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2010年11月 4日 (木)

ナビスコカップ決勝

2010/11/03 ナビスコカップ決勝 ジュビロ磐田vsサンフレッチェ広島 国立霞ヶ関競技場

 文化の日。快晴。さすがにナビスコカップの決勝ともなるとチケットも売れてるだろうと思いきや当日券もあるということで一体どれだけの人が集まるのか不透明な部分もあった。そして開門時間には落ち合おうと広島から来るコダマさんと約束をしてたのだが朝仕事に行かなければ行かなくなってしまい無事用事を済ませてから出向いた時には逆に席を確保しといてくれと頼むことになってしまった。そしてあっちの人、こっちの人とメールが入り色んなとこで席を確保したからと連絡が。そのことからすでにスタジアムに着く前から混乱を極めているのは想像できた。

 ただし、現地に着くとまだ開場から時間が経ってないこともあって比較的席も空いていた。といってこの広大なゴール裏から人を見つけるのは至難の業だ。お互いメールのやり取りでやっと合流することができた。

「いやあ、苦労掛けてすみませんねえ。本当はもっと早く来る予定だったんですけど」

「いきなり仕事が入ったんですよね。それでよく来れましたね。いや、こちらは会えて良かったです」

 そう言ってくれたコダマさんの隣には初めて会う人が座っていた。何でも2人共広島から来たものの新幹線の東京駅でバッタリ出会ったということだ。紫のユニフォームを身に着けてるのはこの場所へ来るというのは間違いないことでしかも試合後あるコンサートへ行くことまで一緒だったということで意気投合したらしい。

 その後ぼくは仲間に自分のいる場所を連絡する。そうするとドクトルを始め2人、3人とやってきてくれた。皆それぞれ席を確保しててくれたのにわざわざ移動してくれたことに感謝するのだった。

「紫の人一杯いますねえ」とコダマさん。「広島で見掛ける人が一杯いるからビッグアーチにいるかのように錯覚しますよ」

 そういえばスタジアムDJまでビッグアーチと一緒だった。

 そうこうしている内に客席はどんどん埋まっていった。もはや席を探すのは上段に行くしかならずゲートを出た人は上へ向かって階段を上がっている。いや、凄いなあと話してると隣から肘でコンコンと突かれ脇の階段を指差された。そしたらその階段を上る人影の中からあるタレントがいたのだった。サンフレッチェが好きだと公言していたが一般人と混じって自由席に入る辺り本当に好きみたいなのだった。

 選手入場と共にゴール裏は立ち上がるよう促されそれぞれ席に備え付けられてあった。ポスターを掲げるのだった。ぼくは紫ポスターだったがこれは遠目からは優勝カップになるようなコラオらしかった。磐田のコラオは見れるものの自分たちのは当然に確認する術がない。果たして綺麗に出来上がってるんだろうかと不安でもあるのだった。

 ぎっしり詰まったゴール裏。5万人収容のスタンドでバックスタンドではきっちりと水色と紫の色に分かれていた。国立競技場でこれと似たような状態になったのは2008年のゼロックス・スーパーカップだろう。だが、あの時はどうせ負けるだろうと半ば諦めたような心境もあった。だが今回は違う。初めてのタイトル。それに向けて確信めいたものを皆が抱いてるのをひしひしと感じたのだった。

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     まず最初に断っておこう。これはトンデモ本である。ここに書かれてる内容は根も葉もないことと言っていい。そもそもこの落合信彦という人がゴースト・ライターを使ってマトモに取材してるかどうか怪しい。本人いわくCIAに100人も友人がいるというから情報には事欠かないということらしいがこれではアメリカ政府のトップシークレットがなぜか来るというUFO研究者と言ってることが変わらない。そういえばUFOに関しての記述もこの本ではありオリジナルな展開を見せてるのは興味深かった。  内容はナチス・ドイツの残党が世界各地で暗躍してるというものでヒトラーは生きてる、UFOは実はナチスが造ったというファンタジーが溢れてる。その展開はちょっとしたSFといっていい。  事の真実なんてどうでもいい。ただ単純にエンターテイメントとして読めば何の問題もないだろう。誰も「ゴルゴ13」を読んで事実と違うと言わないだろう。それと同じことだ。  しかしこの人、いかにも事実というように書くのが上手い。文章も簡単でスラスラと読めるので展開のテンポがいいのである。だから知らないうちに読んでしまってるという感じになる。そのスタイルはぼくもずいぶんと参考にさせてもらった。  まあ実際はゴースト・ライターなんだが。 (★★★)
  • ニック・ホーンビィ: ぼくのプレミア・ライフ
     このブログの元ネタとなった本。この本との出合いはサンフレッチェの応援仲間に渡されたことだ。その存在は知ってたものの読む機会がなかったのでありがたかった。  内容はというとアーセナルを応援する著者のその観戦生活といったとこだがこれを読むと結構日本のサポーターもプレミアのサポーターも変わらないとこがあるのがわかる。退屈な、退屈なアーセナルというタイトルには笑ってしまった。なぜなら分かり過ぎるくらい分かる心情だからだ。ぼくもサンフレッチェを応援してて何度同じことを感じただろう。  今やアーセナルはプレミア・リーグでも優勝しチャンピオンズ・リーグでも決勝に進出するような存在。一方ぼくの応援するサンフレッチェ広島はJリーグの1部リーグで常に降格の危機を感じるクラブ。でもその根っこは同じである。海外サッカー好きにはJリーグをバカにする傾向があるがそういう人には分からない内容かもしれない。 (★★★★★)

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