広島へ行き
2008/05/03 サンフレッチェ広島vsモンテディオ山形 広島ビッグアーチ
試合が終わり横川駅行きのシャトルバスに乗るため列に並んでた。後ろに3人の男性が並んでいて気にかけることもなかったのだが会話が聞こえてしまった。どうやらその内の1人は徳島まで遠征へ出掛けたみたいである。
「あの試合って寿人が決めた4点目ってTVでは凄い歓声があったように聞こえたんだけど」
「ああ、凄かったよ。だって徳島のサポーター席からも歓声が上がってたんだもん。徳島の小学生が近くにいたんだけど紫のユニフォーム超かっこいいなんて言ってるんだもん。そんなこと言われたことないよな。何だかスタジアム自体サンフレッチェを見る目が銀河系軍団という感じだったんだよ」
「うははははは。サンフがそんな風に言われるんだ。銀河系軍団になってしまうとは。でも徳島も青のユニフォームにポカリスエットのプリントってかっこいいと思うけどな」
「そうだよ、かっこいいよ。でもどうせだからホームはポカリスエットの青だからアウェイはステビアのプリント入れて薄緑にすればいいんだ。それにしてもあそこは本当に大塚製薬しかない町だったね」
ププッ、聞いてて思わず笑ってしまった。どうせだから関東から来た者だがもっと詳しく教えてくれと話しかければ良かったのだがバスへの乗車が可能だったために乗り込んでしまった。これから山口まで向かうぼくとしてはそんなに余裕がないような気がしたのだ。もっと広島の人に色々なことを聞いてみたい気はした。
ぼくは横川から山陽本線で下って行ったが紫の人は段々と少なくなり岩国を過ぎた辺りからはほぼ皆無となった。だけど徳山で家族連れが1組降りていった。そして紫の服装はぼく1人になったのである。さすがに3時間以上も掛けて来る人はそうそういないだろう。だけどぼくはこの観戦後の終電近い山陽本線の下り電車というのが好きだ。宴会の後のような気分が暗くなった車窓の景色が盛り上げてくれる。最初一番前の車両で立ってたんだが車掌が巡回の際に後ろの車両は空いてるとわざわざ教えてくれるのだ。そして席に着いたら駅前で買ったパンを食べる。地方の電車だからできることだ。このローカルな雰囲気がいい。
そしてほんのたまにだが山口でサッカーのレプリカユニフォームなんて着てる人ほとんどいないからぼくの紫のレプリカを見た高校生辺りが「サンフレッチェだ」なんて会話されるとどこか気分がいいのだ。だからぼくは実家の山口に帰る時は必ずサンフレッチェグッズを身に着ける。もっともぼくの衣類は今やほとんどサンフグッズになってしまってるんだが。
広島の遠征ではいつも面白いことがある。今年に入ってクラブ主催のアウェイバスツアーも満席となると聞く。サンフレッチェを取り巻く環境が一層面白くなってきている。そしてぼくは広島の人が関東へ来た時面白いと感じられるようにまた関東を盛り上げていきたい。

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