サッカーのない生活
サッカーがないといったって日曜には草サッカーに行ってプレーしている。クラブ・ワールドカップだって観てた。だけどサンフレッチェの試合がないと本当の意味ではサッカーが存在しないのと一緒だ。ぼくのサッカーはサンフレッチェと共にある。
週末、あるいは水曜日に向け試合を心待ちにし、そして一喜一憂する。それが1週間のメリハリとなっている。が、シーズンの終わった今どこか気が抜けたようになる。みんなこの時期はどうやって過ごしているんだろう。
以前サッカー観戦後の電車内での会話を聞いたことがある。
「今年ももうリーグ戦終わりだよね。リーグ終わったらどうしようか」
「天皇杯があるじゃない。その後には高校サッカーもあるし」
こんなこと考えてるのはぼくだけじゃないようだと思った瞬間だった。
しかしリーグ戦のある時に比べて明らかに時間を持て余す。そこで普段できないことをやろうとする。ミュージシャン崩れのぼくは毎年この時期にDTMで作曲活動をするのだ。結局大した曲が作れずに終わってしまうという結末に一体何してたんだろうと考えてしまう。
こんな時、サンフレッチェ仲間の中には広島県人会に出る人がいた。広島県人会は他県より人数が多いらしく会そのものも大変な盛り上がりを見せるようだ。こういうところに行ってサンフレッチェのアピールをしている。広島のサッカークラブですよ、広島に「広島」と付くスポーツクラブありますかと。確かにサンフレッチェは正式名に広島と付く。そして応援でも広島と応戦される。これ程広島と呼応するスポーツクラブなのに今一広島での認識が低いのは勿体ない。ここはアピールするポイントだ。
ぼくもこの広島県人会出席してみようと思う。ただ平日開催なのでまだ行けるかどうか分からないが前向きに考えている。共に広島愛を語ると共にサンフレッチェのアピールもしたい。だってサンフレッチェの試合に行けば必然と広島県人会をやってるのと一緒なんだから。
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