出でよ、サプライズ
2006.4.12 ナビスコカップ 清水エスパルスvsサンフレッチェ広島 日本平スタジアム
こんな平日の夜に試合やって観に行けるわけないだろ。まあ日程的な関係でしょうがないことであるが。それでも薬剤師の先生のHさんに車で乗り合いで行かないかと誘われてしまった。正直行けなくもないのだがそれには次の日の仕事も考えるとキツイ。しかも日曜も磐田まで遠征に行くとなれば金銭的にもキツイ。そんなのサポーターじゃないと言われるかもしれない。事実銀行員のSさんなどは有休、資金繰りを駆使して全試合観戦してる。その驚くべきことはホームの広島まで全部観戦してるということだ。それを考えるとやはりぼくはヌルいのかもしれない。でもサンフレッチェの応援も体力あってのものだ。ということで自分に納得させた。
そもそもナビスコカップというのはサンフレッチェにとって縁のないものである。予選リーグを通過したことがない。過去において今と大会形式が少し違う時FC東京に勝っただけである。その時はまだ選手の名前も知らなかったが、いい試合をしてた記憶がある。ただ選手が挨拶に来た時「恭平良かったよー」と叫んでた人がいたのは印象的だった。スーパーセブンとして入ったルーキーだったのは知ってたが顔までは分からない。ただやはり良い選手だったんだなと期待を寄せたものだった。
それはまだぼくもサンフレッチェに興味を持ち始めたばかりの頃だったのでレプリカの着てなかった。実はレプリカを持ってたのだが試合で着るのは恥ずかしかった。何せあの当時レプリカを着てる人がほとんどいなかったから。10人くらいいるコアサポの中に入って応援するなんてことはとてもじゃないができなかった。
今日の試合、そりゃ勝てばいいなとは思う。だけど青山や前田俊介のような普段出てない選手を起用して欲しい。サンフにはナビスコでタイトルを取るには戦力的に乏しい。であれば若手を起用して選手に経験を積ませてほしい。山形恭平のようなサプライズもあるかもしれないし。それなのに小野はいつもベストメンバーで勝負を賭けてきて負けてしまうのだ。そこがまたこの監督の嫌いなとこなのだ。
いずれにしても今日は前田俊介はメンバーに入ってる。思えば去年も快進撃は前田俊介のゴールから始まった。停滞したチームを救うのは何かの刺激が必要だ。それが監督解任という方向に進まないのであればもう選手に期待するしかない。頼むぞ前田。
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