高萩負傷、岡本負傷
高萩の神戸戦での負傷退場は思ったより重傷で全治8週間というリリースが出た。また怪我人かよと思ってたら今度は岡本も捻挫で全治3週間の診断を下された。高萩の負傷でさえまたかよという感覚だったがまだ試合中の怪我だからマシなような気がする。岡本などトレーニング中の負傷というのは一体どういうことなんだろう。本当に怪我人が絶えない。
一体次節はどんなメンバーになるんだろう。そろそろ山崎も復帰するはずだが。それともチュンソンを使うのだろうか。分からないがまさにメンバーの自転車操業である。1人復帰すれば1人怪我を負う。常に4~5人怪我人を抱えベストメンバーを組めない。選手を補強するよりフィジカルトレーナーを補強した方が早いのではなかろうか。
一説には今のサンフレッチェのサッカーは怪我を負うリスクの大きいということだ。怪我人が多くなるのも致し方ない面もある。それなら少なくともキャンプでのトレーニングマッチの試合数を減らせばいいような気もするのだが。傍目からはトレーニングに負荷を掛けすぎて肝心な本番の前に身体を壊してるように見えなくもない。
それでいてメンバーが固定しがちなミシャにとってこのやむにやまれぬ状況というのはメンバーの硬直化を防いでいるとも言えるのだった。控えのメンバーにとってはチャンスなんだろうが岡本のように控えなのに怪我をしてしまう選手はどうにもならない。どうも岡本は自信にとってチャンスの時に怪我をしてる印象がある。
果たしてベストメンバーという布陣になったらどういうサッカーを魅せてくれるのだろうか。それはそれで期待が大きいが何せメンバーが揃ったとこほとんど見たことないので空想でしかない。意外とメンバーが揃おうと揃うまいと大して変わらないかもしれない。それは上手くいかない時あまりにもベストメンバーが組めないことを理由にしてたからだ。勿論チーム自体はそんなこと勝てない理由にあげたりしないだろうがぼく自身は実はこの怪我人が多いというのは成績が伴わない時の格好の逃げ口上なのだった。
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