新潟戦前
2009/09/26 サンフレッチェ広島vsアルビレックス新潟 広島ビッグアーチ
柏木がいない。そんなのは長いリーグ戦を戦う内には発生することだ。だけどこのところの調子の良さから本当にノッテル時期だっただろうにこの欠場は悔やまれる。ましてや4枚目の警告だがどうやら審判への異議について出されたようである。それが尚更勿体ない気がした。
更に1週間休んだストヤノフは当然ながら出場するものとばかり思っていたら体調の問題でまたしても欠場ということだ。こんなことなら欧州予選から戻ってきてすぐに出場させなければ良かったのにと今更ながらに思ってしまう。といって瞬間には出てくれないと不安であったのも事実である。そう考えるとこういう非常事態がないと異なったメンバーというのは試せないのかもしれない。結果的に昨シーズンはメンバーが揃わないことで使った選手が上手くはまった。そして今シーズンも中島や中林のように代役として起用して代役以上の存在となってしまった例がある。だから決してネガティブに捉えるひつようもない。
とはいえ選手がどんどんいなくなっていく。どうしてこうもサンフレッチェはフルメンバーにならないのだろうか。それは昨シーズンから続くミステリーでもあった。そしてその都度それが新たなオプションを生み出しているのもミステリー。もしかしてそれを操ってるミシャってマジシャンなのではないだろうか。チームに新たな顔を生み出す監督。
でも、ミシャに限ってマジシャンなどという洒落た言葉はとてもじゃないが似合わないのだった。
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