カメルーンとの親善試合
2007/08/22 日本vsカメルーン 九州石油ドーム
カメルーンとの試合は必ず大分になる。それは2002年W杯でカメルーンが旧 中津江村
しかし、カメルーンという国はいつも日本に来ると調子が悪いという感じがする。エトーも本来の脅威は感じられなかった。チームとしても本来持ってる恐さや身体能力というものを発揮できなかったという印象がある。やっぱり日本のような遠い国まで来てベストコンディションに持っていくというのは難しいんだろうか。試合自体は本気でやてるんだろうがヨーロッパで活躍する選手が多い中親善試合にコンディションを合わせる選手はいないということだろうか。
そういえば最近Jリーグにはアフリカの選手がいない。あの身体能力は日本人にはないものだからもっと来てもらいたいものだがやはりヨーロッパに持って行かれるんだろう。かつては何人かいるにはいたがそれ程活躍したという感覚がない。こうやって親善試合で訪れるチームの中に埋もれた逸材はいないのだろうか。よく国際試合に出ると日本の選手は何とかヨーロッパのクラブのスカウトの目に留まろうと意識するがJリーグのクラブも常に目を光らせてるという印象を与えて欲しいものだ。
試合は2-0で勝った。まあこんなもんだろうという感覚しかない。ハーフタイムで交代した駒野は後半のチームの出来を考えるとやはりレベルの高さを感じた。逆に後半途中で入った寿人はボールに触ることさえなかった。一度決定的なカウンターのチャンスでボールを奪われてしまったのにはガッカリしてしまった。確かに際どいボールだったがああいうのをモノにしないと見せ場は造れないだろう。寿人には満足するハードルがすでに高くなってしまってるのだった。
それにしてもこの日はこの試合の後U22の試合も中継がある。こんなサッカーばかりやってる日は幸せなのだがよく考えるとこんなの年がら年中やってたら忙しくってしょうがない。きっとサッカー雑誌の記者もそういう気持ちなんだろう。でもこういう時に限って仕事帰りの道路が混んでるんだよな。環境問題を唱えるんだったらまず車の量を減らすべきだ。勿論この減らす内にぼくの車は入れないでねってみんな思ってるんだろうな。
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