JTBからのFAX
サッカーファンは土曜日試合があったとして日曜~火曜はその話をし、水曜~金曜は次の試合の話をするという。だとしたらちょっと気が早いかもしれないが、もう気持ちはジュビロ磐田戦だ。それもこれも昨夜この試合の関東サポーターアウェイ応援バスツアーの案内のFAXが流れてきたからである。
このバスツアー、2003年のJ2時代山形ツアーから始まった。JTB横浜支店の総合旅行取扱管理者によりこの企画が挙がった時、そんなの人集まるのかと不安になったものだ。というのもこういう企画というのは1回潰れてしまうともう企画できないという話を聞いたからだ。このJTBの管理者も勿論サンフサポなのだが本人は会社の休日を利用し自分も金を払ってバスガイドも兼ねて参加するという。それで企画倒れになったらマズイとぼくも自分の知り合いにこのバスツアーの告知をしたものだ。そして何とか中型バスで運行することが決まって以来毎年バスツアーを企画してもらってるのだった。
かく言うぼくは実のところほとんど参加してない。新潟に2回行っただけだ。どうもJリーグの日程というのは仕事の日程と合わないのである。なので当然最初の山形ツアーなんて散々人を誘っておきながら自分は参加してなかった。今更ながら何でこんな仕事選んでしまったのだろう。
このバスツアー、元が関東である程度まとまった数が把握できるようになったことでJTB管理者がこれはできるという見通しをつけたらしい。同じサンフレッチェを応援する者同士、車内は自己紹介から始まりクイズありクラブからのプレゼントありそして映像を観るといったサンフレッチェを応援してる人ならバスの移動中も楽しめるというものである。JTB管理者もこのツアーにかけては結構気合が入ってるしクラブも協力してくれてる。
そういう噂を聞いていたのでぼくも参加したいとは思ってた。なかなか予定の都合がつかないものの今度の磐田戦は行けそうだ。去年はこのバスツアーの縁起が良く行った試合全部勝ったらしい。今年はまず最初の新潟戦は内容のないドローだった。最近のチーム状態から勝つことを想定するには無理があるがそれでも心のどこかに今シーズン初勝利が観れるのではという期待がある。まずは明日日本平でナビスコカップ・清水戦があるのでその結果を踏まえた上で色々と妄想することにしよう。そう、サンフレッチェの勝利というのは今や妄想でしかないのであった。
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