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ぼくのミュージック・ライフ

  • Songs Remains the Same
    Led Zeppelin: 聖なる館
    数あるレッド・ツェッペリンの名曲の中でもこれが特に好き。この曲はダブルネック・ギターがあったからこそできたような曲でこういう変則的なギターを使いこなしてるという意味でもジミー・ペイジは凄い。ロックの歴史の中で数々のギターを使ったギタリストはいたがこうしてちゃんと曲のクオリティーを保った形で生かした例というのは他にないのではないだろうか。だからぼくはレッド・ツェッペリンのライブではこの曲が一番聴きたい。そういう意味でDVD、CD含めてライブの音源が一枚しかないというのは勿体無い。だからツェッペリンの海賊版はやたらと高いんだろう。 (★★★★★)
  • モータウン・ジャンク
    Manic Street Preachers: ジェネレーション・テロリスト
     ぼくはこの曲を聴いた時はぶっ飛んでしまった。パンクのエモーショナルな躍動感がありそれでいてヴォーカルの高い声。パンクとは一線を引いてるようでその情熱はパンクだった。ハードロックとも言えないその曲調はこのバンドの大きな特徴だった。  元々このバンド、2枚組みのアルバムを出して解散すると豪語してたが結局15年経った今でも活動している。しかもCDは当時より売れて作品の評価も高くなってる。同時期に出たバンドがまるで残ってないことからすると相当に快挙である。それについて本人達ももっともらしいコメントを出すがそれがいかにも洗練されてる。パンク的でありながら教養のある人達だというのが分かる。そのどうしようもなくハチャメチャでありそうでいながら実はごくマトモな人達というギャップが親近感を呼んでる。だからこのバンドの曲は歌詞までジックリと読んでしまう。  しかし、この人達の作品は結構多く全部網羅するのは骨が折れる。この音楽へのバイタリティ、これだけは間違いなく本物だということだ。 (★★★★★)
  • ルイ・ルイ
    Johnny Thunders: New Rose Collection
     ジョニー・サンダースの死後に出たライブ音源とアコースティック・ギターによるスタジオ録音を音源に編集したアルバム。その中でもこの曲とDo You Love Meは圧巻だった。ラジカセで録ったような音源であるが、それが逆に臨場感を出している。分かる人にしか分からないという作品だ。  ちなみに現在このCDが売ってるのかどうか知らない。これだけセンスのある人がこんなカルト的な存在で終わってしまったのは理不尽な気がする。だからこそ好きな人にはよりたまらない存在になってしまうのだ。 (★★★★)
  • ロクサーヌ
    Police: ロクサーヌ
     これが売春婦に関する歌だと知ったのはずっと後のこと。歌詞も分からずずっとこの曲を聴いていた。勿論歌詞を知ってからもこの曲は大好きな曲だけど。  本当かどうか知らないけどこの曲の入ってるファースト・アルバムはわざと下手に演奏したらしい。理由は当時パンク・ニュー・ウェーブのブームの中でスタイルを合わせたということだろう。そしてセカンド・アルバムでは実力に見合った演奏で上手くなったと思わせたらしい。そういわれてみるとファーストでは音数が少ないシンプルな曲が多いような気がする。このバンド、5作しかアルバムがないのだがそういう抜け目なさというのは元から持ってたようだ。5作とも素晴らしく駄作のないバンドだった。 (★★★★★)

ぼくのブック・ライフ

  • トニー・サンチェス: 悪魔を憐れむ歌
    ローリング・ストーンズの暴露本である。現在は改題され『夜をぶっとばせ』になってるがタイトルといいブックカバーといい前の方がシックリしていた。 ストーンズというのはぼくが最も影響を受けたバンドの内の一つだが、ここまで無茶苦茶をやってそしてそれが逆に彼らのダークなイメージにつながった。まさにロック・バンドの典型である。どんなに悪ぶっても彼らのようにはなれないし彼らのような影響力は出せないだろう。 時代をロックと女とクスリと共に駆け巡り気付けば巨大産業に飲み込まれていったストーンズ。作者はそんなストーンズに最後は身も心もすり減らされてしまったらしい。それでも未だに活動しているストーンズはある意味怪物だ。 ぼくとしてはこの本の訳者中江昌彦の翻訳もその場に居合わせたような感覚になるのが良かった。他にも『レス・ダン・ゼロ』などもいい雰囲気を出してた。今まで本なんか読んだこともなかったぼくが高校生の時読んで凄いショックを受けたのをよく覚えてる。当時のブックカバーの最後に「END]という文字が書かれてたが読後その文字が見た目以上に大きく見えたものだ。 (★★★★★)
  • 落合信彦: 第四帝国
     まず最初に断っておこう。これはトンデモ本である。ここに書かれてる内容は根も葉もないことと言っていい。そもそもこの落合信彦という人がゴースト・ライターを使ってマトモに取材してるかどうか怪しい。本人いわくCIAに100人も友人がいるというから情報には事欠かないということらしいがこれではアメリカ政府のトップシークレットがなぜか来るというUFO研究者と言ってることが変わらない。そういえばUFOに関しての記述もこの本ではありオリジナルな展開を見せてるのは興味深かった。  内容はナチス・ドイツの残党が世界各地で暗躍してるというものでヒトラーは生きてる、UFOは実はナチスが造ったというファンタジーが溢れてる。その展開はちょっとしたSFといっていい。  事の真実なんてどうでもいい。ただ単純にエンターテイメントとして読めば何の問題もないだろう。誰も「ゴルゴ13」を読んで事実と違うと言わないだろう。それと同じことだ。  しかしこの人、いかにも事実というように書くのが上手い。文章も簡単でスラスラと読めるので展開のテンポがいいのである。だから知らないうちに読んでしまってるという感じになる。そのスタイルはぼくもずいぶんと参考にさせてもらった。  まあ実際はゴースト・ライターなんだが。 (★★★)
  • ニック・ホーンビィ: ぼくのプレミア・ライフ
     このブログの元ネタとなった本。この本との出合いはサンフレッチェの応援仲間に渡されたことだ。その存在は知ってたものの読む機会がなかったのでありがたかった。  内容はというとアーセナルを応援する著者のその観戦生活といったとこだがこれを読むと結構日本のサポーターもプレミアのサポーターも変わらないとこがあるのがわかる。退屈な、退屈なアーセナルというタイトルには笑ってしまった。なぜなら分かり過ぎるくらい分かる心情だからだ。ぼくもサンフレッチェを応援してて何度同じことを感じただろう。  今やアーセナルはプレミア・リーグでも優勝しチャンピオンズ・リーグでも決勝に進出するような存在。一方ぼくの応援するサンフレッチェ広島はJリーグの1部リーグで常に降格の危機を感じるクラブ。でもその根っこは同じである。海外サッカー好きにはJリーグをバカにする傾向があるがそういう人には分からない内容かもしれない。 (★★★★★)

サンフレッチェの魂~リンク集

  • SANFRECCE Diary
    このブログを読んでる人ならすでに知ってるだろうから今更リンクを貼るのが恥ずかしい気もする。 何せこのサイト1997年から毎日更新してるというのが凄い。 過去の記事などはぼくも参考にさせてもらうことも多い。 継続は力なりというが実際には継続するのに力がいる。 そういう意味でも管理人のせと☆ひできさんは偉大である。
  • ススボウブログ
    自分サッカーやグルメについてのブログということです。 かなり熱心に応援してる方のようです。
  • ひろしま日記&サンフレッチェコーナー
    試合を時系列で紹介したりかなり凝った内容となってます。 現地の様子など行った人でしか分からないことがあり興味深いです。 試合に行った人も行けなかった人も楽しめるのではないでしょうか。
  • ゆみしん徒然の書
    ゆみしんさんのブログ。本当に色んなスタジアムに観戦に出かけて現地の様子をレポートしてます。観戦者視点でそれぞれのスタジアムの様子が分かり現地に行く時の参考になりそうです。
  • Scud Sanfrecce
    MICRAさんのサイト。ここの特集のコーナーは必見。サンフレッチェはなぜ人気がないかという考察については今までに見ない観点がある。是非一度読んでください。
  • ヒロシマ・コーリング
    今そこにある危機。サンフレッチェにはメディアが少ない。その為妙にぬるい記事が目立つ。そんな甘い現状にこのまま放置していいのかという危機感を感じた時発言していく。

JリーグPR

  • Jリーグ2010特命PR部員 Miles

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2007年2月28日 (水)

とある飲み会

 どうも女の子は苦手だ。残酷で残忍で無慈悲な女の子にぼくは何回泣かされたか。その容姿の良さで冷たい態度を取られ何度心臓にナイフを刺されるような思いをさせられたことか。だからぼくは女の子は相手にしない。ぼくの相手にする女はTVや写真の女だけだ。そう、ぼくは2次元の女しか相手にできないのだ。いや、2次元の女は絶対に裏切らない。

 先日会社の飲み会があった。タバコを吸わないぼくは禁煙席と称し隅に追いやられてしまった。そしてこともあろうに隣には事務員の女の子が座ってた。最悪だった。ぼくは女の子にはいつも気が利かないとか気遣いがないとかボロクソ言われる。何で気を使わないといけないんだ。少なくともぼくは気遣ってもらったことなんてないのだぞ。そんな暗澹たる思いで座っていたのである。

 だがさすがに隣に座っていると言葉を交わさないと場が保てずお互いどこに住んでるのかとかいう話になった。彼女は東川口に住んでるという。知ってますかというから知ってるよ、埼玉スタジアムのあるとこでしょと答えた。そのぼくの答えに唖然としたのかもう一度知ってますかと聞かれたので埼玉スタジアムのとこでしょ、よくサッカー観に行ってるよと答えたら途端に彼女の表情が変わった。サッカー好きなんですかと。そう、じつは彼女もサッカーファンだったようである。

 彼女はレッズサポーターらしくて開幕戦は観に行くと言ってたがぼくも観に行くのかと聞かれたがぼくは味の素スタジアムに行くと答えた。FC東京じゃなくってサンフレッチェ広島の応援をしてると言うと関東に住んでる限り必ずされる反応をここでもされた。

 「エッ、広島ですか?何で・・・」

 そこでぼくは広島育ちであること、関東に出て広島への思いが強まったこと、そして人気のないサンフレッチェを応援してる人を関東で探して今やっとまとまった人数になったことを話した。この辺がぼくのくどいとこで自分の好きなことはとことん熱を持って話すのだがさすがにサッカー好きとあってそんなぼくにも付き合ってくれた。

 「会社でサッカー好きな人初めて会った」

 そんな救世主のような言われ方をしてぼくも何だか誇らしい気分だった。といって単に女の子にまともに相手されたことがないからかもしれない。ただ、応援してるチームは違えどJリーグを観てるという人とは話が尽きない。それだけJリーグが一般化してないということか。いや、とりあえずぼくらだけでも盛り上がろう。盛り上がってるとこに人は何だろうと首を突っ込みたくなるもの。そして人が集まればまた人が集まる。もっとサッカーをアピールしよう。

2007年2月26日 (月)

開幕前夜祭サポーター決起集会

 下北沢のサッカーカフェ、サンフレッチェの試合中継をできる限り放送してくれるとこで関東のサンフレッチェ・サポーターにとって懇意にしてもらってるとこだ。正直元々はどこか生中継をしてるとこを探してて行き着いたのがこの店というだけで中継がある度にリクエストしてたのでサンフレッチェ・サポーターが集まることでマスターも感情移入してしまったらしい。その店で開幕前前夜祭として決起集会なるものが開かれたのだった。

 ぼくが店に入った時にはもう参加者は全て集まってるような感じだった。聞くと30分前にはもうほとんどの人が来てたみたいだ。時間通り来たぼくが社長出勤のようになってしまった。それだけみんな開幕を楽しみにしてるのだろう。モニターではサンフレッチェの過去の試合を放映していた。そして各自それぞれ今年になって初めて会った人に親交を深めていた。

 会費を払うとチケットが手渡された。ぼくの番号は18番。これが抽選番号になるみたいだったが受付をしてた仲間はCDだと教えてくれた。しかし後で分かったことだがこれが『Goal and Proud』のCDだと知った時には頭を抱えてしまった。「これ持ってるんじゃないですか?」と主催者の一人が言ってくれたことによりブラジル音楽のCDと交換してもらえることになった。いや、助かった。元よりぼくが狙ってた景品が貰えることになった。

 だがこの抽選、なかなかバカにできないラインナップとなっておりレストランのお食事券やサイン入りユニフォームなどがあった。それはそれで欲しい気もしたのだがまあ他の人に譲っても良かった。ぼくよりも他の人に譲ってもらえればいい。そしてこのイベントを楽しんで欲しいと思った。この企画を主催した人達は色んなとこから景品を集めてきたのだがそういう苦労を考えればぼくは何もしてないのだから。

 その後モニターにてトルコキャンプのレポートが放映された。その映像を撮影してきたS氏は当時の状況を大きな声で説明し皆が耳を傾けていた。メディアには紹介されない当時の状況に皆興味津々だった。そしてスカパーでの特集、広島での放送とスカパーをもってないぼくや関東サポーターにとっては貴重な映像が続いてあっという間に時間が経ってしまった。そして最後には景気付けにサンフレッチェ・コールだった。

 「サーンフレッチェッ!」

 店内に声が響き渡る。皆が手を挙げ規律的なその様はヘヴィーメタルのコンサートのようだった。いや、これをぼくはもっと違うサッカーの場面で観たことがあるぞ。そう、イギリス映画『フーリガン』 の中でバーの中でサポーターがコールしてた光景と一緒じゃないか。数では圧倒的に負けてるがこの雰囲気は負けてない。Jリーグのクラブだってプレミアに決して負けてない。Jリーグのレベルが低いと揶揄する日本人がいる。冗談じゃない、ぼくらはこれだけ燃えているのだ。さあ、来週は開幕だぞ。

2007年2月25日 (日)

開幕への高まり

2007/02/24 ゼロックススーパーカップ 浦和レッズvsガンバ大阪 国立競技場

 今年はまだサッカーの観戦に行ってない。どうも日程が合わなくてプレシーズンマッチの類いを観戦できなかったのだ。毎年この手の試合に行くと開幕が待ちきれないで他チームのサポーターらしき人の姿も見える。その奇妙な混在したスタンドが面白だ。

 しかし、さすがにレッズの試合じゃそういう雰囲気はないだろう。しかも席もあまり余裕はないだろうからくつろいで観れない。あくまでもリーグ戦とは違う試合だからそこまで熱くなることはないというのが観るほうの本音だ。だがそれが試合結果まで表れるとこれはちょっと問題になってしまう。04というスコアはレッズ大丈夫かと不安になるのだった。

 他のチームの心配をする程サンフレッチェも余裕がある訳ではない。それでもアジアCLで勝って欲しいというのはJリーグを観戦してる人なら共通で抱いてる感覚だろう。レッズが悪すぎたのか、それともガンバが良すぎたのだろうか。もし今年レッズが駄目だったらもうJリーグのクラブがアジアCLで勝てるチャンスはないということになる。これだけの戦力を整え資金も豊富、サポーターも多いとJリーグの中では抜けてる存在だ。その抜けてる存在が勝てないとなると本当にJリーグは駄目だということになる。不安を抱かずにいられない。

 それにしてもガンバというクラブは本当に空気を読まない。アジアCLA3などの大会ではアッサリと負ける癖に国内の試合では圧倒的な強さを出してしまう。2006年のA3なんかは酷いものだった。韓国のクラブに60でボロ負けしておきながらジェフには勝ってしまってジェフの優勝を阻止した。あの大会も日本のクラブが優勝しなかったものだからマスコミはまるで扱わなかった。一体何のために出場したのかというのが多くの人の本音ではないだろうか。

 といってサッカーはこうやって理不尽な結果が往々にしてあるものだ。こうしてガンバに空気を読まないというのもサンフレッチェがちっともガンバに勝たないせいだ。そういえばレッズにも全然勝ってないんだよな。今年はこの2チームに1回くらいは勝って欲しいな。それよりも開幕戦のFC東京だがここは10年間開幕では勝ってるらしい。ここで勝てるようなら今シーズンはいけそうだ。負けてもFC東京のジンクスが生きたと開き直れる。何だかミシャになって思考がポジティブになってきた。本当にこんな思い出開幕を迎えられるのは何年振りだろう。

2007年2月24日 (土)

夢想家かもしれんが

 宮崎キャンプを終えもう開幕を待つだけとなってしまった。正直トルコキャンプが終わってからというものもう練習試合の結果にもそれ程興味は沸いてなかった。海外のチームとの対戦になるとどうしてこうも特別な感情になるのだろう。これはやはり日本人特有の島国根性なのだろうか。やぱりJリーグも国内だけで完結している現状を多少変えていく必要はあるだろう。まあここ近年はヨーロッパのクラブが集金ツアーにやってくるようになって試合をする機会がない訳ではないのだが。

 といっても日本の場合やはり地理的に不利だ。どこに行くにしても遠い。近郊のアジア諸国となるとレベルがずいぶんと下がってしまう。だとすればどうすればいいのだろうか。これにおいてはアジアのレベルを上げてやるというのも一つの策ではないだろうかという気もする。かつて日本は伊藤博文を先頭に近郊のアジア地域の発展に相当に貢献していった。この辺は歴史認識で誤解をしてる人も多いがこれはどうも日本を悪者にすることによって利益を得ている人がいるみたいだ。それはアジア地域だけでなく日本国内にもそういう人がいる。だから日本が先頭に立ってアジアのサッカーを発展させるというのは容易にはできない面もあるがこれはやっていただきたい。台湾、タイ、シンガポール、インドといった国のサッカーが発展するとそういった国とのカップ戦を組むというのも面白そうだ。現行のアジアCLなんてあまりにも地域が広大過ぎて話にならないとこがある。地域的に一番端に位置する日本は一番不利な条件だし。前述の国の国内リーグが盛り上がってくれると楽しくなりそうなんだが。

 でも日本にはサッカーはまだヨーロッパにまだ教わることがたくさんあるといった風潮がある。確かに世界中の一流選手が集まるヨーロッパは最高峰だろう。だけどサッカーってそれだけだろうか。地域性、国民性で変わるのもサッカーの魅力ではなかろうか。そうでなければW杯なんて意味がない。ただ単に実力のある国だけ集めればいいというだけならユーロやコパ・アメリカを観ればいい。そうではなく世界中の国が参加するということにこの大会の面白みがあるのだろう。それであれば台湾やインドがしっかりとアイデンティティを持った独自のサッカーをやるようになればそういう国のチームと対戦するのは面白いはずだ。ちゃんとお客さんが入ったスタジアムなら選手もアウェイの戦いにモチベーションを上げるだろう。といってお客さんについては日本の方が心配なんだが。

 そうだな、そんな途方もないこと考えるよりまずは日本のことを考えないといけないんだな。といって伊藤博文は国内の富国強兵をして近郊アジアの経済発展に貢献したんだよな。どうもサッカーに関する限り日本は後手後手に回ってるような気がしたので。ヨーロッパに学ぶのはいいがヨーロッパを打ち負かすというくらいの意気込みが欲しいと思うのはぼくだけだろうか。

2007年2月22日 (木)

オリンピックへ向けるモチベーション

2007/02/21 U22日本vsU22アメリカ 熊本県民総合運動公園陸上競技場

 こんなぼくでも女の子と約束をすることがあった。こんな機会滅多にないと浮かれたぼくだがこともあろうに当日になって熱が出てしまった。それでも気力を絞って出掛けたが待ち合わせ場所に行っても彼女は現れなかった。ぼくは倒れそうな体調だったため諦めて家に帰ったのだった。そしたら家の電話が鳴り電車が止まって今着いたということだった。どうしようかということだったがぼくの体調はもう一度出掛けるにはあまりにも悪くごめんなさいを言うしかなかった。熱さえ出てなければもう一度出掛けただろう。電車が止まらなければ何とか一日がんばっただろう。間が悪い。何て間が悪いんだろう。

 こういう間の悪さを青山敏弘に感じた。キックオフに間に合うように帰りTVを付けたがピッチに青山は立ってなかった。それどころかサブにも入ってない。どういうことだと思いきや発熱で辞退したということだった。せっかく地上波の放送で中継がされるというのにそこに青山がいない。試合中解説の相馬が中盤でもうちょっとためができるといいんですけどねと言っていた。ああ、青山がこういう時にいないとは。

 といって青山が出ていたからといって状況が変わったかどうか分からない。本田圭介や谷口といったJリーグでは脅威となってる選手がここでは全く平凡な選手だった。平山もオランダで活躍してた割には大したことはない。GK11の場面にゴールできなかった辺り世界のストライカーと比べると実に日本的なプレーをしてしまった。それゆえ最後に出てきたのは決定力不足である。もうこの言葉は聞き飽きたのだがこういう表現しか使えない現状に哀しさを憶えるのだった。

 日本のサッカーはレベルが上がったという。トレセンが整備され各地にサッカークラブができたというのに一向にレベルが上がったという実感がない。いや、恐らくこういうのは勉強と一緒でやればやるだけ正比例してレベルが上がるのではなく階段のようにここまで行くとここまでというように徐々に上がるものなのだろう。それにしても以前であればもっと魅力的な選手いたような気がする。

 例えば前園真聖や城章二といった選手は落ちぶれたイメージがあるが落ちぶれたというからには輝いてた時代があった訳で一瞬であろうとそういう輝きを放ってたという意味では貴重な存在だった。正直この試合を観て前園や城のように名前を覚えられた選手がいるだろうか。多分いないだろう。スタジアムの空席の多さにもこのチームの魅力のなさを物語っている。こういう注目選手のいない没個性的なチームというのは前のアテネオリンピック代表から始まったような気がする。段々この頃からもうオリンピックに出るのは当たり前、応援なんかいなければいいやという雰囲気が出てきた。これで3大会連続で出てしまったのだから今回は尚更そういう傾向があるだろう。それで本大会に出られないものならやっぱり日本のサッカーは駄目だと見向きもされなくなるのは眼に見えている。輝く選手が出ないのも無理はない気がしてきた。絶対にアジア予選を通過して欲しいという熱意が日本の中に存在しないからだ。

 恐らくこんな扱いを受けてる今回のU22代表だがオリンピックで好成績を挙げると途端にヒーローとされてしまう。こういう大衆に同化するような盛り上がり方のできないぼくのような人間にとってモチベーションの上げ方がとても難しい。だから選手にとってもそうなんだろう。まあそれでもモチベーションの上がる方法はある。それは青山がピッチに立ってるということだ。だってサンフレッチェ広島という名前がTVで出てくる機会なんて他にどこにもないんだもん。やっぱり青山よ、風邪をひいてる場合じゃないぞ。

2007年2月20日 (火)

1通の頼りから

 郵便受けに入ってた封筒。ファンクラブ向けに出された年間パスポートの案内と開幕の案内が入ってた。こんなの関東に住んでるぼくには関係ないのにそもそも地理的な不都合があると知りながら入ってるぼくもぼくだ。2001年だったと思うがサンフレッチェのファンクラブに7,000人しか入ってないということを知りせめて1人でも頭数を増やしてやろうと寄付のような気持ちで入ったのがキッカケである。あれから6回も更新してるのかと自分でも驚いてしまう。

 しかし、あの当時はぼくのようにホームの試合に行けない人でも値段分の恩恵があった。無料券1枚とグッズ割引20%、そして選手名鑑と年3回の『Asist』が送付されてくる。1度でもホームへ試合観戦に行けば元が取れる、いやもしかしたらそれ以上かもしれない内容だった。正直こんなやり方してて大丈夫だろうかという不安を感じてしまったがやっぱりそのうち内容は軽くなった。ただこれが本来の姿だろうとぼくとしては納得している。

 そもそもが寄付のような感覚だったので今ぐらいのサービスでぼくは満足なのだ。広島でのイベントの案内なども一応はこんなことやってるんだと知ることができる。うーん、ますますファンクラブに入ってる意味が分からなくなってきた。

 そのファンクラブ用に送られた封筒にはもう1枚便箋が入ってた。それは佐藤寿人からのファンクラブ会員へのメッセージが自筆で書かれていた。簡潔な文章だけどこの選手が本当に広島のことを思ってくれてるんだというのが伝わる手紙だった。昔よくアイドルがゴーストライターを使って本を出していたがこれはそれとは違いまさしく本人が書いたものだ。誰かから指示されたものじゃないだろう。そもそもサンフレッチェにそこまで演出できるような人材がいるとは思えない。寿人は外から来た選手だけにサンフレッチェのクラブとしての問題点が分かっているという話を聞くがこの選手は本当にサポーターを大事にし、もっと応援をしてもらおうという姿勢が見える。だからこそぼくももっとこの選手に活躍して欲しいと思うのだ。

 2年連続で日本人得点王。それなのに不思議とこの選手のお陰で勝てたという試合が思い浮かばない。前所属の仙台でも活躍していた。だから元から実力はあった。それでもその所属クラブに血肉化するような忠誠心を感じる。だからたまに関東の試合ではベガルタ仙台のレプリカを着た人がアウェイ席に座ってるんだろう。

 今はこうやって魅力的な選手が揃ってると思うんだが。どうしてもっと人気がでないんだろうか。勝てば客が入るというものなのだろうか。まあそれが分かるくらいなら誰も苦労はしない。ただ、クラブにとって今はチームをアピールするには絶好のチャンスだというのは確かだと思う。

2007年2月19日 (月)

スカパーの放送

 夜鳴ったメール受信のコール音。何だろうと思いきやMさんだった。

 「スカパー契約しました」

 えっ、スカパー入ったのか。ということは今度から試合が観たい時にはMさんの家に行けばいいんだ。そんなの自分で契約すればいいようなものだがぼくだって考えてはいたんだよな。ただ、アンテナの配線を考えるととても面倒な作業に思われる。業者に頼むと高いしそもそも実際にケーブルをどうやって家の中に入れるのか想像がつかない。ということでどうしようか悩んでた最中だったのだ。

 この放送を受信するまでの段取りというのはスカパーにとって大きなハードルだ。家の条件によってはまるっきり受信することができないし配線を家の中に入れるのに穴を開けるというのはやはり抵抗がある。窓からということも考えられるがうちのように防犯設備が装備されてるとそれも難しい。一度設置してしまうといいのだがそれまでがあまりにも面倒だ。Jリーグもこういう限られた人しか観れないTVに放映権を売ってるというのが不安でもあった。これでは一般層に普及することができないじゃないか。Jリーグがごく一部の限られた人だけのものになるのではという懸念があった。しかしそれはスカパーも考えていることだったみたいだ。

 そもそもスカパーも加入者を増やしたくてしょうがない。だからJリーグが浸透しないことはスカパーにとっても困ることだというスタンスらしい。Jリーグの全試合生中継といってもそれを目当てに契約する人がいないと話にならない。だからなるべくJリーグに対して人気の拡大には協力するというスタンスだった。もっともな話で共感できた。

 外国の例でいけばサッカーバーなどがあるがそういうとこでは試合を中継すればビールなどで一人頭2,0003,000円といった金を客が落としていくらしい。また、ケーブルTVもスカパーに比べると高いようだ。つまりサッカーを観るのにある程度お金が掛かってしまうらしい。それに比べると日本はTVを観るのに金を払うという感覚が根付いてない。それが衛星放送の伸び悩みにつながってるんだろう。

 でも本当はもっと根源的に観る時間がないというのが大きいのではないだろうか。スカパーも色々とお得なパックのプランを作ってはいるんだが、そんなにチャンネルあっても観る暇がないというのがある。しかも映画など観たいものがあればDVD借りればいいというのもある。そういう背景があるからもっとスカパーもかんばって欲しい面はある。

 例えばハード面でいえばチューナー内蔵DVDプレイヤー、もしくはチューナー内蔵TVというものを造れないのだろうか。また、マンションなど最初からBSアンテナの付いてる物件があるがスカパーもそういうことできないのだろうか。アンテナさえ付いていれば加入する人はいるはずだ。そして番組としてはサッカー専用のチャンネルを作って欲しい。特に24時間Jリーグの試合ばかり流してるチャンネルでもあれば絶対に魅力的だと思う。せっかく暇な時間があってもその時間にはサッカーをやってないというお粗末な事態があった。放映権買ったのだから不可能ではないと思う。

 アレコレ言ったものの結局加入してないぼくが言うのも的外れな気がしないでもない。といってもぼくも過去には加入してたのだ。それが引越しを境に解約してしまったのはやはり上記のような理由があってのこと。やっぱり毎月金を払うのならそれなりの満足は欲しいというもの。どうせだから絶対に加入したくなるようなくらいになって欲しいと考えるのはぼくだけだろうか。

2007年2月17日 (土)

サンフレッチェのイベント

3月10日(土)ホーム開幕戦当日の紙面広告にご協力いただけるサポーターの方、緊急募集!

 以上のような告知がオフィシャル・ホームページに掲載されてた。関東に住んでるぼくは当然こんな企画参加できない。それでもこんな企画をしてるということに嬉しくなってくる。だって関東では応援してる人を集めようと色々な試みをした。正直一つ一つの試みはやっていく上でとても心細かった。それでもメーリングリストから始まって1人、2人と仲間を増やしていった。仲間が増えれば当然色々なこともやりやすくなった。何よりも1人じゃないということが心強かった。今やぼくなんていなくても関東のサンフレッチェ・サポーターは立派な組織となっている。別にサポーター・グループというものではないが試合があれば集まるメンバー、サンフレッチェを通して顔見知りになった人達がそこそこいる。そこまでの過程で様々な行動をしていった人達の努力と愛情の賜物だ。だがいつしからか関東でここまでやってるのに当の広島はどうなってるんだという思いが込み上げてきた。広島の人によると町にポスターさえ貼ってないということだ。関東で必死にサポーターを集めようとしているのに広島はどうなってるんだという気がしないでもなかったのだ。

 しかし、今回のこういう試みは大いに励みになった。それは今までだってイベントやサイン会などやってはいただろう。だけどこういう形でサポーターがクラブに関わるイベントってなかったのではなかろうか。この企画は映画のエキストラのようで面白いのではなかろうか。この広告に参加した人はこの広告を当然取っておくだろう。そして家族にもここに写ってるよと知らせるだろう。そして場合によってはお祖父さん、お祖母さんにもしらせるだろうし知らせを受けた方は自分の家族、もしくは孫が写ってる広告はしっかり保存しておくだろう。それが必然的にサンフレッチェの認知を上げることになるのではないだろうか。凄く地道なことだと思うがその地道なことこそが一番効果があるのだ。

 正直サンフレッチェもクラブとしてはマンパワーが足りない。少ない人数で切り盛りしてるという状況だ。別に事情通という訳ではないがそんなこと簡単に想像できる。だからみんなで集客のアイディアがあればどんどんクラブに提案していくべきだ。全てが実現できる訳ではないだろうが参考にはするはずだ。実はぼくは2回ネットからファンクラブ用のメッセージでクラブにグッズとイベントについてアイディアを送ったことがある。その後の経緯を見れば多分ぼくのアイディアを参考にしたと思われることをやっていた。その時はできなくても、また形が変わってでも実現することがある。サンフレッチェを自分の手で盛り上げるという楽しみもあるので是非実践してみて欲しい。みんなでサンフレッチェを盛り上げていこう。

2007年2月15日 (木)

日本代表の行方

 日本代表のトレーニングキャンプメンバーの発表があった。駒野と寿人は選ばれている。まあ良かったという反面もう慣れてしまったという感覚がある。こうなってくると人間欲張りになってくるものでもう一人くらい選ばれないかと思ってしまう。それもそのはず、初召集の選手の中には知らない選手もいるからだ。だったらサンフレッチェの選手もと思うのだがまあこれはリーグ戦が始まって順位が良ければ自然と注目度が高まるだろう。こんな順位が上がると今から期待してていいのだろうかとも思うが誰でも開幕は期待してしまうものなのだ。そしてミシャのチームは2006年シーズンの終わりには素晴らしい試合をしていたのでどうしても期待感はある。逆に小野監督の時はちっとも期待してなかったが本当にその通りになってしまって辞任へと追い込まれた。だからサポーターの目というのもバカにできないものだと一人で感じ入ってるのだった。

 最近ぼくは2006W杯の惨敗についての書籍を読んでる。世間でもやっとあの惨敗に対面できるようになったということだろう。レギュラー組とサブ組、海外組と国内組、攻撃側と守備側、色んな軋轢があったのだという気がする。が、よく考えるとこれは選手の問題というよりもぼくらがさかんに議論してた内容だった。つまりは代表チームがまとまってなかったのではなくてもっとサポーターレベルのぼくらがまとまってなかったのではなかろうか。確かに海外組が入るせいで佐藤寿人がメンバーに選ばれなかった。当時柳沢はJリーグにいたがセリエA2年間いたという実績があるので海外帰還者として海外組の範疇に入る。ぼくらは海外組を優先する為に寿人が弾かれたという気持ちになり代表チームに熱い思いをいれることができなくなってしまった。自分の応援するチームの選手が出なくても代表チームは代表チームなのだ。しかもその最も大きなイベントのW杯という舞台に熱くなれなかったことに今更ながら哀しくなってしまう。もっと違った対応ができたんじゃないだろうか。

 でも弁明をさせてもらうとぼくらだけの責任でもない気がする。なぜか日本ではこういう世界的なイベントが行われるとタレントが出てきて日本代表を応援するということをやる。「エッ、あなた達サッカー観てたの?」と呆気に取られる場面によく遭遇した。盛り上げるつもりなら普段からサッカーを応援してるタレントを起用するなら分かる。そして過去にサッカー界に貢献した釜本やラモスといった人達にコメントを貰うのは分かる。その辺でTV局は盛り上げ方を掛け違えたものだからW杯が酷く軽いものになってしまった。実際には予選があってさらにその何十年も前からW杯に出ようと努力してた人がいたのに何だか自動的に本大会に出たような感覚にされてしまった。これでは思い入れも入れにくい。

 どこか日本代表が変なベクトルを向きだした。ここらで修正しないとと思うのはぼくだけだろうか。

2007年2月12日 (月)

女性の役割

 関東決起集会なるものが企画されてる。各自実行委員とされる人達はそれに向け会場の店と連絡をしてイベントの進行や催しを色々と思案している。ぼくも案を出してもいい立場だがここはノータッチで成り行きをお任せしている。正直あまりにも手際よく進んでるようなのでぼくの出る幕はないといった感じなのだ。だからぼくは一人のお客さんとしての立場を貫くつもりだ。

 でもこの企画を先頭に立って進めてる人は女性である。結構バイタリティのある人だ。ある意味関東の広島サポがここまで集まるようになったのもこの人の功績が大きい。やはり集団において女性がいるというのは雰囲気を明るくするのに極めて重要だ。

 そういえば最近柳沢厚生労働大臣が「女性は子供を産む機械」と発言したことによって大バッシングをされている。まあ表現の仕方は良かったとは思えないがこの発言で傷ついたという女性もぼくはどうかと思う。大体普段大臣の発言なんて気にも留めないのにそういうマスコミが騒いだ時だけこんな酷い発言をしてとヒステリーを起こすのはどういうことだろう。中には女性の代表として断固大臣の辞任を訴えるという議員もいるがそういうのが女性の代表と自ら名乗るというのに首を傾げてしまう。あれには夜中の討論番組で「あなたは女性をバカにしてる!」と叫ぶオバサンと似たものを感じる。女性ってそういうものじゃないでしょと思うのだ。女性って一人いるだけで雰囲気が明るくなる。それだけでもいる価値があるのだ。だから肩肘張ってる女性の中にはずいぶん損をしてるなという人がいると思うのだがどうだろうか。

 Jリーグのサポーターの中には女性も多い。その分応援の時イングランドのように図太い地響きのようなチャントにならない。レッズのような特殊なクラブもあるが大抵のJリーグの応援は声が軽い。それは声援の中で女性や子供も入ってるからである。これは逆にいえばヨーロッパにはない日本だけの文化であるといえる。これこそが世界に誇れるJリーグの特徴ではないだろうか。

 中には本場のヨーロッパではこうだとしきりにヨーロッパを基準に語る人がいる。でもこの辺はヨーロッパはヨーロッパ、日本は日本でいいんじゃないだろうか。少なくともぼくは今の子供も女性も応援の輪に加われる、そういう環境のJリーグを楽しんでる。そういう環境がある限りフーリガンの問題も起きないだろう。暴力事件を起こす可能性のあるのは男だろう。それが女性や子供のいる前でそんな暴力事件を起こすだろうか。ぼくは却って規制を緩めた方がいいと思う。そして女性や子供をもっとスタジアムに呼ぶことの方が抑止力になると思う。ついでに言うと警備員もオジサンではなくおばちゃんにした方がいい。女の人にそう威圧的なことを言う人もいない。例えば町場の工事現場の前に女のガードマンが立ってるのを想像してみると良い。例え自分の通行の邪魔だと思っても女のガードマンだったら逆にこっちの方が気を使ってしまうということがないだろうか。女性というのはそういうものなのである。

 サンフレッチェのサポーターももうちょっと女の人が増えて欲しい。やっぱり女の人のいるところに人は集まる傾向がある。その為にも先ほどの女性にはこの先もがんばって欲しい。こんな他人任せなことばかり言って自分は何もやらないのかと言われそうだがまあある程度当たってる。だってぼくが女の子に声を掛けるとササササ、ササーと逃げられるの眼に見えてるから。その為にぼくは何度涙を流したことか。いや、女性は雰囲気を明るくさせると言っておきながらぼくの記憶には辛い思いしかないのだった。

2007年2月11日 (日)

情報がない

 トルコはネット環境が悪いとはいうが日本にいるぼくにはピンと来ない。ネットというのは万国共通でどこに行ってもつながるものという感覚があるのでそれなりのホテルに泊まれば問題はないだろうと思うのだ。しかしその理由が分かった。確かにホテルにネットに接続する環境はあるみたいだがアクセスが悪いそうだ。なかなかつながらなかったりつながったりという感じだ。だから公式サイト等で情報が来ないのはしょうがないことだということが仲間の報告で分かった。道理で情報が来ない訳だ。毎日毎日練習試合の結果やトレーニングの内容が気になって色々なサイトを探ってるのだがとにかく情報がない。

 そんな中で唯一の情報としては青山がU22代表に選ばれたことだ。まあ当然という感覚はあるが前田俊介と柏木も呼ばれてもいい気がした。といっても前田は公式戦で活躍する方が先かもしれない。柏木もまあトルコのトレーニングに集中した方がいいだろう。どうせいずれは呼ばれるような気がするのだ。

 チームもヨーロッパのクラブ相手にいい試合をしてるようだ。これは勿論嬉しいが結構これくらいはやるだろうという確信はあった。ただそれだけにサブメンバーの試合結果がいつも芳しくないのが気になる。やはり選手層が薄いのだろうか。

 そしてやっとのことで紫熊倶楽部とオフィシャルHPの更新があった。2チームとの試合結果が掲載されてた。こういう外国からの情報でいつも困るのが時差の為日時がよく分からないということだ。こうやって時間が経ってまとまって情報が来ると尚更だ。いつもサンフレッチェは練習を観に行ける訳でもなし、試合もホームで観れる訳じゃなしトルコも広島も大して違わないようだがここまで情報が違うとやっぱり同じ日本にいるだけで広島の方がマシだという気がする。トルコでのトレーニングはもっとやって欲しいと思いながらも早く帰ってきて欲しいという気もある。いや、心配しなくても後1ヶ月もしないで開幕するんだが。

2007年2月 9日 (金)

日本サッカーの行き先

怒りの清水 熊本に休業補償を要求

清水が6日のJFLロッソ熊本との練習試合で左足ひ骨を骨折し、全治3カ月の重傷を負ったFW戸田光洋(29)の休業補償と治療費を求める抗議文を近日中にもロッソ熊本に送りつけることになった。

 Jリーグ関係者が練習試合としては「聞いたことがない」という異例の対応をクラブ側が取ることになったのは加害者の元日本代表DF

上村

健一(32)の態度だった。ラインを割りそうなルーズボールを追う戸田を背後からタックル。さらに試合後、長谷川監督に謝りに来たが、誠意の感じられない態度だったため怒りが増幅。一夜明けてもあらためてロッソ熊本側からの謝罪がなかったことで、強硬姿勢に出ることを決めた。クラブ側では

上村

のプレーが悪質だったことを証明するため試合中に撮影していた映像を抗議文と一緒に送るとしている。

 戸田は今季、FC東京から移籍。長谷川監督は右サイドへコンバートし中心選手として起用する方針だったが、修正を余儀なくされただけに「抗議文?当然でしょう」と怒りを隠しきれない様子だった。

[ 20070208日付 スポニチ記事 ]

 怪我をさせられてしまった方としてはたまったものじゃない。大宮アルディージャもKリーグの仁川に練習試合でラフプレーをされたと藤本主税は不満を言ってた。主税はこのチームとは二度と試合をしないで欲しいとクラブに言ったらしいがそうやって練習試合であまり無茶をするとせっかくの練習相手を失うことになる。ロッソにしても今回こういう形で遺恨を残すことになったのでもはや清水がまた練習試合をして欲しいとは言わないだろう。チームの強化を考えるとプラスにはならない。

 ぼくはこの怪我についてはその場面を見たわけじゃないしどちらがどうとか言えない。ただ、法律的にはスポーツにおいて怪我をさせられたというのはそういう可能性があるという下でやってるわけだから損害賠償の適用はない。そんなのは長谷川監督も分かっているだろう。それでもこうでもしないと抗議のしようがないというとこだろう。

 

上村

もロッソに移籍してこれからJを目指すチームに意気込みを見せたかったのだろう。ただ

上村

3回も靭帯を切った選手。怪我の辛さも知ってるということだけは言っておこう。

 どうなんだろう。怪我をさせた方とさせられた方。そのどちらが悪いんだろう。ぼくはサッカーを観てて未だに回答が出ない。こういうことも含めてみんなもっと議論をしていいと思う。そして一歩づつ前進させたい。そして落ち着いたところが日本のサッカーのスタイルということになるのだろう。今はその過渡期としてこのアクシデントを見守っていくことにする。

2007年2月 7日 (水)

ヨーロッパへの憧れ

2007/02/06 トルコ キャンプ トレーニングマッチ サンフレッチェ広島 vs リテクス(ブルガリア)

 まず断っておこう。ぼくはこのリテスクというクラブがどういうチームなのか全く知らない。だからブルガリアの強豪といったって本当かどうかなんて分からない。だけどそのチームに22で引き分けただけで凄いとこだと感心する。ブルガリアなんて普段馴染みのない国だがヨーロッパというだけで強いと感じてしまうのだ。日本よりはるか昔からサッカーをやってたのは間違いないしヨーロッパという名前だけで凄いと感じてしまう。一般の日本人なんてそんなものではなかろうか。

 それはフランス2部のグルノーブルへ移籍した選手がいるだけでTVのスポーツコーナーで紹介されることからも窺える。三都主と宮本のザルツブルグの移籍でもそうだ。普段日本で生活していてオーストリアという国の名前を聞いたことがあるだろうか。オーストリアのサッカーが好きでずっと観てるという人を聞いたことがない。まあサンフレッチェを応援してたら唯一ポポビッチコーチがオーストリア出身というくらいの親近感は持ってるが。

 ということは日本ではヨーロッパがステータスとなってるのである。アメリカかヨーロッパ。このどちらかに進出したら偉業を成し遂げたことになるのだ。だから小学生にも英語を習わせないといけないとかいう風潮が出てきたりする。英語を話せば国際人になれる、世界の国々と対等になると考えてるのかもしれないがそれは単に日本人のほとんどが西洋気触れだというだけだ。ぼくも一応は会社勤めをして仕事をしているが英語を使う機会は全くない。必要なのは趣味の洋楽のロックを聴く時に歌詞が分かるということと映画を観てて字幕と実際の台詞の違いを対比できることがたまにあるというくらいである。多分そんなのみんな分かってるはずなんだがそれでも子供には早い内から英語をマスターさせた方がいいという風潮になってるのはやっぱり西洋への憧れ以外に理由を見出せない。

 といってそれはおかしいとぼくはまくし立てる気はない。日本人の中に西洋への憧れがあるのならそれはそれでいいのだからだったらそこは有効に活用してもらいたいのだ。せっかくトルコまで行ってキャンプをやってボズドバツというチームには31で勝って今回も強豪リテクスに22で引き分けた。順調な結果を残してる。それをサンフレッチェのサポーターへの情報だけで留めておくのだろうか。もっとそういうのをアピールして欲しいものだ。トルコへ行ってヨーロッパのチームといい試合を繰り広げてると。正直サポーターのぼくでさえトルコの情報を得るのに苦労しているというのはいかがなものだろうか。

 神秘の国トルコへ行ってヨーロッパのクラブと互角に渡り合ってる。そういう情報をもっと一般の人にもアピールして欲しいものだ。せめて広島ローカルでもいいからそういったことができないのだろうか。

2007年2月 6日 (火)

サッカー専門誌への期待

 「2007Jリーグ全選手写真名鑑」というタイトルに惹かれ久々に買ってしまった『サッカー・マガジン』だった。といって最初に観るのは勿論サンフレッチェ。そんなの最初からメンバーは分かっているのに。結局ぼくはこの雑誌で選手の写真映りはどうかとかそういう基準でしか観ることができないのだった。

 しかし、気になるのは専門家の評価であった。正直広島をダークホースに挙げるという人は一人もいなかった。そこがぼくにとっては不満であったがそこは開幕してみないと分からないことなのでいいとしようと納得させるのだった。

 それはそうと以前ぼくはサッカーの週刊誌は毎週買ってた。だがある時期を境にパッタリと買わなくなった。よくよく考えると2002W杯だったような気がする。あの頃初めて海外のサッカー選手を知ったという人にとってベッカムやトッティ、デルピエロ、インザーギといった俳優のようなルックスをした人がサッカーをやっててしかも一流の選手だというのが新鮮な驚きだったろう。その為サッカー雑誌もヨーロッパのサッカーに重点を置く傾向になった。そうするとぼくのようなJリーグの情報が欲しいという者にとって物足りなくなってしまったのだ。大衆化させて部数を伸ばそうというのは誰でも考えること。だけどぼくのようなコアな人間には必要ないものであった。

 大体紙面の作り方が安直過ぎる。海外選手の写真をなるべく多く使ってJリーグは最近の出来事を載せてまあ今週はこんな感じで紙面が埋まったという印象だ。海外の選手が目当てだったら海外サッカーの専門誌を買うしJリーグの情報は数日前新聞に載ってたようなことばかり載ってるし。これじゃ買う意味がない。そう考えるとこういう雑誌って本当に売れてるんだろうかと疑問に思ってしまう。

 批判してばかりだが実はぼくはサッカーの専門誌にはがんばって欲しいと思っているのだ。やっぱりTVじゃあまりサッカーを取り上げてもらえない。そしたら今のとこは雑誌というのは貴重な存在である。もっとサッカーを盛り上げようというスピリットが欲しい。そしてもう一度ブームを起こして欲しい。だってぼくJリーグ・ブームの時サッカー観てなかったんだもん。

2007年2月 5日 (月)

トルコの思い

 【アンタリア(トルコ)3日=佐々木一郎】トルコで合宿中の千葉が、雨に泣かされた。2日午後に練習試合で対戦する予定だった全北(韓国)が、雨を理由にキャンセル。翌3日午前もグラウンド状態が悪く、練習を中止せざるを得なかった。同午後に天候が回復して、練習試合を行ったが、今後も不安定な空模様に悩まされる可能性が出てきた。2日に当地入りした広島も練習の変更を強いられ、3日の試合が中止になった。 スライディングをすれば、水しぶきが上がる。ゴールにボールを流し込もうとしても、手前の水たまりで止まってしまう。2日午後、時間がたつごとに雨は強まり、体感気温は0度近く。そんな中、選手たちはフルコートでの7対7を10分×6本こなした。3組に分かれ、対戦していない組はランニングで体力づくり。超ハードメニューだった。 「きつかったっす。これまでで1、2を争うくらい」とDF水本。そもそも、雨が理由で、練習試合をキャンセルされたことがきっかけだった。千葉は雨でも試合を希望したが、全北が拒否。昨季のアジア・チャンピオンズリーグを制し、クラブW杯に出場した強豪との一戦は、水に流れてしまった。 一夜明けても雨は続き、3日午前の練習は中止。例年、雨は避けられないというが、強豪との連戦を見込んで訪れたはずのトルコ・アンタリア。気温も上がらず、風邪で寝込む選手も出た。スタッフも「せっかくここまで来たのに…」と浮かない表情。午後には一時的に持ち直し、予定された練習試合がキックオフされた。当地は、欧州屈指の合宿地で、冬季中断中の欧州各国チームが、無数集う。試合相手には困らないため、今後も不安定な天気予報だけが気掛かりだ。 2日に当地入りした広島は、暴風雨の中で練習したが、翌3日午前はランニングだけ。芝の保護のためにグラウンドでのスパイク使用が許可されず、ペトロビッチ監督は「人生では、どうにもならないこともあるんだ」と選手に言うしかなかった。同日に予定したNKザグレブとの練習試合は中止になった。 幸い、千葉は13日、広島は15日まで合宿は続く。しかし当面は、空を見つめて祈る日々が続くかもしれない。[2007年2月4日8時16分 日刊スポーツ]  ついてない。トルコまで行ったんだからきっと世界の強豪クラブとの試合をしてくるもんだとばかり思ってた。とりあえずはNKザグレブとの練習試合は中止になったみたいだ。こんなのだったらわざわざトルコまで行く必要はなかった。まあ雨の日でも公式戦はやるんだから全く意味がないとは言わないが。 実はぼくも15年以上も前だがトルコは行ったことがある。3週間くらい滞在したが1日たりとも雨は降らなかった。時期的にも一緒だったが、ちょっと肌寒い感じでトレーニングするには丁度いい環境である。そしてドイツの観光客が多いのが印象的だった。主要な町で観光客用の店に行くと大抵ドイツ語が通じた。日本語は当然のとこながら知ってる人はいない。それなのにバザーに行くと店員が「チンポ落ちてる」と声を掛けてきた。日本人の気を引くのにいいぞと誰かが教えたんだろうが同時に意気も引いてしまうのだった。 ぼくがトルコに行って気付いたことは確かにトルコ人は西洋系の顔をしてるのだが体系は日本人に似てるということだった。そのトルコは近年サッカーにおいて強豪となっている。ガラタサライのUEFAカップの優勝、代表チームの2002年W杯3位。素晴らしい成績だ。だから日本も参考にするところもあるのではないだろうか。それだけにトルコではトレーニングの中でいい経験を積んで欲しい。 そういえばトルコは親日だという話を聞く。実際はどうだか分からない。ただ少なくとも日本人だとバカにされることはなかった。ほんの少しだが路上で通りすがりの女子高校生と言葉を交わしたことがあったが「かわいいね」と英語で言うとその端整な顔立ちに恥ずかしそうな笑みを浮かべてた。気質的にも日本人と合うのかもしれない。というか15年も前なんて日本人なんてトルコにいなかった。だから単に珍しかっただけかもしれないが。 久々にトルコに行きたいなと思った。それは当然サンフレッチェの練習見学を兼ねてだがそう簡単に予定も取れない。といってぼくの仲間は行ってしまうのだが。つくづくその行動力は頭が下がる。それよりもクラブで募集したトルコキャンプ応援ツアーは定員を満たしたのだろうか。企画倒れになるのではと募集を始めた頃からみんな心配してたのだが。

2007年2月 4日 (日)

トルコからの便り

 チームはトルコに入ったようだ。といってもぼくのところにはこれくらいしか情報が来ない。携帯電話のメールマガジンのサービスにも登録してないぼくにとってHPぐらいしか情報の入手方法がないのだ。そもそも何で携帯のメールマガジンに登録してないんだという話だがこのサービスが始まった当時ぼくはまだ自分の携帯電話を持ってなかった。だから当時しきりに宣伝してたような気もするのだが入る機会を失ってしまったのだ。だったら今入ればいいだろという話だが実はぼく、未だに携帯電話の使い方がよく分からない。それでメールマガジンも登録してないというのが現状だ。

 かつてはヒロシマ・フットボールというメールマガジンがあった。そちらには加入していたが段々とサンフレッチェもサッカー雑誌、中国新聞等で扱われるようになっていってその露出に反比例する形で申込者が減少するという傾向が生まれた。週に23回は来てたメールマガジンが来なくなってぼくとしてはサンフレッチェを身近に感じることができないようになってしまった。チームへの愛は変わらないが情報量が減るというのはぼくのように広島に住んでない者にとってはしょうがないことだろう。だから携帯メールマガジンは関東サポーターでも多くの人が入ってる。それを元に話をしていることもあるのだがぼくはいつも聞き役だ。だって携帯メルマガ入ってないんだもん。

2007年2月 2日 (金)

ユニフォームについての考察

 サンフレッチェの歴代ユニフォームについてミズノは嫌だという声をよく聞く。その理由は恐らくミズノのサッカーにおけるブランド力のなさとデザインの不味さがあるのだろう。確かにJリーグ発足当時はみんなミズノのユニフォームで必ずミズノクリスタルと言われる2本の途中でひし形に曲がってるラインが入ってた。元々プロのサッカーがなかった日本においてはそのラインが海外のどのチームにも入ってないのに。気付いたのだった。そうするとどこかかっこ悪く感じてきたというのが本音だろう。

 といっても確かにあの腕に入ったミズノクリスタルは何の変わり映えもしないでちょっとなという気はしてた。ぼくみたいに詳しくない人はJリーグはあのラインが入ってなきゃいけない決まりがあると思い込んでたが後に単にミズノのユニフォームの登録商標だというのに気付いたのだった。そこで各チームミズノから脱却して段々とバラつきをもつようになった。特に日本代表にも使われてるアディダス、カッパ、ナイキといったとこはデザイン的にも優れていてかっこいいと思う。それでもぼくはミズノでいいのではないかと思っているのだ。

 というのもミズノは日本のメーカーだ。この国際化が進んだ世の中でどこの国のメーカーの製品かというのはさして重要じゃない気はする。それでもミズノがサッカーの中で確固たるブランド力を持ってないというのは日本のサッカー界にとって損失だと思う。それにより日本のメーカーであるミズノがサッカーへのアピールに対して消極的になってるのだ。もしかしたら日本でサッカーがなかなか人気が出なかったのは日本のスポーツメーカーがサッカーで儲けるつもりがなかったからではと勘ぐってしまう。

 そもそもサッカーにおいて日本代表は古くはデッドマール・クラマーの時代からアディダスを使用していた。現在に至ってはあれだけ莫大な金額のスポンサードをしてくれるこのメーカーを切り替えようとはしないだろう。まさにサッカーにおいては他社が立ち入る隙がないのだ。だからJリーグのクラブがユニフォームで使用するというのはアディダス以外のメーカーにおいては数少ないチャンスとなってる。その中でもサンフレッチェはミズノでずっと通しているのはミズノにとってもありがたい存在になってるのではなかろうか。サンフレッチェもミズノもお互いが人気を得て相乗効果が出るのが理想的だ。理想であるが今更他社にしたところでそんな相乗効果を期待するのもどこか現実的じゃない気がする。

 本当にいつかの話であるがいつかはサンフレッチェを引退した選手がミズノの社員に引抜かれるような状況になったら双方に利益がでるだろう。サンフレッチェにとってはミズノとの関係強化、そしてチームとサッカーの普及というのをスポーツメーカーという観点から行ってもらえる。そしてミズノはサッカー界へのパイプの強化と情報の入手である。そういう関係こそが共栄共存にも発展するだろう。

 いささか夢物語のようになったが要はそんなに簡単にメーカーを替えるのは難しいということだ。いや、これも単にぼくが事情を知ってるという訳じゃなく単なる想像での話なんだが。

2007年2月 1日 (木)

選手としての注目度

 開幕まであと1ヶ月。サンフレッチェは吉田サッカー公園でトルコ合宿前の練習を終えたらしい。何でも今回の練習には過去にないくらいの見学者が訪れてるらしい。これはサンフレッチェへの期待が高まってるということだろう。そういえば『スーパーサッカー』も『やべっちFC』もサンフレッチェの勝利祈願でお宮参りする映像を流していた。サッカー専門の番組とはいえそんな場でもサンフレッチェの露出度は極めて低かった。それが単なるお宮参りを全国放送で放映されるということは多少は注目度が上がってるのだろう。やはり日本代表が2人いるというのと佐藤寿人の存在は大きいようだ。こんなことからも寿人の加入は今更ながら大変なプラス効果があったと感じられるのだった。

 これからチームはトルコに向かうのだが、思えば小野監督時代は山篭りだのサイクリングだのキャンプで訳の分からないことをやってたものだった。あれが精神の鍛錬の場だというのだったがそれが何の効果もないというのは1年目で分かりそうなものだったがずっと続けたとこがあの監督のミステリアスな気質であった。多分頑固だったんだろう。自分の信念を持ってたんだろう。例えそれが間違ったことであってもそのまま突撃してしまうような人なんだろう。今更ながらよく監督をやってたと思う。

 その点ミシャも毅然とした信念は持ってそうだ。だけどその信念は揺るがないものの方法論としての引き出しは多そうだ。フレキシブルに信念に対してアプローチできると思う。正直ぼくがミシャの何を知ってる訳じゃない。ただ一人のサポーターとして見た場合ミシャにそういう印象を受けてしまうというのはこれもまた監督の資質ではなかろうか。この監督駄目だと思われつつ結果を出す人もいるだろう。だけどぼくらサポーターは今いる監督を信じるしかない。だったら信じることができるイメージを持つということ、それがまず必要ではなかろうか。結局そういうものが外からの視点であの監督はちょっと違うという印象を与え相手チームに脅威を与えるような気がする。素晴らしい理論も知識も所詮勝負事に対応できなければ意味をなさない。そういう意味でミシャはイメージからして優秀な監督という雰囲気を持っている。

 この雰囲気というのは選手にも言えることで活躍する選手というのはやはりそれなりの雰囲気を持ってる。特にぼくは選手を顔で判断してしまう。それはしょうがないだろう。遠隔地での情報の受け手であるぼくは練習場に足を運ぶこともできないし結局は取材された写真や記事を頼るしか選手を知ることはできない。それだったらその情報として流れた時いかに優れた選手かというイメージを放つことができるかということになる。これがこの選手は凄いという印象をサポーターであるぼくが受けることができれば対戦するチームにとっても警戒するだろう。だから選手はインタビューや写真撮影も戦いの一部だという意識を持って欲しい。

 そういえばレアル・マドリードからミランへ移籍の決まったロナウドはイタリア行きの飛行機に乗り込む前に「今ミランとの契約を済ませた。サポーターの皆さんや、僕を支えてくれたすべての人たちに感謝したい。すべてのチームメートと、1人を除くすべての監督にも」と語った。サンフレッチェの選手、いや、日本のサッカー選手にもこういうアクのあるコメントをしてアピールしてもらいたいものだ。

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