゴールデン・ウィークは大型連休だった。それを利用して実家に帰る傍らビッグアーチにも行けるだろうと思いきやよりによってその期間は全てアウェイだった。だったら帰る意味もない。それなのにそういう時に限って帰省しなければいけない事情ができる。世の中とはそういうものと諦めたもののせめて試合を観る手段はないものかと思案を重ねるのだった。

 漫画喫茶、サッカーバー、色々と考えたもののそんなもの山口のような田舎にはないのだった。もしかしたらあるのかもしれないが土地に明るくないぼくにとって探し当てるアテもないのだった。結局夜のスポーツニュースでダイジェストでも観るしか術はないのだった。

 実は山口へ帰るついでに磐田に寄っていこうということも考えた。ただしよりによってナイトゲームなので宿泊をしないといけない。磐田、何と一筋縄でいかないんだろう。個人的な都合でしかないのだがそういう不都合さが磐田の厄介さと混同してしまうのだった。

磐田といえば駒野がいる。未だに元サンフレッチェの選手としてその活躍の気になる選手でいながら対戦する時はやはり敵である。むしろ絶対にまけたくないという感情があるのだが最近その影も薄くなりつつある。それもこれも前田のせいなのだった。

 前田。前田である。いつもやられるのは前田。本人も得点王争いをするのにサンフレッチェとの試合で点数を稼ごうと考えてるのかもしれない。前田さえいなければ昨シーズンはナビスコカップを獲れた。前田さえいなければリーグ戦でも勝つことができた。本当に歯がゆい存在である。もはや磐田というより前田を叩きのめしたいのだった。

 そんな執念を燃やすもその結果は『Jリーグタイム』まで待たなくてはいけなかった。見慣れない色彩のユニフォームにそういえば今シーズンアウェイは初めてなのだったと気付く。なんとなくピンク見えた。今まで白のアウェイユニフォームだったのでやはり違和感がある。その内見慣れるには違いないのだが。

 そして映像は結構サンフレッチェの攻撃した場面が映りついにはチュンソンが倒されPKをもらった。そして自ら蹴ったもののバーに当って入るというかなり危なっかしいキックで心臓には優しくなかった。まあどんな形であろうと1点は1点なのである。ところがそのあと点が取れない。チャンスに決めきれない、それこそが思うように勝ち点を上げれない要因なのである。

 結局ヘディングで1点返されてしまった。相も変わらず点を取らせないということができない。それだけに追加点が取れないというのは致命的でもある。

 だが、この試合の最大の見せ場は前田のPKであった。ペナルティエリアに入った前田を西川が倒してしまったということでPKの判定が出たとこでまた前田かよと頭を抱えてしまった。前田だけにはやられたくない。前田は本当に厄介な存在だと目を覆いたくなるPKだったがこれを西川が止めた。これにより前田に得点をすることを許さなかったのである。これでやっと前田の呪いが解けた。それこそがこの試合の最大の功績であった。

 それでも勝てなかっただろうかと考え込んでしまうのだった。どうしてこうも得点力がないのだろうか。どうしてアッサリと失点してしまうのだろうか。そしてそんなことを考えるぼくはそもそも試合を観てない。どうしたら実家に帰った時サンフレッチェの試合を観ることができるのだろうかとそっちの方が大きな問題なのだった。

2011年4月26日 (火)

ガンバ戦~10年越しの勝利

2011/04/24 サンフレッチェ広島vsガンバ大阪 広島ビッグアーチ

 ミキッチのシュートは入らない。そんな嘆きを何度しただろう。だけどドリブルをしてDFをかわしゴールを決めるというサンフの中ではあまりないパターンでのシュートだった。もしかしてミキッチのシュートは入るようになったのかもしれない。圧倒的なスピードとテクニックを持ち数々のチャンスを生み出してきた。チームが手詰まりでもミキッチに預ければ何かをしてくれそうだった。それなのに自身のゴールがないというのは一種のミステリーでさえあった。決定力不足。その原因の一因として挙げるならこのミキッチの名前を出さざるをえなかった。

 2007年のJ2時代、圧倒的に点が取れていたが色んな選手が満遍なく点を取ってたことが大きな特徴だった。J1に上がり相手のレベルが上がったという事情はあるだろうが本当に点が取れなくなった。特に2010年シーズンはチュンソンが1点取って終わりという展開があまりにも多すぎた。やはりJ1は簡単ではないと諦めるしかないのだろうか。だけど前半で3点を入れたのはJ1でもやれるじゃないかという希望を抱くことになるのだった。

 しかし、ハーフタイムで戦術を変更し後半を全く別の試合にするというのはよくあること。10年間リーグ戦で勝ってないとは解説者が何度も言ってたがまさにその事実があるからこそ3点差がついても緊張感はちっともなくならなかった。そして予想通りガンバはメンバーを替えてきた。それでも試合のペースは変わらなかったのである。

 時間が経つにつれもしかしてもう1点くらい取れるんじゃないかなどと欲張りな感情が芽生えた。そしてどうせならもう1人点を取って欲しい選手がいるのだった。そう、寿人のゴールが観たいのだ。2007年シーズンに大量点が取れた時最後に久保のゴールが観たいとそればっかり注意してたことがある。そしてそれはすでに試合としては終わってることを意味してた。もはや関心は寿人のゴールしかなかったのである。

 それも途中出場でムジリが出た影響も大きかった。高いテクニックを誇り単純ではあるが攻撃的センスは類稀なるものがある。この時観客席からはムジリがボールを持つ度にどよめきが起こっていたらしい。ああ、途中からこういう選手を入れることができるとは。そしてこのムジリがDFの網にナイフで切り刻んだようなスルーパスをだす。ボールの先に飛び出してたのは寿人である。ダイレクトで放ったシュートは逆サイドのポストに当たりながらもゴールに入った。4点目。試合を決定的にする4点目を寿人が決めたのだった。

 その後押し込まれる展開が続き1点返されるも4-1で勝つことができた。18,788人も入った中このスコアは理想的なムードにさせたようだ。ガンバへのリーグ戦10年振りの勝利。大量得点。今シーズン11分。悪くない。もしかして優勝狙えるんじゃないだろうか。そうやってたった2試合消化しただけで過去には舞い上がったこともあった。だけどたかが2節じゃ大した参考にならないことは経験により分かっているのだった。

 何気にJリーグも歴史を重ねている。今まで散々煮え湯を飲まされてきたガンバにさえ大勝してしまうこともある。それもサンフレッチェがJリーグ発足当初から参加しているからこそできるバックグラウンドである。まさにそれこそがサンフレッチェを応援してきて良かったことなのではと考える余裕がこの日はあるのだった。

2011年4月25日 (月)

ガンバ戦~前半3得点

2011/04/24 サンフレッチェ広島vsガンバ大阪 広島ビッグアーチ

 開始27秒でのゴール。余所見をしていたなら一体何が起こったのか分からないような出来事であった。森脇が左サイドにいるということ自体驚きだったがその森脇が中央へ送ったラストパスをチュンソンが流し込んだ。もはやそれはチュンソンにとってゴールに入れるには当てるだけで良かった。サンフに移籍して以来常に寿人の背中を追いそのプレースタイルもずいぶんと取り入れてきたのだが開始早々にゴールをするという記録まで真似をされてしまった。ただし寿人が2006年に打ち出した記録は試合開始8秒、やはりまだ寿人には追いつけないのである。

Jリーグ最速得点記録などという勝敗にはあまり関係ないものに想いを巡らしながらもその2006年のセレッソ戦での試合が記憶に蘇ってきた。こんなに簡単に得点できたのだから今日は楽勝だと思いきや最後は引き分けに終わる。早い時間の得点というのは相手にしてみれば挽回するに十分過ぎる程の時間を持っているということである。逆転の憂き目には何度遭ったことだろう。先制の喜びよりも残り時間の方が気になった。残り時間89分、これは途方もないことなのだった。

ただしこの日はボール回しが冴え渡りガンバのプレスをスルスルッとかわしシュートまで持ち込めるのだった。それがもしかして追加点を生むのではという期待へとつながった。そしてチュンソンがゴール前でパスを出したり高萩がシュートを外す度に頭を抱えてしまうのだった。

震災の被害地出身の高萩は中継でもそれをネタに何かと名前を出されていたが最大の見所はFKの場面だった。浩司と共にボールの後ろに立ったがその顔はいかにも蹴るという表情だった。いつも軽いとか執念が足りないと見られてしまうのはこの顔立ちによる部分も大きいのかもしれない。感情の起伏のない飄々とした見た目のせいで手を抜いてるように見えることさえあるのだった。その高萩の顔が殺気立っていた。蹴るのは高萩に間違いないと思った瞬間浩司が左足で蹴ったのである。そのボールは壁に立ってた選手に当たってGKの予測とは逆方向に飛んでいった。これが幸いしゴールに入ったのだった。

2-0。これはかなり有利なスコアである。気持ちの面で重圧がずいぶん軽くなった。それでもサッカーにおいて2-0は一番危ないスコアという言葉が頭を過ぎるのだった。実際にはあまり根拠のない理屈というのは聞いたことがあるがガンバには1点返したら勢いに乗ってしまうという危険を感じる。何とか前半の内は無失点で過ごしたかった。リードしつつもそんな切羽詰った状況にとどめを刺したのはミキッチだった。右サイドから切れ込みDFをかわしてシュート。ミキッチのそんなシュートを観たのは初めてだった。そして何よりミキッチのゴールを観ること自体が珍しいことなのだった。

2011年4月23日 (土)

リーグ再開~ガンバ戦

2011/04/24 サンフレッチェ広島vsガンバ大阪 広島ビッグアーチ

 キオスクで『エル・ゴラッソ』を買いJRの改札を潜る。何でも千葉方面の快速電車が止まってるということでいつもより人が多い印象がする。地震の影響だろうか。震災以来もうこんなことぐらいでは別に動揺もしなくなってしまった。これだけ鉄道網の発達してる首都圏だけに帰る手段はいくらでもあるのだった。

 そういう事情もあり遠回りをして帰ることになったがその時間は『エル・ゴラッソ』を読むには調度良い時間であった。朝刊だから朝買えばいいようなもののぼくは帰宅時に読むのが好きだ。疲れた頭を癒すには調度良い。ゴシップや軽い内容ばかり掲載されてる。

 週末に再開されるリーグ戦各試合のプレビューが中心の紙面なのだがいつものことながらサンフレッチェの記事は少ない。関東のクラブを優先的になってしまうのは販売エリアを考えれば致し方ない面もあるが、ほぼその記事の内容が対戦相手のガンバに焦点を当てられたものになってたことにため息をついてしまった。まあ過去の人気のない時代のことを考えればこんなことはどうってことない。というようりもう慣れっこになってしまったと言った方が妥当かもしれない。

 そういう記事の構成のため当然のことながらもう勝敗はガンバの勝ちで決まりという論調である。それでも愚直なまでに自分たちのパスサッカーを貫くサンフレッチェに対して勝負にこだわったガンバが手堅く勝利をするストーリーだがこれがまた否定のしようもないとこが困ったものである。実際に今までそうやって手堅く勝ちを拾われ結果10年近くリーグ戦はガンバに勝ってないということになってしまった。どこかで何かを変えないと。勝つためにはそれが必要。そうと分かっていながらそれでも自らのスタイルを崩して戦って欲しいとは思わないのだ。監督の頑固さに時として辟易としながらも何気にその頑固さを受け入れてるのだった。勝利以上にこだわらなくてはいけないものがあるのだ。

 その理由、それは小野監督の記憶のせいだ。確かにあの監督はサッカーへの知識に留まらず広範囲の知識と教養も兼ね備えているのは彼の著書を読めば想像はつく。だけどその過度に詰まった知識とアイデアというのは結局チームとして何も血肉化するものを生み出さず奇策と奇抜さの実践だけだった。そして小野監督が発案したと思えるそれら奇策は見事に一つとして通用しなかった。その内にサンフレッチェとは一体どういうチームなのか輪郭がどんどんぼやけていき遂にはチームとしても弱体化してしまったのだ。その暗黒の記憶がある限りミシャのサッカーを支持してしまうだろう。

 そのために今求めてるものはこのサッカーでの勝利なのだ。前からプレッシャーを掛けられパスサッカーを封じられようとゴール前を固められ手詰まりにされようともはやこのサッカーが正しいものと認識してしまってるのだからしょうがない。上手くいかないのはそれぞれの精度が低い、相手が姑息な戦術を取ってくるというおおよそ場違いな分析をしてしまうのだった。

 しかしガンバにリーグ戦で勝てない、清水に日本平で勝てない、仙台にも勝てない。妙な偏りがあるのだがこれだけは監督が変わっても変わらないのが不思議なのだった。

2011年4月19日 (火)

リーグ再開

 震災から1ヶ月以上経ちもうそんなに経ったのかと思う反面遠い過去のような気もする。電車の臨時ダイヤや計画停電など震災の影響は都心では少なくなりつつもあるが今でも駅や公共施設では証明を落として電力の消費を抑えている。一見華やかに見える施設も電気がないと実に素気ないものである。そしてこういう事態になっていかに自分たちの生活が電気に依存してたか分かるのだった。電気を前提とした造りでありながら電気がないため却って不便である。実に皮肉な現実なのだった。

 余震はまだ毎日のように起こっている。震度5といえば揺れとしてはかなり大きいものだがもはや震度5ぐらいじゃ気にならないようになってしまった。夜中に揺れたこともあるが眠いからそのまま寝てしまったことがある。関東で都市直下型地震が起こったらぼくのような人間は一番最初に死ぬのだろう。

 そういう次なる震災への危惧がスーパーの買占めやガソリンスタンドへの殺到へとつながったのは間違いなく人々にパニックにならないようにマスコミなどが訴えたお陰ですぐにそういう不安定な空気は治まったもののその実首都直下型地震は7年以内に来てもおかしくないという統計がある。今のうちに広島へでも移住した方がいいのかもしれない。それでいていざそうするかといえばそれもできないのが現実なのだ。

 そもそも日本というのは大陸プレートに囲まれた島国で地震の危険は常に持ってる。地下マグマの活動も活発で火山の噴火もあるがそれ故に温泉などの恩恵も得ている。そして世界でも稀なくらい治安が安定していることはそれだけで住みよい条件となっている。だからいつ起こるか分からない天災へ危機感を抱き続けるのは難しいのだった。

 栃木に住む仲間からは震災直後は会社の壁はボロボロになって車で一夜を明かしたという連絡があった。近くでは千葉県の浦安市のように液状化現象で地下配管が壊滅状態になっている。そして東北の被災者は未だ復旧の目処もつかず避難生活が続いている。そういう被災者の心情を慮るととてもはしゃぐのが不謹慎な気がして世の中に自粛ムードが漂った。喪に服するのが正しき姿でもあるように。ただし、ここに来てようやくムードが変わりつつあるのを感じる。全てのイベントを自粛すると経済が潤わない。そうすると結局のところ被災者の為にならないという空気に変わってきたのだった。そしてJリーグも再開する。時期としては調度よかったのではないだろうか。

 延期となった試合は7月を中心に日程が組まれたが柏戦などチケットを買ったのに平日に移されて行けるかどうか分からなくなってしまった。まあそれも非常事態だからしょうがないと穏やかになれる。そして試合に行くことが結局被災者の為になるような気もし、とりあえずは今週末のリーグの再開を待つのだった。

2011年4月18日 (月)

中央大チャリティサッカーのご案内

仲間から以下のようなメールが来ました。

もし興味のある方がいらしたら参加してください。

よろしくお願いします。

お知り合いの皆様に転送して頂けると助かります!

日時:423() 場所:中央大学多摩キャンパスサッカーグランド(豊田駅から「中大西門」バス停すぐ。多摩センター駅から「中央大学」バス停2分)

内容:ミニゲーム大会、チャリティーマッチ、大抽選会※募金箱を設置させて頂きますので、ご協力お願いいたします。

タイムスケジュール①午前の部(ミニゲーム大会)10:0011:30…小学生以下の子供及びその保護者が対象②チャリティーマッチ12:0014:00…中央大学 vs 早稲田大学―試合終了後、豪華賞品が当たる大抽選会 ③午後の部(ミニゲーム大会)14:3016:00…中学生以上なら誰でも参加可、性別年齢問わず(ミニゲーム大会に関しては、参加者の学年等を配慮し、当日チームを決定致します)※抽選会に関して- 募金にご協力頂いた方のみ、大抽選会に参加して頂けるシステムです。今回は“チャリティー“が目的ですので、ご理解いただきますようお願い申し上げます。大人(中学生以上)1000円の募金により抽選券配布 抽選券はお一人様1枚の配布となります。賞品…有名選手サイン入りグッズ等様々な豪華賞品をご用意しております。(賞品については当日発表)(大抽選会用)抽選券配布の時間:午前の部参加者9:00-10:00  午後の部参加者11:00-12:00-------------------------------------応募方法--------------------------------------------ミニゲーム大会

参加を希望される方は以下を確認の上、ご応募ください。(1)応募はなるべくチーム単位としてください。(個人参加可能)下記項目を全て記入の上、メールで参加申し込みをお願いいたします。締切4/21()⇒ 代表者氏名、代表者連絡先、全ての参加者氏名及び年齢 アドレス:chuo_s_charity@yahoo.co.jpご応募いただいた方には、こちらから追って、当日詳細等のご連絡を致します。(2)当日のスケジュールは状況により時間が前後する可能性があります(3)多少の雨でも開催予定。開催不可と判断した場合は30()に延期致します。何かご不明な点がございましたら、上記アドレスまでお気軽にお問い合わせ下さい。*今後大会に関する情報をサッカー部公式HPにアップする予定です

http://chuo-fc.com/index.php

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