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2009年6月 4日 (木)

ナビスコカップ大分戦~勝てないとやっぱり悔しかった

2009/06/03 大分トリニータvsサンフレッチェ広島 九州石油ドーム

 ウェズレイにFKを決められた。これがどんな屈辱的なことか。だってサンフレッチェにいる時はちっとも全くまるで入らなかったんだから。しかも2007年の降格の責任はかなりの部分でウェズレイにある。夏からまるでゴールも決められなくなった癖に妙に我侭なプレーに固執するようになった。そのウェズレイにFKを決められて同点で終わってしまったというのが何とももどかしい。

 しかし、もっともどかしいのは試合を観る手段が全くないということだった。スカパーさえ中継がないというのはもはやプロスポーツとして存在がないということではないか。どうしてここまで軽く扱われるのか。そんなに注目度がないのか。まあそれを否定するだけの勇気も持ち合わせてはないんだけど。

 かく言うぼくも最初はあまり意識になかった。せいぜい若手を一杯使って経験を積ませる場にすればいいというぐらいにしか思ってなかった。そもそも7チーム中2チームしか決勝トーナメント行けない。そんな確率の低い大会捨ててしまってリーグ戦に集中しよう。そう考えてたのは何もぼく一人だけではないだろう。サンフレッチェにはナビスコカップを戦う余力はないと踏んだ。そして2007年の記憶も残っていたのだろう。ナビスコカップの予選リーグ通過したもののその後勝てなくなりシーズンが終わった時には降格してたという苦い経験。それらがナビスコカップに消極的にさせていったのだった。ナビスコカップ2戦目のマリノス戦でメンバーを半分代えるとまるで歯が立たなかった影響も大きかった。

 だが、ナビスコカップ第3戦目、大宮戦で7点も入れるという予想だにしなかった快挙をやり遂げナビスコカップへの本気度が強くなってしまったのだ。それなのに、それなのにミシャときたらサテライトリーグかと見間違うかのような布陣で臨んでしまった。公式戦を実験場にするのかよ。でもまあそれはそれで観てみたいメンバーであったのだった。

 CKから失点しCKから橋内がゴールしPKで平繁が決めウェズレイのFKで同点にされた。その結果だけでぼくはイマジネーションの限りを費やす。一体どんな90分が繰り広げられていたか。高柳は力強いドリブルを披露したか、楽山はまともなプレーができたか、清水は何本シュートを打ったか。その辺はまだいい。岡本、丸谷、橋内、原なんてまるで霞を掴むようだ。期待されつつも実際にプレーを観た経験があまりないので想像がつかない。やはりぼくの想像力はこの程度なんだろう。

 このメンバーで引き分けならしょうがないだろうとも考えられる。だけどぼくは猛烈に悔しい。Jリーグ公式サイトの試合速報が22という表示に変わった時頭を抱えてしまった。こんなただの数字の変化に対して一喜一憂するぼくの姿は何て異端なんだろう。だけどぼくと同じことやってる仲間もいたことだろう。

 でもこういう時にこそ高柳はチームを救うゴールを決めて欲しかった。楽山は実はやる時はやるんだという素晴らしいクロスを上げアシストを決めて欲しかった。2人共、見事にこのチャンスを生かさなかった。いや、高柳は今シーズンは試合に出たら活躍してるだろうと言われそうだが批判はしょうがない。だってそれまで駄目な姿しか見てないんですっかりけなすのに慣れてしまったからだ。

 一誠、お前のせいで勝てなかったんだぞ。お前が決めてりゃ良かったんだ。せっかく久々のスタメンなのに。ああ、煮え切らなん奴だ。

 ここまで毒づいてやっと気分が晴れるのだった。あーあ、スッキリした。こんなことで高柳の批判ばかりしてるぼくは女の子の一誠ファンに嫌われそうだ。でも大丈夫。なぜならぼくは女の子に嫌われるのは慣れてるのだった。

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     まず最初に断っておこう。これはトンデモ本である。ここに書かれてる内容は根も葉もないことと言っていい。そもそもこの落合信彦という人がゴースト・ライターを使ってマトモに取材してるかどうか怪しい。本人いわくCIAに100人も友人がいるというから情報には事欠かないということらしいがこれではアメリカ政府のトップシークレットがなぜか来るというUFO研究者と言ってることが変わらない。そういえばUFOに関しての記述もこの本ではありオリジナルな展開を見せてるのは興味深かった。  内容はナチス・ドイツの残党が世界各地で暗躍してるというものでヒトラーは生きてる、UFOは実はナチスが造ったというファンタジーが溢れてる。その展開はちょっとしたSFといっていい。  事の真実なんてどうでもいい。ただ単純にエンターテイメントとして読めば何の問題もないだろう。誰も「ゴルゴ13」を読んで事実と違うと言わないだろう。それと同じことだ。  しかしこの人、いかにも事実というように書くのが上手い。文章も簡単でスラスラと読めるので展開のテンポがいいのである。だから知らないうちに読んでしまってるという感じになる。そのスタイルはぼくもずいぶんと参考にさせてもらった。  まあ実際はゴースト・ライターなんだが。 (★★★)
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     このブログの元ネタとなった本。この本との出合いはサンフレッチェの応援仲間に渡されたことだ。その存在は知ってたものの読む機会がなかったのでありがたかった。  内容はというとアーセナルを応援する著者のその観戦生活といったとこだがこれを読むと結構日本のサポーターもプレミアのサポーターも変わらないとこがあるのがわかる。退屈な、退屈なアーセナルというタイトルには笑ってしまった。なぜなら分かり過ぎるくらい分かる心情だからだ。ぼくもサンフレッチェを応援してて何度同じことを感じただろう。  今やアーセナルはプレミア・リーグでも優勝しチャンピオンズ・リーグでも決勝に進出するような存在。一方ぼくの応援するサンフレッチェ広島はJリーグの1部リーグで常に降格の危機を感じるクラブ。でもその根っこは同じである。海外サッカー好きにはJリーグをバカにする傾向があるがそういう人には分からない内容かもしれない。 (★★★★★)

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