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ぼくのミュージック・ライフ

  • Songs Remains the Same
    Led Zeppelin: 聖なる館
    数あるレッド・ツェッペリンの名曲の中でもこれが特に好き。この曲はダブルネック・ギターがあったからこそできたような曲でこういう変則的なギターを使いこなしてるという意味でもジミー・ペイジは凄い。ロックの歴史の中で数々のギターを使ったギタリストはいたがこうしてちゃんと曲のクオリティーを保った形で生かした例というのは他にないのではないだろうか。だからぼくはレッド・ツェッペリンのライブではこの曲が一番聴きたい。そういう意味でDVD、CD含めてライブの音源が一枚しかないというのは勿体無い。だからツェッペリンの海賊版はやたらと高いんだろう。 (★★★★★)
  • モータウン・ジャンク
    Manic Street Preachers: ジェネレーション・テロリスト
     ぼくはこの曲を聴いた時はぶっ飛んでしまった。パンクのエモーショナルな躍動感がありそれでいてヴォーカルの高い声。パンクとは一線を引いてるようでその情熱はパンクだった。ハードロックとも言えないその曲調はこのバンドの大きな特徴だった。  元々このバンド、2枚組みのアルバムを出して解散すると豪語してたが結局15年経った今でも活動している。しかもCDは当時より売れて作品の評価も高くなってる。同時期に出たバンドがまるで残ってないことからすると相当に快挙である。それについて本人達ももっともらしいコメントを出すがそれがいかにも洗練されてる。パンク的でありながら教養のある人達だというのが分かる。そのどうしようもなくハチャメチャでありそうでいながら実はごくマトモな人達というギャップが親近感を呼んでる。だからこのバンドの曲は歌詞までジックリと読んでしまう。  しかし、この人達の作品は結構多く全部網羅するのは骨が折れる。この音楽へのバイタリティ、これだけは間違いなく本物だということだ。 (★★★★★)
  • ルイ・ルイ
    Johnny Thunders: New Rose Collection
     ジョニー・サンダースの死後に出たライブ音源とアコースティック・ギターによるスタジオ録音を音源に編集したアルバム。その中でもこの曲とDo You Love Meは圧巻だった。ラジカセで録ったような音源であるが、それが逆に臨場感を出している。分かる人にしか分からないという作品だ。  ちなみに現在このCDが売ってるのかどうか知らない。これだけセンスのある人がこんなカルト的な存在で終わってしまったのは理不尽な気がする。だからこそ好きな人にはよりたまらない存在になってしまうのだ。 (★★★★)
  • ロクサーヌ
    Police: ロクサーヌ
     これが売春婦に関する歌だと知ったのはずっと後のこと。歌詞も分からずずっとこの曲を聴いていた。勿論歌詞を知ってからもこの曲は大好きな曲だけど。  本当かどうか知らないけどこの曲の入ってるファースト・アルバムはわざと下手に演奏したらしい。理由は当時パンク・ニュー・ウェーブのブームの中でスタイルを合わせたということだろう。そしてセカンド・アルバムでは実力に見合った演奏で上手くなったと思わせたらしい。そういわれてみるとファーストでは音数が少ないシンプルな曲が多いような気がする。このバンド、5作しかアルバムがないのだがそういう抜け目なさというのは元から持ってたようだ。5作とも素晴らしく駄作のないバンドだった。 (★★★★★)

ぼくのブック・ライフ

  • トニー・サンチェス: 悪魔を憐れむ歌
    ローリング・ストーンズの暴露本である。現在は改題され『夜をぶっとばせ』になってるがタイトルといいブックカバーといい前の方がシックリしていた。 ストーンズというのはぼくが最も影響を受けたバンドの内の一つだが、ここまで無茶苦茶をやってそしてそれが逆に彼らのダークなイメージにつながった。まさにロック・バンドの典型である。どんなに悪ぶっても彼らのようにはなれないし彼らのような影響力は出せないだろう。 時代をロックと女とクスリと共に駆け巡り気付けば巨大産業に飲み込まれていったストーンズ。作者はそんなストーンズに最後は身も心もすり減らされてしまったらしい。それでも未だに活動しているストーンズはある意味怪物だ。 ぼくとしてはこの本の訳者中江昌彦の翻訳もその場に居合わせたような感覚になるのが良かった。他にも『レス・ダン・ゼロ』などもいい雰囲気を出してた。今まで本なんか読んだこともなかったぼくが高校生の時読んで凄いショックを受けたのをよく覚えてる。当時のブックカバーの最後に「END]という文字が書かれてたが読後その文字が見た目以上に大きく見えたものだ。 (★★★★★)
  • 落合信彦: 第四帝国
     まず最初に断っておこう。これはトンデモ本である。ここに書かれてる内容は根も葉もないことと言っていい。そもそもこの落合信彦という人がゴースト・ライターを使ってマトモに取材してるかどうか怪しい。本人いわくCIAに100人も友人がいるというから情報には事欠かないということらしいがこれではアメリカ政府のトップシークレットがなぜか来るというUFO研究者と言ってることが変わらない。そういえばUFOに関しての記述もこの本ではありオリジナルな展開を見せてるのは興味深かった。  内容はナチス・ドイツの残党が世界各地で暗躍してるというものでヒトラーは生きてる、UFOは実はナチスが造ったというファンタジーが溢れてる。その展開はちょっとしたSFといっていい。  事の真実なんてどうでもいい。ただ単純にエンターテイメントとして読めば何の問題もないだろう。誰も「ゴルゴ13」を読んで事実と違うと言わないだろう。それと同じことだ。  しかしこの人、いかにも事実というように書くのが上手い。文章も簡単でスラスラと読めるので展開のテンポがいいのである。だから知らないうちに読んでしまってるという感じになる。そのスタイルはぼくもずいぶんと参考にさせてもらった。  まあ実際はゴースト・ライターなんだが。 (★★★)
  • ニック・ホーンビィ: ぼくのプレミア・ライフ
     このブログの元ネタとなった本。この本との出合いはサンフレッチェの応援仲間に渡されたことだ。その存在は知ってたものの読む機会がなかったのでありがたかった。  内容はというとアーセナルを応援する著者のその観戦生活といったとこだがこれを読むと結構日本のサポーターもプレミアのサポーターも変わらないとこがあるのがわかる。退屈な、退屈なアーセナルというタイトルには笑ってしまった。なぜなら分かり過ぎるくらい分かる心情だからだ。ぼくもサンフレッチェを応援してて何度同じことを感じただろう。  今やアーセナルはプレミア・リーグでも優勝しチャンピオンズ・リーグでも決勝に進出するような存在。一方ぼくの応援するサンフレッチェ広島はJリーグの1部リーグで常に降格の危機を感じるクラブ。でもその根っこは同じである。海外サッカー好きにはJリーグをバカにする傾向があるがそういう人には分からない内容かもしれない。 (★★★★★)

サンフレッチェの魂~リンク集

  • SANFRECCE Diary
    このブログを読んでる人ならすでに知ってるだろうから今更リンクを貼るのが恥ずかしい気もする。 何せこのサイト1997年から毎日更新してるというのが凄い。 過去の記事などはぼくも参考にさせてもらうことも多い。 継続は力なりというが実際には継続するのに力がいる。 そういう意味でも管理人のせと☆ひできさんは偉大である。
  • ススボウブログ
    自分サッカーやグルメについてのブログということです。 かなり熱心に応援してる方のようです。
  • ひろしま日記&サンフレッチェコーナー
    試合を時系列で紹介したりかなり凝った内容となってます。 現地の様子など行った人でしか分からないことがあり興味深いです。 試合に行った人も行けなかった人も楽しめるのではないでしょうか。
  • ゆみしん徒然の書
    ゆみしんさんのブログ。本当に色んなスタジアムに観戦に出かけて現地の様子をレポートしてます。観戦者視点でそれぞれのスタジアムの様子が分かり現地に行く時の参考になりそうです。
  • Scud Sanfrecce
    MICRAさんのサイト。ここの特集のコーナーは必見。サンフレッチェはなぜ人気がないかという考察については今までに見ない観点がある。是非一度読んでください。
  • ヒロシマ・コーリング
    今そこにある危機。サンフレッチェにはメディアが少ない。その為妙にぬるい記事が目立つ。そんな甘い現状にこのまま放置していいのかという危機感を感じた時発言していく。

JリーグPR

  • Jリーグ2010特命PR部員 Miles

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2007年9月28日 (金)

来期の監督は

 サッカー・Jリーグ1部(J1)のサンフレッチェ広島(

広島市西区

)は二十六日の臨時株主総会で、家電量販のデオデオ(

中区

)を引受先とする約五億円の第三者割当増資を決めた。資本金は二十一億一千五万円でデオデオの出資比率は39・85%となり、マツダの21・37%を抜いて筆頭株主となる。

 サンフレッチェの新株一万四千六百株をデオデオが五億五万円で取得する。サンフレッチェは経営安定化や戦力の維持、選手補強など中長期的なチームづくりに充てる。複数の主要株主に要請し、デオデオが応じた。

 サンフレッチェは二〇〇六年二月期決算で四億九千八百万円の経常損失を計上。二期連続の赤字となり、増資前の資本金十六億一千万円に対し、あと十四万円で債務超過に陥る状況だった。外国人選手の獲得などに伴う借入金約四億七千万円の返済も来年と再来年に迫っていた。

 サンフレッチェの久保允誉社長(デオデオ会長)は「来季も主力選手を放出することなく、ペトロビッチ監督の希望に添う選手の補強もしたい」としている。今期は入場料や広告料収入増で一億円の増収と、選手の人件費圧縮などで約二億円の経費削減を見込み、三期ぶりの黒字転換を目指す。(佐藤正明)

(中国新聞)

 サンフレッチェの赤字は分かってたが気になるのは久保社長の言葉だ。ペトロビッチ監督の希望に添う選手も補強したいということは来期もミシャの継続が決まってるということか。すでにJリーグで勝てるチームを作れない、もしくは日本のサッカーに合わない気がするがそれでもミシャに賭けてもいいのだろうか。かなり疑問ではある。それでいてまだミシャの追求するスタイルを見てみたい気もする。正直どっちがいいのか分からない。

 元々トムソン監督の時もっと魅力のあるサッカーがしたいとヴァレリーを連れて来たのだが中途半端に帰られてしまった。そしてガジエフで崩れ木村、小野へと続きいつかは日本人監督という目標を実現させた形になったが小野監督には不満も多かった。そして代わって監督となったミシャは確かにJ1残留を果たし青山、柏木といった若手を発掘した。そして平繁、桑田、高柳といった若手をさらに磨きを掛けようとしている。だけどどこかもう行き着いたような気もするのも事実だ。実際に2007年になって段々とチーム力が落ちてまるで勝てなくなってしまった。守備の脆さは目を覆うばかりで得点も取れなくなってしまった。もはや限界という気もしている。ミシャを見限ってるサポーターも多いだろう。

 それでもぼくは小野監督よりはいいと思ってることから今シーズンはミシャに掛けるつもりだ。だけどそんなぼくでも来期もこの監督でいいのかといったら二の足を踏んでしまう。やっぱり日本人の監督の方がいいのだろうか。

 そうなると思いつく人物が一人いる。元祖広島のエース、高木である。これは観てみたい人も多いのではないだろうか。といってぼくは高木のいる頃まだサッカーを観てなかった。果たして高木をリアル体験してないサポーターはどう感じるのだろうか。でも横浜FCJ1に上げた手腕は評価できる。まあそんな来期の構想より今シーズンJ1残留できるかどうかの方が重要だ。そんなこと考えてる余裕はちっともないんだった。

2007年9月27日 (木)

High Wire

2007/09/22 ヴァンフォーレ甲府vsサンフレッチェ広島 小瀬陸上競技場

 小瀬陸上競技場を背にしてマツダさんの車に乗り込んだぼくらは言葉少なだった。助手席にはタイセイさん、ぼくは後部座席に座ってた。いつも一緒に観戦する仲間、本当ならいくら話しても尽きない議論が起こるはずなのにこの日は静かだった。あまりにも酷いチームに落胆を隠せなかった。

 「もう入れ替え戦は覚悟しないといけないね」

 一人が切り出した。ちょっと前までは大丈夫だと思ってたのが嘘のようだ。シーズン前半である程度勝ち点を積み上げてたのは幸いだった。どんどんチームが悪くなっている。どことやっても勝てないだろう。冗談ではなく本気でJFLのチームとやっても勝てるのだろうか。今それだけチーム状態が悪い。一体どうやったらこんなに弱いチームが出来上がるのだろうか。

 「やっぱりキャンプからして失敗だったんだね」

 ハンドルを握るマツダさんが口にする。トルコでやったキャンプはヨーロッパのシーズンを考えればそれ程強豪クラブが来てたとも言えずそんな中で良い結果を出してもトレーニングとしては効果に疑問が残った。そのことは戸田も大したFWがいなかったと語っておりDF面では強化につながらなかったようだ。それなのにぼくらはトルコでのプレシーズンマッチの結果に今シーズンの躍進に期待を抱くのだった。

 「キャンプに関してはミシャも自分の顔の広さをアピールする狙いもあったんじゃない?オシムの下でコーチをしてたといってもオシムとは全然違うんだね。だってオシムだったらあんなに調子の悪いウェズレイを最後まで使わないよ」

 そうだよな、あれにはガッカリした。そもそも100%入らないFKを蹴るってどういうことだ。元々セットプレーでの得点が低いチームなのだがウェズレイが来てその問題が解消されるはずだった。だが今は逆にウェズレイがいるからこそセットプレーが入らなくなってる。せめて左利きの浩司が一緒に立ってるとか何かあるだろう。そういえばJ2の頃も浩司はFKをマルセロという3流外国人選手に譲って見事に外されたことがあった。このチームの日本人選手が外国人にFKを譲ってしまうのは監督の指示なんだろうか。それとも積極性がないせいだろうか。考えれば考える程イライラする。

 そういえばCKの時なんて普通に蹴ればいいのに変なトリックプレーをやって敵にボールを取られたシーンが何回もあった。チャンスをみすみす自分たちで潰してるようなものだ。何で敵がセットプレーをすると脅威感じるのにうちのセットプレーは逆襲の危険しか感じないんだ。情けない、情けないったらありゃしない。もっと普通に攻めればいいんだ。

 「でも入れ替え戦になったらミシャじゃ駄目だね。また望月コーチがやらなきゃ駄目でしょ」

 つまらない、引きすぎだ、あんなんで良く勝てる、散々言ってきたが何気に一番勝ち点を重ねたのは望月監督代行だった。今考えれば上野優作を使って勝ち点を上げてたんだから凄いことだ。勝てなきゃあんなサッカーでも良かった印象ができてしまう。

 「考えてみればヴァレリーが一番良かったのかな。2ndステージ3位まで行ったんだから」

 「そうですね、人格は最低だったけど監督としては優秀だったんですね」

 ヴァレリーなんて6年も前の監督だぞ。そんな過去にまで戻らないと良き思い出にたどり着けないのか。でもよく考えたらあのシーズンも降格争いはしてたな。サンフレッチェは常に降格との綱渡りをやってるんだな。

 夜のハイウェイ、暗闇がなお一層暗く感じるのだった。

2007年9月23日 (日)

甲府戦~哀しい時

2007/09/22 ヴァンフォーレ甲府vsサンフレッチェ広島 小瀬陸上競技場

 酷い試合だった。パスはつながらない、シュートは打てない、ミスは多い。一体これでどうやって勝てというのか。とてもプロとは思えない弱さである。一番哀しいのはパスをつなごうとしてボールがどんどん後ろに下がってるということである。おい、ゴールは逆だぞと叫んでしまった。この敗戦は監督だけの責任ではない。それでも監督も最悪だった。ここまでチグハグな戦いをしていてメンバー交代をしないってどういうことだ。策がないのだろうか。段々この監督へ疑問の目が向けられるようになったのも無理のない話しである。

 この日ウェズレイは最悪だった。長くキックしたボールは見方に渡らないしシュートは外すしボールは収まらないし。そうした上手くいかない状況に本人もイラついてたみたいでプレーがどんどん投げやりになっていったように見えた。その癖FKは絶対にウェズレイが蹴る。蹴る前から100%入らないのが分かる。最後のFKなどこの辺に外すよと宣言したらまさにその通りになったのには失笑してしまった。

 そして柏木である。一言で言えば煮え切らない。決定的チャンスでゴールを決められない、カウンターで完全フリーな状態なのにそのままドリブルで突き進まずパスを出してカットされてしまう、何でそんなプレーをしてしまうのだろう。柏木だけではないがどこか責任回避するように他の選手にボールを預けようとする傾向があった。自分が試合を決めてやるという意識はないんだろうか。何だか変に持ち上げられて自分がエリートだと勘違いしてるんじゃないだろうか。前はもっとガムシャラだったような気がする。この程度のパフォーマンスでU22代表に選ばれてるというのに歯痒さを感じてしまった。

 試合後選手に容赦のないブーイングが起こった。わざわざ遠い甲府まで駆けつけた仲間は皆物凄い顔をしていた。本気で怒ってる。笑顔のかけらもない。ぼくらは応援した。力の限り声を出したつもりだ。人数が少ないから甲府の応援には負けてただろう。それでもぼくらはやれることはやったつもりである。その気持ちをこのチームが感じ取ってくれなかったというのが哀しかった。悔しさは対戦相手よりもむしろサンフレッチェに向いたのは皆の感情だろう。

 ぼくは帰る間際できる限りの人に声を掛けた。初めて話す人もいたが皆お疲れ様と労をねぎらった。そして広島から来たという人は言った。それでも今度のホームでは勝たせますからと。ぼくはお願いしますと声を掛けるしかできなかった。

甲府戦~甲府に集まる

2007/09/22 ヴァンフォーレ甲府vsサンフレッチェ広島 小瀬陸上競技場

 秋にしては蒸し暑い中特急スーパーあずさに乗って甲府へ行く。電車に乗ったのが3時だったから中途半端な時間だから空いてるだろうと思いきや立ってる人がいた程だ。もっとも多くの人は甲府で降りはしなかったが。

 甲府駅のホームからは城が見え駅構内には風林火山の旗。なかなかに趣のある駅だ。そして改札を出ると今日の対戦を告知するようにヴァンフォーレ甲府とサンフレッチェの旗が立ってる。こうやって敵地でサンフの旗が立ってることが何だか誇らしい気分になった。そして紫のレプリカを着ているぼくは当然その旗と同じくらい目立っていただろう。

 ぼくは駅ビルの酒屋でワインを見ていると店員がお土産ですかと声を掛けてきた。お勧めのワインを試飲したが美味かった。それを購入したのだが2千円もしなかった。それ程酒に詳しい訳ではないが毎年ボージョレヌーボー解禁と報じられるが日本の中にもっと安くて美味いものがあるのにと感じるのだった。

 駅を出るとすぐにバス停がありヴァンフォーレのペイントがされたバスでスタジアムに向かう。満員にならなくても時間になれば発車するのはちょっと驚きだった。もっともまだ時間が早かったからかもしれないが。

 そのバスの中でいつもサンフの試合に来ている人がいた。話し掛けると当然向こうも知っててこんな甲府の地で知り合いに出会うのが不思議な気分だった。ただ、彼とは初めて話したのだが同じ千葉県民というのは初めて知った。千葉方面の人を集めて飲み会をやることがあるのでその時は呼ぶと言っておいた。

 去年も電車で来たぼくはバス停からスタジアムまでの行き方は何となく覚えていてバスで会った彼を連れて歩くのだった。帰りは新宿直行バスを予約しているらしくその受付をしたいとのことだったがその場所も大体想像でき彼にしてもぼくと一緒だったことでスムーズに事が運んだようである。

 スタジアムに入るともうバスツアーの仲間は来ていた。仕事を抜け出して来たぼくはとても集合時間に間に合わないと今回は参加しなかった。まあ関東からも遠い場所であるからサポーターの数は多いとは言えなかった。それでもいつもの仲間と場所を変えて会うことができるというのは嬉しいことだ。ぼくはコアサポの隣で腰を掛けてたらいつも一緒に観戦する仲間が一人一人集まってきた。在る者は松本への旅行帰り、在る者は秋葉原から仕事が終わって車で駆けつけた、在る者は実家が甲府で家から車で来た、みんなそれぞれの方法でやって来た。そして横浜からやって来た仲間は女の子を連れて来てた。初めましてと挨拶すべきなのだろうがいつも女の子に嫌われるぼくは変な人に声掛けられたと嫌な感情を持たれるといけないので止めておいた。是非紫に染まって欲しいものである。

 アウェイ・ゴール裏はスカスカだったが逆に言えばアウェイの席が広く取っているとも言える。最近関東のスタジアムではサンフレッチェは人気がないからとどんどんアウェイ・エリアを狭められてる傾向がある。ある意味新鮮だった。

2007年9月20日 (木)

甲府戦バスツアー

 小瀬に行けるだろうか。今はそれで頭が一杯だ。こんなにも打ちのめされて打ちのめされてそれでも試合を観に行こうとしてる。ある意味マゾだ。それが分かっていて仲間も甲府へ行く準備をちゃくちゃくと進めている。みんなサンフは辞められないんだな。

 甲府へはバスツアーもあるんだが当日試合に行けるかどうか分からないぼくはこれには参加しない。ところがこのバスツアー今苦境に立たされているようだ。JTB主催で行ってたツアーが担当者の配置移動でJTB主催でできなくなったのだ。ここまで関東サポーターの輪を広めるのに大きく貢献してきたバスツアー、当然止めるという訳にもいかず有志によって存続はするようだが難しい側面が出てきた。今度は会社ではなく個人が主催する訳だからクリアしなければいけない問題が多い。そこを今頭を悩ましてるみたいだ。

 まずお金の問題。集金にしろその管理にせよ全部主催する個人の人間が行うことになる。その手間と責任。そして色々な通知をする場合の通信手段。電話をするのも金が掛かるし郵便だって掛かる。メールしか使えないという状態だ。そして告知方法も変わらざるを得ないだろう。これは厳しい。ここまで順調に来てた関東バスツアーに暗雲が立ち込めたというのは言い過ぎだろうか。

 でも逆にいえばこれくらいのことは今までも色々あった。その都度みんなが知恵を出し労力を費やしここまでやってきた。関東でサポーターが増えたのはそういう陰で支える人がいたからこそだ。だからこのバスツアー、参加できる人は是非参加していただきたい。

日 時 : 922

(土)

行 程 : 新宿駅南口ゆめてらす前 13:00 集合 13:15発==<中央道>===甲府南IC=

      == 16:30着 小瀬スポーツ公園陸上競技場(試合観戦 18:30 キックオフ) 20:50発=

      ==甲府南IC==<中央道>===23:15頃 新宿駅(解散)

      行程及び帰着時間は当日の交通状況により変更となる場合があります。

費 用 : 4,300円 (観戦チケットは各自ご購入下さい) 
      費用に含まれるもの:バス代、高速道路代、保険代

募集人員:45名(最少催行人員 30名)

お申込・お問い合わせ
SANFRECCE Supporters' Blog
  バスツアー担当 : 清水
  TEL:070-5583-1760 (出ない場合は留守電に)
  E-mail: hp-info@sanfrecce.org

2007年9月19日 (水)

これでいいのか、広島

今そこにある危機ということで関東のサポーター仲間の一人がサイトを立ち上げた。主に広島の現状に危機感を持った時に更新していくそうだ。そういえば今日紫熊倶楽部が郵送されてきたがさすがにここまで負けが込むと読む気が起きない。どんな記事があろうとも言い訳にしか感じない。あくまでオフィシャル・マガジンだからしょうがないがどうも首を傾けてしまう人には共感できるのではなかろうか。ということで参考にしてもらいたい。

http://hiroshimacalling.web.fc2.com/

2007年9月16日 (日)

浦和戦~やはり煮え湯を飲まされる

2007/09/15 サンフレッチェ広島vs浦和レッズ 広島ビッグアーチ

 いつも煮え湯を飲まされてるレッズだが地上波での中継があったのはレッズのお陰である。そしてビッグアーチに2万人以上も観客を集めたのも動員力のあるレッズのお陰。そういう意味ではこの対戦はありがたいものであった。しかし試合を観終わった後そんな感覚は一気に吹き飛んでしまった。

 24、またしても4点も取られてしまった。この失点数はプロとして恥ずかしくないのか。毎回毎回目を疑うような失点を繰り返すが正直サンフレッチェより下位にいるチームでもこういう失点はしない。かといってそれ程攻撃力があるという感じでもないので本当にチームとして弱いんだろう。何か観てて軽いような気がした。

 レッズの選手は相手が広島だと生き生きしてる。13年間ずっと負けてないという自信がそうさせてるんだろう。先制の田中達也のミドルシュートなんか他のチームでは打たないだろう。カウンターの永井のゴールも他のチームだったら外してるだろう。実際永井はシュートチャンスで決められないことが多いのだがあの場面では実に軽々と決めてしまった。もはや広島は点を取れると高をくくってるので普段なら外すものが入れられてしまう。サポーターとしては恥ずかしい。

 毎度毎度失点の質が同じような気がするのは同じミスを犯してるということではなかろうか。それであればミシャが言ってる3度同じミスをするのは許せないという基準からするととうに我慢の限界が過ぎてることになる。といってそれに代わる選手がいないという苦しい事情があるのだが。

 何だか応援も浦和の応援しか聞こえなかったし最後はウェズレイがPKを外してしまうし悪いことしか残らなかった試合となってしまった。いよいよ残留争いに不安を残すようになってしまったのだが次の対戦相手の甲府はまさにそのライバル。しかもサンフは小瀬で勝ったことがない。そもそも甲府は4失点もしない。とてもとても不安だ。一体どうして毎年毎年こうやって降格の心配ばかりしないといけないんだろうか。

2007年9月15日 (土)

ご無沙汰してました

 しばらく更新してなかったが実は家のモデムが壊れてしまいネットに接続できなかった。その間にも代表の試合中心に記事を書くネタは色々ありその都度文章としては残しておいたがどれもネットがつながった今となっては今更というような内容となってしまいそのままお蔵入りすることにした。まあこれからもがんばりますんでよろしくお願いします。

2007年9月 2日 (日)

横浜FC戦~紫のサポーター

2007/09/01 横浜FC vsサンフレッチェ広島 三ツ沢競技場

 中央にいるコアサポのチャントに合わせてゴール裏全体が手拍子を合わせる。所々声も出してくれる人がいる。そして何よりも紫のシャツを着た人が多くなった。これは2003年ここで対戦した時とは大きく違う。雰囲気としては申し分ない。関東でのアウェイ・ゴール裏は本当に増えたんだな。これも毎回まいかいバスツアーの告知やビラを作ったりして地道に応援する人を増やそうとしてる人達によるところが大きい。

 しかし試合は一方的に攻められてしまった。明らかに2回木寺の判断ミスがあってGKのポジションはやはり下田じゃないとキツイという気がした。そしてこうやって第2GKとして信頼のおける選手がいないのも悩みの種である。

 ハーフタイム周りの仲間と話し合ったが皆否定的というか呆れた様子だった。下位に喘ぐチームに圧倒的に押されてる現状に「俺らって相当弱いんだね」というコメントも聞かれた。残念だが認めないといけない。そして前半の内に交代となった浩司に対してそのあまりもの消えっぷりにミシャの堪忍袋の緒が切れたんだろうと話してたが負傷交代だったというのは後になって知った。

 横浜FCがペナルティエリアまで侵入してゴールを目指すのに対してサンフレッチェはパスを廻してばかり。ゴール前でも誰もシュートを打たない。ドリブルで仕掛けようという意図も見えない。すぐに責任回避をしようとボールを誰かに預けようとする。これは監督の問題ではない。2003年から見られた光景だからだ。パスを出すならもっと相手を引き付けてから、もしくはそのまま自分で持ち込んでシュートとかどうしてそういう判断ができないのだろう。ミシャもそれは指摘してるというのをインタビューで読んだことがある。サンフレッチェにはシュートを打てないという魔力でもあるのだろうか。

 唯一右サイドで勝負する駒野だがやはり判断を間違うことが多かった。そのままクロスを上げればいいとこでグラウンダーのパスを送ったりシュートチャンスでパスを送ったり。それでもウェズレイのヘッドへ合わせたクロスをちゃんと送ってるとこからやはりそのレベルの高さがうかがい知れる。

 そしてこの試合のクライマックス。サッカー番組があれば必ず取り上げる場面が訪れた。またしても引き立て役として最高の演出をしてしまった。三浦カズのゴールである。真中でいとも簡単にヘディングを合わせられたがその前のクロスでプレスを掛けてればあんなに正確なクロスを上げられるだろうか。この手の失点でいつも疑問に思うのが相手が簡単に正確なキックをしてるということである。その後もどこかプレスが緩い。そしてシュートを打たない。ぼくらのイライラは募る。そこでシュート打てとか攻めろとかいう声がゴール裏から飛んだ。ここがサッカー専用スタジアムのいいとこでそういう声が実際に選手に聞こえるのである。選手が段々アグレッシブになっていく様が見て取れた。

 青山のミドルシュート、ストヤノフの攻め上がり、そういった積極性が現れてきた。そして玉際が激しくなり寿人はタッチライン際で素早い身体の寄せでボールを奪い送ったボールをウェズレイはキッチリと決めてくれた。最近ゴールのない寿人だがアシストが多い。やはり寿人はチームに欠かせないメンバーだ。ゴールパフォーマンスでウェズレイと2人でゴール裏に放った弓矢は心地よかった。

 勝った。内容はどうでもいい。とにかく勝った試合に立ち会えたというのが嬉しい。帰り際いつも応援の中心にいるSさんに皆が握手を求めてた。こんな光景しばらくなかったな。ぼくもSさんと握手をして駅まで歩いた。バス停は並んでるしみんなで歩いていればあっという間に着く。そして電車の中も座談会が続いたが紫のシャツを着た数人の男が話してるのは目立ったことだろう。そしてぼくは電車を降りた後知り合いに声を掛けられた。やはり紫のレプリカは目立つらしい。このレプリカは何かと楽しいことが起こるようだというのは勝ったから感じる感覚だろうか。

横浜FC戦~横浜の街へ

2007/09/01  横浜FC vsサンフレッチェ広島 三ツ沢競技場

 土曜のこの日ぼくは埼玉にいた。横浜までははっきり言って遠い。試合には間に合わないだろうと遅れてもいいから行くとだけ仲間には伝えてあった。だがやはりそんな中途半端なことができる訳もなく早めに仕事を切り上げた。いや、切り上げさせたと言った方がいい。何が何でも4時までで作業中止だと命令したのだ。自分でもよくそんなことすると驚いてしまう。だがその為に何とか間に合いそうな時間に横浜に向かうことができた。

 2週続けて横浜か。決して近くはないが横浜市内にある三ツ沢競技場は比較的行きやすくはあった。何だかんだ言って横浜というのは便利だ。電車も多いしアクセスも充実してる。そしてぼくは横浜駅からバスに乗るのだった。

 問題はここからである。バスも出発するまでは良かったのだがその後が一向に進まない。ぼくはリュックから本を取り出して読んでたのだが2、3ページ進んだ後に顔を上げても外の風景は一緒だった。進まない、進まない。バスは一向に進まないのである。これでは歩いた方が早かったのでは。多少きつくても今のぼくは時間の早い方を選択する。その時間に有利だと見込んでバスに乗ったのにその要望に応えられないのだ。ぼくは今すぐバスを降ろしてもらって金も返して欲しかった。いや、バスが悪いんじゃないのはわかってる。だけどこの焦りによる苛立ちの矛先を何かに向けたかったのだ。

 ガツンと止まってしまう横浜の交通事情に辟易しながらもやっとバスも動き出した。さすがに坂道をモ~ッと上がって行く頃には進むようになった。そこでぼくの心は平静に落ち着くのだった。

 スタジアムに着きアウェイ・ゴール裏に足を運ぶ。思いの外にサンフサポが来てていつもの観戦仲間がどこにいるのかわからなかった。向こうで手を振ってくれて見つけることができたのだがここまでサポーターが集まったことにぼくは嬉しさがあった。ただ、実のところ先週の日産スタジアムと大して人数は変わらないんだろう。この三ツ沢のキャパシティの小ささがこういう密集を生み出しているんだろう。といっても2003J2の試合をここでやった時にはこんなにもサポーターがいなかったというのも事実である。

 ここはピッチまでが近くていい。そして6千人くらいしか入ってなかったがそれでも雰囲気があるのは規模にあった収容人数だからだ。やっぱりサッカー専用スタジアムはいいな。

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