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2009年5月16日 (土)

山形戦~勝てないミシャ

2009/05/16 サンフレッチェ広島vsモンテディオ山形 広島ビッグアーチ

 カズが欠場?

 寝耳に水だった。ドクトル・カズと呼ばれチームの屋台骨であるカズがいないと一体このチームは成り立っていくんだろうか。代役は中島だろうがさすがにカズのボールキープとパスのセンスは期待できない。果たして試合になるんだろうか。

 こんな不安が漂ったものの考えてみれば昨シーズンの序盤はカズがいなかったのである。それでも順調に勝ち点を重ねていくことができた。確かにそれはJ2の話である。だからある程度は差し引かないといけない面もあるがそれでもストヤノフのロングボールに頼ったりして勝つことができた。美しさも逞しさもない試合だったが勝つことができた。そこはある意味価値に徹したサッカーをやってたと今になってみれば言えなくもない。だから本来どうしようもなくなったら何かしら対応策はあるということだ。それなのに点が欲しい時も流れを変えたい時もピンチの時も有効な選手交代、戦術交代ができないというのはやはり監督の問題も大きいのかもしれない。

 ミシャはどうしても先発の11人を動かしたくないようだ。確かにその11人はかなりのレベルに達したという節があるものの一人欠けただけで大騒ぎになるというのはいかに選手層が薄いかということ。それ以上にいかにそれ以外の選手を実践で使おうとしなかったかということ。だから時たま選手も欠場してくれないと他の選手の出場機会は生まれようがないのではないだろうか。

 久保、平繁、清水、岡本、観たい選手は一杯いるのにまるでその機会に巡り合わない。何だかサンフレッチェってやたら相手からスカウティングを受けてる印象があるがそもそもここまでメンバーを固定してしまうんじゃ相手も研究しやすいんじゃないだろうか。だとすると今の勝ち点の伸び悩みはかなりの部分でミシャに責任があると言わざるを得ないのではなかろうか。

 この点においてミシャに助言をできる人いないんだろうか。一説によると2007年シーズンでウェズレイが夏に来シーズンは広島を出るなんて言ってたらしい。もう辞めることを決めたチームでウェズレイはモチベーションを上げることができずパフォーマンスも落ちていった。確かに夏以降パッタリとゴールがなくなったことからその話はあながち嘘ではないような気がする。それなのにそんな状態のウェズレイをミシャは使い続けた。というよりそのモチベーションとコンディションの低さを見抜けなかったというのがそもそもの問題だ。どうもその辺の監督としての眼の鋭さは持ち合わせてないみたいだ。

 人望も厚く選手を育てることに関しては信頼できる監督だ。その人を惹き付ける意味で三国志の劉備元徳に置き換えることができる。劉備も諸葛亮公明が配下に就くまでは各地を転々としていた。正にミシャにとって孔明に当たる人物さえいればもっと成功できるのにと空想してしまう。

 でも毎試合ベンチの前に出て大声張り上げてるミシャにそれを望むのは不可能に近いだろう。何って言ってるのか知らないけど何となく言ってる内容がぼくらがスタンドやモニターの前で愚痴ってるのと対して変わらないことのような気がするのはぼくだけだろうか。

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コメント

3-1の勝利でしたが、采配には不満が残ります。
こういう展開でなぜ疲労が残り、コンディションのよくない寿人がフル出場?清水を使ったのはよかったがこの試合展開だと龍一を寿人に変えてもよかったはず。選手層が薄いのはサブのレベルが低いのではなく実戦での経験を積める場面で積ませてないからだと思う。岡本、龍一、横竹この辺りは本当に上位で戦えるようにするためには試合展開によっては1分でもいいから「長く」使って欲しい。トーナメントのような戦い方は90分フルにする必要はないと思う。鹿島はうまいですよね、戦い方が。嫌いだけど。オリベイラはFWを競わせながら結果を出させている。龍一はそういうことを出来るポテンシャルは持っていると思う。なぜ使わないのか、わからない。スーパーサブではなく、寿人の代わり、将来のエースとして使わないと。

結果的に勝ちましたね。
本当は実践で使いたいのかもしれないですが、
4点差くらいつかないと踏ん切りが付かないんでしょうね。
後半の両選手が疲労してる場面では平繁のドリブルは確かに有効だとは思うんですけどね。
少なくとも連休中の2連戦は中島をシャドーで使うなら平繁だったはず。
そういう選択のミスをどうして起こしてしまうのか謎です。

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