横浜FC戦~選手入場
2008/07/27 横浜FC vsサンフレッチェ広島 ニッパツ三ツ沢スタジアム
スタジアムの前のテントに広島県人会用のブースがあった。隣にSさんが立っていたのですぐに分かり申し込みチケットの受け取りをした。その際ポケット日程表を渡されそうになったがすでに持ってるものだから辞退した。「あっ、この人はコアだから必要ないですよ」とSさんは受付係に説明したのだった。
ゲートを通りスタジアムに入ったが持ち物検査などはなかった。暑いのでペットボトルのお茶を飲みながら入場したのに係の人は全く気にしてなかった。こういう気軽さがJ2のいいとこである。Jリーグのスタジアムには巨大過ぎてどうやったらピッチまで投げることができるか分からないが持ち物検査をやるとこがある。J1の中には5千人しか入ってないのに念入りに持ち物検査をやってるクラブもあった。確かに余計な騒動は起こしたくないのだろうがもうちょっとはるばるスタジアムまで足を運んだ人を猜疑心の態度で迎えるのはどうかと思うのだった。
「いや、結構来てますね」
千葉から一緒に来た人はそう言ったが去年は同じカードでアウェイゴール裏チケットが売り切れたので当たり前だろと思った。実際にスタンドに出ると横浜FCのサポーターよりサンフレッチェの紫の色の方が目立ってる印象があった。選手が出てきた時の盛り上がり方からいっても本当に応援してる人はサンフレッチェの方が多そうだった。アウェイジャックという言葉を使うことがあるが横浜FCのことを考えるとちょっと寂しいような気もしたのだった。
ただ練習が始まると目の前での選手のプレーに心奪われる。シュート練習でみんな結構鋭いシュートを決めてGK佐藤昭大も鋭い反応をする。その練習を見てると今日は絶対勝てるという気がするのだった。それだけにバックアップGKの原がゴールマウスに立った時レベルの違いが目に付いた。もし昭大に何かがあったら厳しいという現実を感じざるを得なかった。
練習が終わり選手入場が始まるとサンフレッチェの選手も白いTシャツを来た子供の手を引っ張ってピッチに出て来た。中には知ってる子もいる。横浜で広島側からエスコートキッズが出せるなんて横浜FCも粋な計らいをしてくれたものだ。ただこのアウェイでの初めての企画もビッグフラッグが頭の上に被さり見ることができなくなった。
そういえばこの日はサポーターの間で浴衣で応援しようという企画があった。襷の中には浴衣姿も結構見える。だけど浴衣なんてぼくは持ってない。花火大会などへ行く人は着る機会があるのかもしれないがぼくはそんなもの行かない。大体ああいうものは男だけで行くもんじゃない。女っけのないぼくには無用の長物だ。ここで浴衣を浴衣を着てる人とぼくとの違い、応援で盛り上がってる中ふとそんなことを考えてしまうのだった。


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