無料ブログはココログ

ぼくのミュージック・ライフ

  • Songs Remains the Same
    Led Zeppelin: 聖なる館
    数あるレッド・ツェッペリンの名曲の中でもこれが特に好き。この曲はダブルネック・ギターがあったからこそできたような曲でこういう変則的なギターを使いこなしてるという意味でもジミー・ペイジは凄い。ロックの歴史の中で数々のギターを使ったギタリストはいたがこうしてちゃんと曲のクオリティーを保った形で生かした例というのは他にないのではないだろうか。だからぼくはレッド・ツェッペリンのライブではこの曲が一番聴きたい。そういう意味でDVD、CD含めてライブの音源が一枚しかないというのは勿体無い。だからツェッペリンの海賊版はやたらと高いんだろう。 (★★★★★)
  • モータウン・ジャンク
    Manic Street Preachers: ジェネレーション・テロリスト
     ぼくはこの曲を聴いた時はぶっ飛んでしまった。パンクのエモーショナルな躍動感がありそれでいてヴォーカルの高い声。パンクとは一線を引いてるようでその情熱はパンクだった。ハードロックとも言えないその曲調はこのバンドの大きな特徴だった。  元々このバンド、2枚組みのアルバムを出して解散すると豪語してたが結局15年経った今でも活動している。しかもCDは当時より売れて作品の評価も高くなってる。同時期に出たバンドがまるで残ってないことからすると相当に快挙である。それについて本人達ももっともらしいコメントを出すがそれがいかにも洗練されてる。パンク的でありながら教養のある人達だというのが分かる。そのどうしようもなくハチャメチャでありそうでいながら実はごくマトモな人達というギャップが親近感を呼んでる。だからこのバンドの曲は歌詞までジックリと読んでしまう。  しかし、この人達の作品は結構多く全部網羅するのは骨が折れる。この音楽へのバイタリティ、これだけは間違いなく本物だということだ。 (★★★★★)
  • ルイ・ルイ
    Johnny Thunders: New Rose Collection
     ジョニー・サンダースの死後に出たライブ音源とアコースティック・ギターによるスタジオ録音を音源に編集したアルバム。その中でもこの曲とDo You Love Meは圧巻だった。ラジカセで録ったような音源であるが、それが逆に臨場感を出している。分かる人にしか分からないという作品だ。  ちなみに現在このCDが売ってるのかどうか知らない。これだけセンスのある人がこんなカルト的な存在で終わってしまったのは理不尽な気がする。だからこそ好きな人にはよりたまらない存在になってしまうのだ。 (★★★★)
  • ロクサーヌ
    Police: ロクサーヌ
     これが売春婦に関する歌だと知ったのはずっと後のこと。歌詞も分からずずっとこの曲を聴いていた。勿論歌詞を知ってからもこの曲は大好きな曲だけど。  本当かどうか知らないけどこの曲の入ってるファースト・アルバムはわざと下手に演奏したらしい。理由は当時パンク・ニュー・ウェーブのブームの中でスタイルを合わせたということだろう。そしてセカンド・アルバムでは実力に見合った演奏で上手くなったと思わせたらしい。そういわれてみるとファーストでは音数が少ないシンプルな曲が多いような気がする。このバンド、5作しかアルバムがないのだがそういう抜け目なさというのは元から持ってたようだ。5作とも素晴らしく駄作のないバンドだった。 (★★★★★)

ぼくのブック・ライフ

  • トニー・サンチェス: 悪魔を憐れむ歌
    ローリング・ストーンズの暴露本である。現在は改題され『夜をぶっとばせ』になってるがタイトルといいブックカバーといい前の方がシックリしていた。 ストーンズというのはぼくが最も影響を受けたバンドの内の一つだが、ここまで無茶苦茶をやってそしてそれが逆に彼らのダークなイメージにつながった。まさにロック・バンドの典型である。どんなに悪ぶっても彼らのようにはなれないし彼らのような影響力は出せないだろう。 時代をロックと女とクスリと共に駆け巡り気付けば巨大産業に飲み込まれていったストーンズ。作者はそんなストーンズに最後は身も心もすり減らされてしまったらしい。それでも未だに活動しているストーンズはある意味怪物だ。 ぼくとしてはこの本の訳者中江昌彦の翻訳もその場に居合わせたような感覚になるのが良かった。他にも『レス・ダン・ゼロ』などもいい雰囲気を出してた。今まで本なんか読んだこともなかったぼくが高校生の時読んで凄いショックを受けたのをよく覚えてる。当時のブックカバーの最後に「END]という文字が書かれてたが読後その文字が見た目以上に大きく見えたものだ。 (★★★★★)
  • 落合信彦: 第四帝国
     まず最初に断っておこう。これはトンデモ本である。ここに書かれてる内容は根も葉もないことと言っていい。そもそもこの落合信彦という人がゴースト・ライターを使ってマトモに取材してるかどうか怪しい。本人いわくCIAに100人も友人がいるというから情報には事欠かないということらしいがこれではアメリカ政府のトップシークレットがなぜか来るというUFO研究者と言ってることが変わらない。そういえばUFOに関しての記述もこの本ではありオリジナルな展開を見せてるのは興味深かった。  内容はナチス・ドイツの残党が世界各地で暗躍してるというものでヒトラーは生きてる、UFOは実はナチスが造ったというファンタジーが溢れてる。その展開はちょっとしたSFといっていい。  事の真実なんてどうでもいい。ただ単純にエンターテイメントとして読めば何の問題もないだろう。誰も「ゴルゴ13」を読んで事実と違うと言わないだろう。それと同じことだ。  しかしこの人、いかにも事実というように書くのが上手い。文章も簡単でスラスラと読めるので展開のテンポがいいのである。だから知らないうちに読んでしまってるという感じになる。そのスタイルはぼくもずいぶんと参考にさせてもらった。  まあ実際はゴースト・ライターなんだが。 (★★★)
  • ニック・ホーンビィ: ぼくのプレミア・ライフ
     このブログの元ネタとなった本。この本との出合いはサンフレッチェの応援仲間に渡されたことだ。その存在は知ってたものの読む機会がなかったのでありがたかった。  内容はというとアーセナルを応援する著者のその観戦生活といったとこだがこれを読むと結構日本のサポーターもプレミアのサポーターも変わらないとこがあるのがわかる。退屈な、退屈なアーセナルというタイトルには笑ってしまった。なぜなら分かり過ぎるくらい分かる心情だからだ。ぼくもサンフレッチェを応援してて何度同じことを感じただろう。  今やアーセナルはプレミア・リーグでも優勝しチャンピオンズ・リーグでも決勝に進出するような存在。一方ぼくの応援するサンフレッチェ広島はJリーグの1部リーグで常に降格の危機を感じるクラブ。でもその根っこは同じである。海外サッカー好きにはJリーグをバカにする傾向があるがそういう人には分からない内容かもしれない。 (★★★★★)

サンフレッチェの魂~リンク集

  • SANFRECCE Diary
    このブログを読んでる人ならすでに知ってるだろうから今更リンクを貼るのが恥ずかしい気もする。 何せこのサイト1997年から毎日更新してるというのが凄い。 過去の記事などはぼくも参考にさせてもらうことも多い。 継続は力なりというが実際には継続するのに力がいる。 そういう意味でも管理人のせと☆ひできさんは偉大である。
  • ススボウブログ
    自分サッカーやグルメについてのブログということです。 かなり熱心に応援してる方のようです。
  • ひろしま日記&サンフレッチェコーナー
    試合を時系列で紹介したりかなり凝った内容となってます。 現地の様子など行った人でしか分からないことがあり興味深いです。 試合に行った人も行けなかった人も楽しめるのではないでしょうか。
  • ゆみしん徒然の書
    ゆみしんさんのブログ。本当に色んなスタジアムに観戦に出かけて現地の様子をレポートしてます。観戦者視点でそれぞれのスタジアムの様子が分かり現地に行く時の参考になりそうです。
  • Scud Sanfrecce
    MICRAさんのサイト。ここの特集のコーナーは必見。サンフレッチェはなぜ人気がないかという考察については今までに見ない観点がある。是非一度読んでください。
  • ヒロシマ・コーリング
    今そこにある危機。サンフレッチェにはメディアが少ない。その為妙にぬるい記事が目立つ。そんな甘い現状にこのまま放置していいのかという危機感を感じた時発言していく。

JリーグPR

  • Jリーグ2010特命PR部員 Miles

« 2008年9月 | トップページ | 2008年11月 »

2008年10月29日 (水)

Lコードは31317

 何が哀しいといって関東で試合がないのが哀しかった。J21年はぼくにサンフレッチェの観戦を遠ざけるものだった。まあだからこそホームでの観戦の回数が増えたのかもしれない。いずれにしても普通に電車で行けるのが湘南戦と横浜FC戦だけしかないというのは辛かった。

 だが、ここで思わぬ事態が起こった。天皇杯の4回戦は西が丘だったのだ。そしてJ1のチームとやれる。このモチベーションは正直残りのリーグ戦より大きい。そこが早々にJ1昇格、J2優勝を決めた強みなんだろう。それよりも関東で試合が観れるというのが嬉しい。

 一体何人集まるだろう。さっぱり想像がつかない。三ツ沢でアウェイゴール裏満席にしたのだからかなり埋まるような気もするが所詮天皇杯4回戦という気もする。かつて戸田が言ってたように天皇杯は決勝だけが本番みたいなもの。後は大して注目されない。

 残念ながらぼくはこの試合ギリギリにしかスタジアムに到着できない。どうせならあのピッチの近いスタンドから選手のアップを観てみたかった。その時すでにゴール裏ではコールが始まり試合へ臨む臨場感を体験できる。その時間に間に合わないが時間に余裕のある人は是非堪能してもらいたい。

 恐らく今年最後の関東での試合。行ける人はみんな行きましょう。ローソンチケットのLコードは31317です。さあ、ぼくはどこで観戦しようか。西が丘なんて普段行かないから想像がつかないのだった。

2008年10月26日 (日)

鳥栖戦~J2で成長した選手

2008/10/25 サンフレッチェ広島vsサガン鳥栖 広島ビッグアーチ

 鳥栖は強い。そんなイメージがある。それは第2クールまでの2戦の印象がJ2では一番手強かった気がするからだ。チーム全体に行渡った守備、共通理解ができてるというか本当に強いという気がした。その鳥栖が昇格争いで当落線上にいる。だから苦労しそうだった。が、そうはならなかった。無常なくらいの圧勝にサッカーの理不尽さを感じた。

 試合を観れないぼくはタイセイさんに電話を掛け内容を聞いた。結果を言ってしまっていいのかなと言ったがこの辺がタイセイさんの性格である。ぼくだと聞かれれば平気で推理小説の犯人でも話してしまうがタイセイさんはそういう作品の最後の部分というのに非常に気を使う。まあぼくはその推理小説でも最後のページを先に読んでしまうようなことをしてしまうので別に構わないのだ。それ以前にネットで調べれば結果は分かるのである。

51ですね」

 おお、と声が唸った。これからは若手を使うと公言したミシャは早速清水をベンチに入れた。そしてその清水が早速結果を出したようだ。

2点取った浩司と交代したんですけどね、迷いがないですね。あれは期待できますよ」

 こういう選手が出てくると改めてミシャで良かったという気がしてくる。と言いつつ昨シーズンの勝てない時期一番ミシャの悪口を言ってたのもぼくなのだった。ミシャのせいでJ2という無駄な1年を過ごさなければいけないなどと考えたのだった。

「でもJ2だからこそ清水も使えるんですよね。そういうのはJ2にいる恩恵ですよね。高萩なんかもJ2じゃなかったらあそこまで覚醒しなかったかもしれないし」

 つい先日『サッカー戦術クロニクル』という本の中にアーセナルの戦術が後ろからサイドバックを追い越す動きが大きいからバイタルエリアで勝負する機会が増えその結果攻撃の才能が磨かれると戦術が選手を育ててるというような記述があったがまさに今のサンフレッチェがそれに当てはまるのではないだろうかと考えるのだった。ただ、それを説明しようにもぼくがそこまで戦術について詳しい訳ではないので訳の分からない話になりそうで止めておいた。

「だけど前半を見る限りでは鳥栖は強かったですよ。スコアレスでこれはもしかして無得点でおわるのではと思いましたね。でもそれを森脇の先制点が変えましたよ。右サイドのスタメンで出ていきなり結果をだしましてね、最後インタビューの時泣いてましたよ。だから今日の劇場は森脇と清水2人でしたね」

 森脇の右サイド。やっとそれが見れたのか。出場してもDFに入ることが多かったしそもそも怪我で長期離脱してたので待ち遠しかった。

「でもねえ、何か足引きずってた場面があって大丈夫かなと不安になったんですよ」

 もう長期離脱は簡便。といって開幕の草津戦でやっぱり森脇駄目だななどと言ってたのもぼくなのだった。だけどやはり開幕戦を観て森脇に期待をした人も少ないだろう。やはりこの1年で選手は伸びている。J2だからそう錯覚してるのかもしれない。それでも錯覚できればいいのだ。この試合も12,384人入った。まだ足りない気はするがそれでも昨シーズンの前半、まだ勝ててる時期に1万人割ることがあったことを考えると健闘してる。どうしてこの数字が出せるのか、この分析に単に勝ってるからという理由は安直だろう。そうではなくサンフレッチェが広島にしか出せないカラーを出しつつあるからではなかろうか。プロスポーツにおいて勝敗程不透明なものはない。勝敗に頼った動員というのも何だか難しい気がする。

 ビッグアーチの空気を感じたい。そう思い今年もう1回だけ広島に行けないか思案する。だけど到底無理そうだ。もう残り4試合しかないのかと残念な気分になる。去年のこの時期は殺伐としてたな。結局J2に落ちたけど楽しいシーズンだった。あのままJ1にいたらどうだったろう。日本人は負けることに慣れてないと誰かが言ったがその通りなんだろう。とこんなことを言いつつ負けたら負けたで大騒ぎするのは自分でも予想できるのだった。

2008年10月25日 (土)

鳥栖戦~現地に行かないコバンザメ

2008/10/25 サンフレッチェ広島vsサガン鳥栖 広島ビッグアーチ

 森脇が右サイドでスタメン、清水がベンチ入り。昇格が決まったからこそ試せることがある。そしてそういう事情がありながらも今年の新人がやっとベンチ入りしたことに安心感を憶える。いや、試合に出て良いパフォーマンスを見せなければ何の意味もないのは分かってるが春に入団した5人の内誰も1年で出場の見込みがないというのも今後において非常に不安ではあった。特にシーズン中ユースの岡本を飛び級でトップへ昇格した際岡本がすぐにベンチ入りしたのに一層不安が大きくなったものだ。もしかして今年の新人選手は不作だったのかと。ミシャが来てから毎年1人は新人選手が戦力となってる。その流れが止まるのはちょっと寂しいなとは思っていたのだった。

 清水がどんな選手なのかはさっぱり分からない。スピード系だということだ。過去にスピード系といえば松浦が思い出される。大学からの入団で今までにないタイプと期待したがあまり印象に残るパフォーマンスはなかった。どうもサンフレッチェにスピード系というのは馴染まない、そんなイメージができてしまった。まあ松浦がその後仙台に行き草津へ行ったがどこでも印象に残る結果を出してなかったことから能力的な問題も大きかったのかもしれないが。

 そういえば昨シーズンも最終節で今まで使ってない選手を大量に使ったものだった。皮肉なことに負けてばかりいたのにそのメンバーで強豪ガンバ大阪に引き分けたのである。今考えたらメンバーが大幅に変わることによってガンバも対策が立てれなかったのではないだろうか。今更ながら負け続けてるのにあそこまでメンバーを固定してた意味が分からない。その辺はミシャも特定の選手に固執し過ぎたと反省はしてるようだ。

 そういえば今節の試合の入場者プレゼントはステッカーとバンダナなんだな。先着1万名様。かつてこういうイベントをやっては定員に達せず用意したプレゼントグッズが無駄になったものだが。ここのことろちゃんと捌けてるのが嬉しい。ただ、こういう余ったグッズってたまにサンフグッズをネットで注文するとサービスで付けてくれてたりしたんだよな。あるいは関東の応援バスツアーの景品として提供してもらったり。そこはちょっと寂しいがそこはやはり本来の目的を達成させてもらう方が優先だ。

 でもぼくホームに行ってないのに前回の来場者プレゼントだったクーラーボックスもなぜか持っている。親切に現地で手に入れたものを廻してくれた人がいるからだがまあ欲しければそうやっていくらでも手に入れる手段はあるのだ。いや、こうやって現地に行かず来場者プレゼントを手に入れようとするぼくは何て姑息なんだろう。まさに現代に生きるコバンザメのようだ。

ああ、本当はこんなグッズなんかいらないから試合が観たいんだけど。ぼくの楽しみはこんなことで収めるしかないのだった。

2008年10月20日 (月)

天皇杯に向け

 J2の良いとこは毎週試合があること。 これを言い訳のように唱えていた。実際中断の多いJ1に比べて毎週試合のあるJ2はありがたかった。ただの週末から試合のある週末に変わるのだ。これだけでその1週間が密度を持って迎えられることができる。唯一J2が誇れること。だけどその唯一が重要なのだった。そして今度も楽しみな週末になるはずだったがそうはならなかった。サンフレッチェの試合だけないのだ。J2チーム数が奇数によるためだ。ああ、何で奇数なんだよ。偶数にしてくれよ、偶数に。こういう事態があること自体やはりJリーグもまだ過渡期なんだという気がする。 来シーズンJ2は偶数になるのだろうか。分からない。Jリーグ準加盟を果たしたクラブがJFLで好成績は出してるが果たして何チーム上がってくるのか検討がつかない。それ以上に来シーズンはもうJ1にいるのだからほとんど関係ないのだ。 ただ、J1の残留争いは非常に気になった。大宮、磐田、千葉、東京ヴェルディ、横浜Fマリノス、どこが残って欲しいというのは言うまでもない。電車で観戦しに行ける場所がいいに決まってる。といってもほとんどのチームが関東のチームなのだった。結局どこが落ちても大して変わらないということだった。それだけ今のJ1は関東にチームが集中してるということだろう。経済も文化も情報も全て東京に集中してる、まるで日本を象徴してるようだ。 今のモチベーションはこうやってJ1の残留争い、J2での昇格争いといったとこだろう。そしてサンフにとって残り試合を全部勝って勝ち点100を取る、得失点差を伸ばす、そして天皇杯に向けて・・・あっ、天皇杯があった。そうだ天皇杯だ。4回戦はよりによって西が丘だ。関東の試合ということだけでなくサッカー専用競技場である。おお、チケット買いに行かなくては。 実は以前にも1回チケットは買いに行ったのである。が、ローソンのロッピでどんなに操作しても天皇杯の画面は現れなかった。どうやらネットでLコードを調べないといけないらしい。何て面倒臭いんだ。ただ今回はちゃんと調べて31317という数字を手に入れてたのである。打ち込むとちゃんと天皇杯の試合が現れた。おお、凄い。 無事にチケットを買うことができた。後は試合を待つだけ。ああ、天皇杯楽しみだ。いや、待てよ、天皇杯をこんな気持ちで迎えたことなんてあっただろうか。リーグ戦のさなか、どうしても年末のオマケの行事ぐらいにしか感じてなかった。今回の天皇杯はJ1のチームと対戦できるという要素もありタイトルを取りたいと本気で考えてしまう。こんなこと今までなかっただろう。 今年は年末に実家に帰るの止めようか。正月は国立で過ごす。何てエキサイティングなんだろう。ただそうやって計画的に物事を進めていくと思った通りにならなくて泣きを見ることになる。それがカップ戦の難しいところ。まあとりあえずは4回戦の東京ヴェルディ戦にたくさんの人が集まってくれることを期待する。みなさん、一緒に応援しましょう。Lコードは31317です。

2008年10月16日 (木)

ため息しか出ない日本代表

2008/10/15  W杯アジア最終予選 日本代表vsウズベキスタン代表 埼玉スタジアム2002

 1週間前のUAEとの親善試合を観た時本気で岡田監督じゃ駄目だと思った。それ以上にその監督人事に当たる技術強化部長がもっと駄目だと思った。これが日本代表か、これが日本で一番のメンバーなのか、そりゃないだろ。だったら日夜サッカーのトレーニングに励んでるサッカー少年などにあまりにも失礼な話だ。あれではあまりにも夢がない。幻滅させられる。そう、この強化部長は夢や希望を持って接する人間を幻滅させるのに大いなる才能を持っている。サンフレッチェの監督をやってた時と変わらない。何度も何度も言う。何でこんな人がこういうポストに就いてるんだろう。

 そして公式戦であるウズベキスタン戦。これが日本代表?本当にこれで勝てると思ってるのか。現在の日本最高峰の選手がこのメンバーなのか。分からん、本当に分からん。単にナメてるだけだろうか。すでに日本はW杯出場は決まっているのでどんなメンバーでもいいと言わんばかりだ。

 だがそういう日本は勝てるという雰囲気はスタンドにもあった。時々映る観客の表情、わきあいあいとしてて楽しそうだった。真剣勝負という感じではない。これは2006年のW杯出場を軽々と決めてしまったことによる負の遺産なのかもしれない。

 それでも岡田監督ではもう無理だ。この人が監督をやってる限りもう勝てない。運よく勝てたとしてもそこには何のファンタジーもエクスタシーもないサッカーだろう。ヨハン・クライフの格言で「美しく勝利せよ」というのがあるが岡田監督は「つまらなく勝利せよ」である。そう言われてみればこのメンバーでファンタジー溢れるプレーをする選手はいない。本当に華のないつまらないつまらないサッカーだ。そしてそのつまらないサッカーで引き分けてしまい勝利することさえもできなかった。最悪だ。歴代日本代表の中でも最低レベルだ。時々映った中村俊輔の表情が「もうやってられねえよ」というふうに感じたのはぼくだけだろうか。

 そういえば日本代表っていつも今回が一番酷い代表という気がしてしまう。監督が代わる度に前の方が良かったと思ってしまう。どこの国だって自分の国の代表に誇りをもってるはずだ。それなのに日本の代表ときたらため息しか出ない。単純にJリーグのチームと対戦しても勝てないような気がする。少なくとも岡田監督は今回W杯に出場できなかったら自身のブランド力が下がりもうプロの監督としてのオファーはないだろう。そしてそれ以上に日本サッカー協会の技術強化部長はクビになるかもしれない。いや、それだったらその方がいいのではなかろうか。もはやあの人にサッカーに関わって欲しくない。あの人の負のオーラの強烈さは想像以上だ。代表の試合にドキドキ、ワクワクしたあの頃に戻りたい。その為にも小野剛にはとっとと協会を去って欲しい。でもそういう人間に限ってそのポストにしがみつくんだよな。困ったものだ。

2008年10月12日 (日)

秋田の寒さ

2008/10/12 天皇杯3回戦 サンフレッチェ広島vs大阪体育大学 

秋田市八橋運動公園

陸上競技場

 秋田は寒いらしい。当たり前だがちょっと関東にいるとそういう感覚がない。これが広島にでもいれば東北なんて本当に遠い遠い北の地というイメージがあるのだが関東には東北からの出稼ぎも多いこともあってそれ程遠いという感覚が付かない。といってそれなら現地まで行ったのかといえばぼくは行けなかったんだが。

 どうやら現地には関東のサポーターが結構いたらしい。行かなかったぼくはやはり根性がないのだろうか。それだったらほとんどサンフレッチェ・サポーターだけ詰め掛けたような状態なのかといえば一応大阪体育大学の応援もいたらしい。それが地元TDKのサポーターらしく本来応援するはずのTDKが負けてしまったので代わりに大体大の応援をしてるらしい。何となく勿体ないような、でも勝負の世界の儚さを垣間見たような。

 調度キックオフ前に少年サッカーのコーチをやってる人に出会った。今日はどこと対戦と聞かれたので大阪体育大学と答えると楽勝だねと言われた。そこでそうですねと答えることができなかったのは昨シーズンこれは勝てるだろうと思われた試合を悉く負けてしまった記憶からだ。ぼくはそうなればいいんですけどとしか答えることができなかったのである。

 しかし、蓋を開けてみれば60という大勝をした。アマチュア相手なのだから当たり前のようなのだがぼくは素直に喜んでしまった。もしかして足元をすくわれるのではという疑心は拭い去ることができなかった。ああ、良かった。これでもう安心だ。

 だがここで大勝をしてしまったが故の収まりの悪さも浮かび上がったのである。せっかくこんな試合をしたのに、服部が2ゴールも決めたのに、森脇が試合復帰して早々にゴールを決めたのに、槙野がPKを決めたのに、高柳がどうしたことかゴールを決めたというのにぼくはそれを観てないのだ。ついでに久保も決めてるじゃないか。出場しただけでも嬉しくなる久保なのにゴールまでしてる。ああ、何たること。現地にいたらさぞ楽しかったことだろうに。

 でも一体みんなどうやって行ったのだろう。仲間の中には秋田の人がいて家に帰るついでに行ったということだった。そして他には車で向かった人もいたようだった。その位置関係に改めてみんな何で広島を応援してるんだという気がしないでもないのだった。

 天皇杯、それは日本のサッカーの中でも本当に情報の入ってこない大会なのだ。だからぼくはこうやって現地に行った人に話しを聞くくらいしかできない。この情報の発達した世の中、サンフレッチェを応援するというのはとてもレトロな方法でしか情報が入って来ないことがある。その気になればニューヨークであったって街の細かい地図まで手に入る現代、なぜにサンフレッチェの情報はこうも苦労して手に入れなければいけないんだ。あ、そういえば携帯でメールマガジンがあったんだな。入ってなかったんだ。そうだよな、あれに入らないと始まらないんだよな。だけどぼくの携帯は7年くらい前のモデル。とてもあれで長いメールを読む気になれない。ということはレトロなのはぼくだけではないか。結局自分のせい、そんな考えが頭を過ぎり少し秋田の寒さを体感した気分になるのだった。

天皇杯を考える

2008/10/12 天皇杯3回戦 サンフレッチェ広島vs大阪体育大学 

秋田市八橋運動公園

陸上競技場

 秋田って何でそんなところで。

 真っ先に浮かぶ疑問がそれだった。広島と大阪のチームの対戦なのに開催地が東北。嫌がらせでしかない。一体主催者の日本サッカー協会は興業のこと少しは考えてるんだろうか。やっぱりこの辺はJリーグと違ってお役所的な臭いを感じる。

 しかし、日本サッカー協会にとって3回戦に勝ちあがってくるのはTDK SCだという予測があったんだろう。これはTDKが思ったより弱かったということか、それとも大阪体育大学が想像以上の強さだったということか。あながち後者の線も考えられなくもない。実際に2回戦のグルージャ盛岡に30で勝ってるのだから。だけど前者も考えられなくもない。JFLにも上がってないチームというのは大半がアマチュア選手である。仕事との掛け持ちでやるが上にどうしたってコンディション造りに難がある。こういう点では学生である大阪体育大学が有利でもあったのだろう。

 それでもJFL、そしてその上のJ2を目指すチームが大学チームに負けるというのは残念な気分だ。プロを目指してるクラブなのに完全なアマチュアチームに負けてプロとの公式戦をやる機会を逃してしまう。勿体ないことだ。結局これが今の日本のサッカーの現状なのだろう。

 そしてサンフレッチェはJ2チームが故の理不尽さで天皇杯をホームスタジアムで戦えない。ただそれが他のJ2チームは大半がホームスタジアムで3回戦を戦うというのに何でサンフレッチェだけという気がする。やっぱり天皇杯おかしいよ。これについての説明はJリーグのクラブのない地域へのサッカーの普及という理由を挙げられるんだろうが果たしてその効果がどれだけあるのだろうか。天皇杯なんて決勝以外はほとんど客が入らない。どうせやるんなら、というよりその地域でのサッカーの普及のためと言うのならもっと客を入れるための努力をやって欲しい。やっぱり発想がお役所的だ。あの天皇杯独特のボヨーンとした雰囲気はそのせいなのかもしれない。

 サンフレッチェのサッカーは恐らく大学では味わえない種類のものだろう。それはレベル云々の話ではなくそれだけサンフレッチェが独特の戦術を持ったチームだということだ。そういう意味で大学というカテゴリーでやってる異世界のチームとの対戦なのだからどんな戦いになるのか。いや、これは注目の一戦になる。

 そんな煽りを入れたとこで世間の注目は集めることができない。そもそも大学チームなんて普通に練習試合なんかで対戦してるだろうしこれも観客を入れた練習試合というくらいにしか印象を持たれないだろう。そしてそんな気分で臨んだ2003年の天皇杯で大学チームと対戦し引き分け延長戦までもつれ込むという失態をやらかしたのだった。それがあるから楽観はできないのだ。

 今日もぼくの仲間は何人か秋田に向かった。果たして彼らの内誰か一人でもぼくに情報を流してくれればいいが。秋田まで行けないぼくは全く持って他人任せなのだった。

2008年10月 5日 (日)

空想の湘南戦

2008/10/04 サンフレッチェ広島vs湘南ベルマーレ 広島ビッグアーチ

「怪我の槙野先発もプレーミス目立つ。湘南はガッチリ守りに入りうちはこれだけ攻めて無得点はキビシ~」

「シュート数132。やっと昭大がボールを触ったと拍手が起こる始末」

「湘南のGK当たってる。

クワシンゴール!ゴールパフォはなんと槙野が二人羽織のようにクワシンの手を持ってガッツポーズさせた。陽介には本当に誰かシュートの打ち方を教えてあげたほうがいいような・・・」

「槙野攻め上がってボール失いピンチ→アキヒロスーパーセーブ!昭大は絶対的なピンチを2つ防いだ。今は湘南がガンガン攻めてます」

「クワシンのヒーローインタビューが笑顔なくて逆に大うけでした。イリアンが優勝シャーフをフリスビーのように投げるマネをしてた。J2のシャーレは小さいですね。今日は劇場もスカパーお宝映像もなし」

 気付いたら携帯にこんなにメールが入ってた。下北沢アンダーバーまで観戦会に行った仲間からだった。仕事をしてたぼくは気付く訳もなくよりによって帰りの運転中に気付いてしまった。わき見運転は危険だ。でも気になる。ああ、どうしよう。ああ、渋滞だ。ああ、また止まった。よし、しめしめ。

 運転者としてはあるまじき行為をしたが実際車が動いてなかったのである。それでも厳密に言えば法律違反だろう。マズイ、ぼくはこんなとこで暴露してる。いや、ぼくは運転中メールは見てない。見てない、見てない、見てないぞ。ただそんなことが書いてあるような気がしただけだ。そうだよ、運転中に携帯なんか見る訳ないじゃないか。

 ということにしてぼくはサタデーナイト恒例の渋滞にも試合の様子をイマジネーションで再現していてさほど苦にもならなかった。それどころかちょうどその時間ラジオ局NACK5で大宮アルディージャvs柏レイソルの試合を中継してて退屈はしなかった。本当、サッカーさえやってれば渋滞なんてどうってことないのだ。

 それはそうとついに桑田がゴールしたということだった。短い出場時間の中でもこれまでも惜しい場面はあった。点を取らせてやりたい選手だった。別にプロ初ゴールではないが今年に限っては初。他のメンバーがみんな点を取ってるだけに桑田のノーゴールは痛ましかった。いや、よくやったと思う。

何でも湘南は昔のJ2仕様のドン引きサッカーをやったらしい。これではなかなか点を入れられないということだったが確か湘南ってJ1昇格圏内の2位に着けていたはず。こんなことしてて本当にJ1上がるつもりあるのかと思ったがそれはサンフに限った戦い方のようだった。つまりは格上への先方をやられたわけでそれはそれで名誉なことではあろう。喜びたいとこだがそれでもここはJ2なんだよな。

 でもこうやってTVでも観戦できない、ネットにもつなぐことができない状況になるとまるでビッグアーチってどこか異世界ではないかという気がしてくる。あらゆるメディアに黙殺されてそれでも1万人以上の客が入ってるというのが信じられない。実際にはもっと入ってもらいたいのだがメディアの力を使わなくても客を入れることができるのだ。

 そんな時ラジオでフレッツ光の宣伝が。

「フレッツ光でサッカーの中継も観れますよ」

 え、そうなのか。だったらぼくも申し込もうかな。

 といってぼくが申し込む訳がない。そもそもぼくは色々な契約など面倒臭くてできない。だから未だに5年以上前の携帯電話を使っているのだ。どちらにせよぼくがサンフレッチェの情報を仕入れるのはネットか仲間からの連絡しかない。ほどほど手間の掛かる存在だ。ああ、日本においてサッカーがもっと身近になるのはいつの日なんだろうか。そうだ、車用に有線でラジオサッカー中継をやればいいんだ。そしたらぼくも楽しく渋滞にはまることができるだろう。といってそれだって契約がいるに違いないのだった。

2008年10月 4日 (土)

市川観戦会の参加者募集

下北沢は遠いという方のために新たな観戦会の場所としてスタートした市川のパブリック・アローズですが、色々と事情があり最近開催していません。

大型モニターがありジックリと観戦するにはかなり環境がいいです。

ただ、まだ定着はしてないので今後も続けていきたいという人も数名いらしゃるので予め参加人数を把握して店と交渉したいです。

つきましては下記のスケジュールで参加するという方いらっしゃったら連絡ください。

このメーリングリストでも下記のぼくのアドレスでもどちらでもいいです。

締め切りは10/12一杯までとさせていただきます。

お待ちしてます。

10/25 14:00 サガン鳥栖戦

11/9 13:30 ベガルタ仙台戦

メールアドレス

slashandburn@hotmail.co.jp

パブリック・アローズ

http://public.arrows-project.com/

« 2008年9月 | トップページ | 2008年11月 »

最近のトラックバック

2017年10月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31