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2007年4月10日 (火)

スタジアムの雰囲気

2007/04/07 名古屋グランパスエイトvsサンフレッチェ広島 豊田スタジアム

 どうも現地で観戦した人とモニター観戦のぼくとではこの試合のイメージが違うようである。名古屋の方が圧倒的に攻めてたイメージがあるがあえてシュートを打たせていたような状況だったらしい。そしてアウェイ・ゴール裏の雰囲気が良くやってくれそうな気配が漂っていたらしい。それは試合前のアップの時から選手たちからそういうオーラが発散されてたみたいだ。

 確かにやる前から今日は勝てるのではと感じることがある。開幕戦の味の素スタジアムがそうだった。開幕ということもあるんだろうが何かいい雰囲気だった。人も集まっていたし屋根があるのも原因だったのだろうか。それともトルコキャンプでのレポートに今シーズンに懸ける期待を感じてたのだろうか。スコアは24と大勝とも言えないのに危ないという感覚がなかった。そういうのはスタジアムにいないと分からない感覚だ。

 ただ、応援についてはモニター越しにもいい雰囲気が醸し出されてるというのは感じられた。一体感があるというか。時々アウェイの試合ではこういうことが起きる。数では圧倒的に少ないのに妙にまとまってて存在感を発揮しているのである。これはある意味アウェイだからなのかもしれない。アウェイのゴール裏は得てして狭い。サンフレッチェの場合人気がないからという理由で他のクラブより縮小されるケースもある。それ故に必然的に皆が固まらなければいけなくなってしまう。そこから一体感が出るのだろう。

 でも残念なのはそういったアウェイでの良い雰囲気をホームで出してないということだ。例えば開幕戦の味スタに行った人ならもう一度サンフレッチェを観たいと思うだろう。試合内容が良かったというのもあるがスタンドを含めた一体感が選手と共に戦ったという感覚があるはずだ。だがビッグアーチはその無駄に広いキャパシティのせいで観客の一人一人がまばらになってしまう傾向がある。そしてもう一つ、応援する環境にもある。

 関東ではもう関東のサポーターはお互い顔見知りのような状態になっていてそういった顔見知りが一緒になって応援するという環境がある。それも規模が小さいから成り立つことだろう。だが広島では一部の人が中心になって応援をリードするという状態になっており、他はそれに追随するといった感じになってる。だから第三者的にはどうでもいいような主導権争いみたいなのが起こってるようだ。いや、実際には分からないが第三者的にはそう見えてしまうようなことがある。だからぼくはいつも関東の応援がそのまま広島にも受け継がれて欲しいと思うのだった。

 でも関東の試合も広島から来てる人はいる。だから関東のサポーターにできることはそういう良い雰囲気を続けることだ。そして広島から来たサポーターが関東は雰囲気が良かったと感じてもらうこと。そして広島でもああいう雰囲気にしたいと感じてもらうことではないだろうか。

 広島の人にしてみれば関東を持ち上げすぎと感じるかもしれないがサポーターグループやリーダーなんて関東にはいない。だから持ち上げたって誰が偉いということにもならない。そして何より関東の誰もがもっとホームで盛り上がって欲しいと願ってるということだ。だから関東からわざわざ広島まで遠征する人までいる。関東のサポーターは本当にビッグアーチが紫で溢れて皆が声援を送るようになってくれることを望みつつもそれについて自分が何もできないもどかしさを感じている。

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     まず最初に断っておこう。これはトンデモ本である。ここに書かれてる内容は根も葉もないことと言っていい。そもそもこの落合信彦という人がゴースト・ライターを使ってマトモに取材してるかどうか怪しい。本人いわくCIAに100人も友人がいるというから情報には事欠かないということらしいがこれではアメリカ政府のトップシークレットがなぜか来るというUFO研究者と言ってることが変わらない。そういえばUFOに関しての記述もこの本ではありオリジナルな展開を見せてるのは興味深かった。  内容はナチス・ドイツの残党が世界各地で暗躍してるというものでヒトラーは生きてる、UFOは実はナチスが造ったというファンタジーが溢れてる。その展開はちょっとしたSFといっていい。  事の真実なんてどうでもいい。ただ単純にエンターテイメントとして読めば何の問題もないだろう。誰も「ゴルゴ13」を読んで事実と違うと言わないだろう。それと同じことだ。  しかしこの人、いかにも事実というように書くのが上手い。文章も簡単でスラスラと読めるので展開のテンポがいいのである。だから知らないうちに読んでしまってるという感じになる。そのスタイルはぼくもずいぶんと参考にさせてもらった。  まあ実際はゴースト・ライターなんだが。 (★★★)
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     このブログの元ネタとなった本。この本との出合いはサンフレッチェの応援仲間に渡されたことだ。その存在は知ってたものの読む機会がなかったのでありがたかった。  内容はというとアーセナルを応援する著者のその観戦生活といったとこだがこれを読むと結構日本のサポーターもプレミアのサポーターも変わらないとこがあるのがわかる。退屈な、退屈なアーセナルというタイトルには笑ってしまった。なぜなら分かり過ぎるくらい分かる心情だからだ。ぼくもサンフレッチェを応援してて何度同じことを感じただろう。  今やアーセナルはプレミア・リーグでも優勝しチャンピオンズ・リーグでも決勝に進出するような存在。一方ぼくの応援するサンフレッチェ広島はJリーグの1部リーグで常に降格の危機を感じるクラブ。でもその根っこは同じである。海外サッカー好きにはJリーグをバカにする傾向があるがそういう人には分からない内容かもしれない。 (★★★★★)

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