サッカー観戦用のLINEスタンプ作りました。
よかったら使ってみてください。
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2026年2月27日 サンフレッチェ広島 vs 京都サンガF.C. エディオンピースウイング広島
金曜日のナイトゲーム。当初はチケット完売までいかなのではという杞憂もあったものの見事に満席とすることができた。ACLエリートとの並行で試合がある為この試合は4人をローテーションとして入れ替え出場のなかった選手のモチベーションを高めている。そして相手は昨シーズン一度として勝てなかった京都。特にラファエル・エリアスによっていつもやられてるだけに今度こそはという気概があるのだった。
気温は気になる程低くないもののグラウンドには雨が降り注いでいる。スリッピーなピッチの上でどう戦うか。不確定性を考慮してワントップの木下を狙うことも考えられたもののこんなコンディションでもパスを繋ぐサッカーに拘りを見せるのだった。
左右どちらからでも前線へとボールを移動させる様は主導権を握らせ後はフィニッシュへと繋げるだけであった。縦を閉じられれば中に出しクロスへの警戒を見せれば縦のポケットを狙う。もはやあとは決めるだけの状態になりそのゴールへの到達点を心待ちにのしていたものの最後のフィニッシュまで至らないのだった。フリックを駆使するなどして裏に抜け出したかと思うと加藤はシュートを打てずに終わってしまう。ああ、どうしてここで打たないんだともどかしさが募る。入らなくてもいいので打ってほしい。チャンスがある度に相手が寄せられ潰えてしまうのだった。
シュートが打てない。有利に進めていながらシュートが打てないというのは昨シーズンのデジャブのようであり段々と悪い予感が漂ってくる。が、こういう時こそセットプレーを活かしたい。新井がセットしたCK。右サイドからインスイングで向かうボール。ニアに飛び込んだ荒木。強烈な弾道がゴール脇に突き刺さったのだった。
荒木、荒木、荒木!
この強烈なヘディング。荒木がいるといないとでセットプレーの脅威が全く違うものになる。開ケガで幕出遅れただけになった。
これにより押せ押せムードになり更に京都ゴールに襲いかかる。セットプレーの混戦から最後キムジュソンが詰めた。ドッと沸いたスタジアム。だがこれはオフサイド。木下がラインを出てたようである。苦笑いが出てしまうもこの流れなら追加点もいける。後半に入りワントップの木下を鈴木章斗に交代すると更にギアアップする。ところが一向にゴールを割ることができないのだった。
鈴木章斗がチャンスをつくり出している。そしてジャーメインもイーブンのボールをものとして強引に切り込む。だがその悉くを決めることができない。シュートが決まらない。その中でどうしても目立ってしまうのが加藤だった。中盤ではいい動きを見せるもののゴール前に行くとどうも躊躇してしまうのがもどかしいのだった。
攻めても攻めても突き破れない壁を打ち砕くべく中野、川辺を入れテコ入れするもまだ割れない。そこで中島を投入する。守備の山﨑から攻撃の中島への交代は追加点を取るメッセージでもあった。実際に一度この中島の縦パスから相手ゴールへ迫った場面があった。が、どうにもこの辺りから京都の攻撃に対してプレスが効かなくなってしまったのだった。
前に蹴っても前線で収められない。かといって近くのパスコースは閉じられてる。たまらなく出した松本泰志のバックパスは荒木の位置から大きく外れてしまい前向きでエリアスにインターセプトされてしまう。全速力で戻るDFも間に合わない。GK大迫と1対1のエリアスは最も簡単に脇を抜けるシュートを流し込んでしまったのだった。
同点。何てことだ。あれだけ優位に進めてたのにたった1本のパスミスで簡単に追いつかれてしまった。本当に今シーズンは無失点で抑えることができない。そしてあれだけ攻めてもも決められないのにこうも易々とやられた事実に徒労感を感じざるを得ないのだった。
それでも残りで奇跡を起こしたい。左サイドから志知が低い弾道のクロスを上げる。ゴール前を横切るも触れることすらできず素通りしていく。逆に最後は防戦一方。右サイドを押し込まれクロスを上げられるとゴール前で何人も守備で構えてたにも関わらずエンリケ・トレヴィザンにあっさりと決められてしまった。その時間わずか終了の数分前京都は残り10分の間に2点入れひっくり返してしまったのだった。
このまま試合終了。無力感に襲われる。あれだけ攻めてたのに負けてしまった。その理由ははっきりしてる。FWの決定力の差である。毎回毎回エリアスにはやられる。もはやこの選手に決められるのは仕方ないのかもしれない。だからこそ追加点が必要だった。
ストライカーとしての能力の差はしょうがない。だけど打てばいいのに躊躇してチャンスを潰し続けたのにはどうにも納得がいかない。どうもゴール前に行くとビビってしまう傾向がある。それがわかってるので相手の守備にも余裕が出てくる。だからやり切った感を感じない。負けたのだから気分がよくなるわけはないのだがやり切った感だけは感じたいものである。
全試合失点をしている現状、得点がないのは致命的。果たして次の試合でそれは解消されるのか、そして次に対戦する時こそ京都には勝たないといけないという宿命を感じるのだった。
2026年2月22日 セレッソ大阪 vs サンフレッチェ広島 ヨドコウ桜スタジアム
底冷えする寒さの余が明けると日中は一転清々しいまでの快晴になる。梅の花が蕾を開け風景に彩りを与える。桜のシーズンももうすぐ。そんな桜色をチームカラーとするセレッソとの対戦はいつも緊迫したものとなる。両者を応援する熱気の中、サンフレッチェは白のアウェイユニフォームを対戦に臨むのだった。
ACLがあることで連戦となるサンフレッチェは若干のメンバー変更をしてきた。その中でもCB山﨑のボランチでの起用はチャレンジであった。キック精度の良さを買われてだろうがガウル監督の信頼の厚さを感じる。
そしてもう1人、ガウル監督になって起用の続いてる小原がシャドーに入ると存在感を見せつけるのだった。積極的にボールへ絡まりドリブルで仕掛けパスで展開しチームを動かしていく。そして中盤からのボール奪取で左サイドのボックス前で受けるとフェイントを入れカットイン。右足を振り抜きシュート。速い弾道のそのボールはGK中村の手をすり抜けゴールへ向かう。が、跳ね返された。カバーに戻った大畑のアクロバティックなクリアにより枠を逸れてしまうのである。
あれが入らないとは。
唖然としたものの大畑はその後もCKからのボールがゴール前に落ち荒木がシュートを打つも止めてしまう。決定的シーンでいつも大畑が壁となる。大畑、なんだこの選手。邪魔だ。邪魔だ、邪魔だ、邪魔だ。そんな切迫感がシュートの正確性を欠かせたのだろうか、東、中野とシュートを放つも枠を捉えきれない。際どいシュートを狙えば狙うほど難しくなってしまうのだった。
有利に進めていたような気はするが無得点で前半を終えたのはセレッソの集中した守備に阻まれてしまった結果だった。集中力が高い。あの壁を打ち破るのは容易でない。後半更にギアを上げる為に小原を下げボールの収まりのいい加藤を入れる。違ったアクセントが加わったことにより展開が変わってくるとトップの鈴木彰斗へボールが飛ぶ。その落としを拾ったジャーメイン。中央へドリブル、ドリブル、そして放った。ゴールに向かって放たれた弓矢。ライナー性のボールはゴール隅に突き刺さったのだった。
ジャーメイン、ジャーメイン、ジャーメイン!
吠えるジャーメイン。熱狂するアウェイゴール裏。昨シーズンあれだけゴールができずに悩んでいたジャーメインが均衡を破った。公式戦3試合続けてのゴール。こんな姿が見たかった。これが本来のジャーメインなのだ。
ここから押せ押せの展開となる。追加点。それさえ取れればこの試合は決まる。メンバーを代え更にギアアップ。だが崩れない。セレッソの集中力は落ちない。遂にはもはや現実的にこの1点を守ろうとする無難なプレーへと舵が向けられるようになる。コーナーでの時間稼ぎは大して稼げなかった。残り時間への計算と入る。次第にセレッソは潜在力を発揮して攻撃への圧力を高める。特に途中出場の左サイド横山はドリブルが止められない。2人がかりで止めに行くも巧みなステップで抜けられる。結果クロスを入れられる回数も増える。クリアして息をつくもセカンドボールは全部セレッソ。いよいよ守備に徹するようになるのだった。
そんな時、CKからゴール正面に構える櫻川ソロモンに入る。後ろ向きでボールを収めるも2人掛かりでのマーク。前を向けないと見るやボールを浮かしてバイシクル。それがGK大迫の逆を突きゴールに吸い込まれてしまったのだった。
ああ、何てこと。もう数分耐えたら勝ち点3だったのに。引き分けPK戦か。そんなことが頭をよぎったもののサンフレッチェの選手はまだ終わってなかった。残りの1分1秒とも無駄にすまいと猛烈に前線に繰り出していく。途中カットされサイドに流れたボールはセレッソ登里に処理されるもそこを刈った松本泰志。右サイドから流したボールは一度はクリアされるも浮き玉を新井が打った。中村の背中に当たり左に流れると東がボレー。ゴールにぶち込まれたのだった。
決まった、決まった、決まった。終了間際に追いつかれまたそのすぐ後に勝ち越し。相手を打ちのめしたゴール。何と劇的。何と感激。正にジェットコースターのような感情の起伏なのだった。
このまま1-2で試合を終えると興奮は冷めやることができなかった。点が取れないと嘆いてた昨シーズンが嘘のようだ。決して大量得点してる訳ではない。でも欲しいとこで決めてる。そこが今シーズンの力。いい時もあれば悪いとこもあるのがサッカー。それがわかっててもこの高揚感はいつまでも浸っていたいのであった。
2026年2月14日 100年構想リーグ サンフレッチェ広島 vs ファジアーノ岡山 エディオンピースウイング広島
開幕2戦目。2月の真っ只中であるものの上空は青く晴れ、確実に春に近づいているという予感があった。透明感のある空気の中、両チームのサポーターの声援が鳴り響く。負けられないという想い。中国地方にこのような関係が生まれたのはJリーグもそれなりに歴史を刻んできた証左でもあるのだった。
キックオフ。サンフレッチェはオリジナル10としてのプライドもありパスで組み立て遅行から塩谷が縦パスを入れる。それに反応したジャーメインが抜け出しグラウンダークロス。中に飛び込んだ鈴木彰斗。電光石火の攻撃に仕留めたと思ったもののオフサイド。天を仰ぐ鈴木彰斗。ただ、幸先のいいスタートとして好試合を予感させるものがあった。
ところがこのプレーは岡山の方に火をつけた。Jリーグとしては後追いになる岡山としては勝ってその存在を知らしめたい。前線への動きに躍動感がある。一瞬の隙を見逃さない。そしてCKを得るとそのボールをクリアしてもなぜか前に飛ばない。岡山の気力の壁ができてるようにペナルティエリアから出ていかずルーズボールが右に逸れる。そこにいた江坂のボレー。相対してる選手はいたものの脇をすり抜けるとゴール前の密集もすり抜けファーサイドのネットに突き刺さってしまったのだった。失点。こともあろうに先に点を取ったのは岡山なのだった。
またしても点を仰いでしまう。あまりにもあっさりと決められてしまった。どういう訳かクリアボールが敵に行きありえない軌道のシュートが飛ぶ。まるで岡山には魔力が宿ってる。それはオカルト的でも何でもなく気力の成せる技だった。岡山の選手、サポーターの熱意は何か目に見えない力を生み出しているのだった。
だがここで負ける訳にはいかない。まだ試合は始まったばかり。ここから巻き返すぞと意気込むも崩れない。ボールは持つことができるものの最後まで行かない。どことなくそれは聳え立つ山麓を登っているような感覚。事実、岡山がボールを奪うと斜面を傾れ込むように前線へと向かっていきシュートまで辿り着く。ゴールにはならなかったもののその効率良さはサンフレッチェを遥かに凌駕するものだった。
右に振り左に振っても崩れない。こうやって相手がブロックをつくったら点が取れないのは何年もサンフレッチェの抱えてる課題だった。それ故にサイドからクロスを上げては跳ね返されるというのが常だったもののこの日はクロスが上がらない。ショートパスを繋いでサイドからの切り崩しにかかる。だがこれも蓋をされる。ボールが下げられやり直し。そんなことばかりを繰り返し一向にフィニッシュへ持ち込めそうな気配がない。そんな時右にいたジャーメンはトップの鈴木彰斗に当てると逆サイドへ向けて猛ダッシュ。3人に囲まれるもキープした暁斗。ジャーメインの動きに呼応してヒール。目の前に転がり落ちたボールに反応したジャーメイン。ファーサイドへ向けてシュート。GKの手が伸びブロックされたもののシュートの勢いに押された。バチンと弾かれるとそのままゴールへと転がり込んでいったのだった。
決まった、決まった、決まった。ジャーメインのゴール。昨シーズン、あれだけあったシュートチャンスを悉く外したジャーメインがこの大事な場面で決めた。正直もう流れの中では決めれないと諦めてた部分もあったがやはり決められるんだ。一体この瞬間をどれだけ待ち望んでいただろう。そんな感情が爆発し、スタジアムのボルテージは一気に高まるのだった。
後半、その勢いは続くもののあともうひと推しをする為にドリブラーの小原に代えてアタッカーの加藤を入れる。それにより前線に違ったエッセンスが加わり相手の守備に混乱を与える。するとここで川辺のボールタッチから横に叩くと小倉にレイトタックルを受ける。うずくまる川辺。このプレーに主審はカードを提示するとこれが2枚目となり退場となるのだった。その瞬間川辺も立ち上がったことからファールを誘ったことは明白だった。若い小倉は川辺の老獪さの餌食になったのだった。
これにより数的有利になったサンフレッチェ。東、ジャーメインを菅、中村と入れ替えていく。すると今度は中村の落としから中野が抜け出し豪快なシュートが突き刺さる。これで決まったと思いきやまたしてもオフサイド。いい展開でシュートが決まると必ずオフサイド。今日はそんな日なんだという気がしてしまった。
そうこうしている内に時間は刻一刻と進んでしまい数的有利でありながらもそれが結果に結びつけることができない。割れない、割れない、どうしても割れないゴール前のブロック。ついにワントップの鈴木彰人に代え長身の木下を入れるもどうにも活かしきれてない。木下を狙ったクロスボールが入ることがない。ミドルシュートもない。ポケットを狙う動きばかりで相手も慣れてしまったのだろうか。
攻めてるようで攻めきれない。ゴール前を固められてしまうとフィニッシュに持ち込めないという悪癖はここでも解消することができずこのまま終了となりPK戦へと突入してしまうのだった。
PKについてはあまりいい思い出がない。GK大迫はJリーグでPKを止めたことがない。そしてキッカーも上手くないというイメージがある。だが今はトルガイがいる。木下がいる。中村もいる。この3人は当たり前のように決めてしまい安定感はあったものの岡山も失敗しない。だが4人目のキッカーでGK大迫が止めた。ここで菅がポストに当てるも内側に跳ねゴールに入ると5人目で岡山も決める。その後攻キッカーとして出てきたのが塩谷。そういえばPKを蹴ったのを見たことがない。一抹の不安が湧き上がるもののここでGKの動きの逆を突く。力の抜けたシュートが入ったことでサンフレッチェの勝利が決まったのだった。
勝った、勝った、勝った。本来だと90分で勝ちたかったもののこれはこれでPK戦で勝ったという実績をつくることができた。カップ戦においてこれが自信として有利に働くことになるだろう。本来のリーグ戦ではあくまでも引き分け。でもPK戦で勝った。あくまでも今回はこのルールである限り勝利の喜びは萎えることなどないのだった。
明治安田J1百年構想リーグ 地域リーグラウンド WESTグループ 第1節 Vファーレン長崎 vs サンフレッチェ広島 PEACE STADIUM Connected by SoftBank
華々しき開幕。と言いたいとこだがどことなく海の外のように感じられるのは文字通り海を越えた長崎での開催というのも大きいだろう。だがやはり平日開催というのがあまりにも大き過ぎるのだった。
それでも他を差し置いて最初に持ってこられたというのは名誉なことでもある。そして長崎とのピースマッチというのも大きなインパクトがあるのだった。
2月にしては寒さの緩いナイトゲーム。打ち出されたスタメンは大方の予想通りだったもののやはりこの中に怪我を負った佐々木と荒木の名前がないのは寂しい。ただここでキムミンギと山﨑がDFに入ることによってどれだけのインパクトを残せるのか注目したい。だがもっと注意が向くのは攻撃陣である。新加入の鈴木彰斗がいきなりのワントップに入ってるに加え、シャドーにレンタルバックの小原が入ってることだった。そこが昨シーズンとの違いとなり新たなエッセンスとなるべくキックオフからチームは躍動した。
右から小原が至るとこにボールに絡めば左から加藤も顔を出し中央へ収まれば鈴木彰斗が強引にも前を向く。明確なるターゲット。どんな体制からもシュートに持ち込もうとする姿勢。これはチームにとって大きな推進力となるのだった。
ゴール前を固められるとここをどうするかという課題を突きつけられる。ボールが回ってもフィニッシュまで辿り着かない。そんな遅行の中、塩谷がスルーパスを通す。抜け出た中野。ワンタッチでクロスと見せかけ切り返し。左足を振り抜きシュート。近距離での弾道はゴールファーサイドに突き刺さったのだった。
先制。うおおおおおっと雄叫びをあげる。あのゴール前での落ち着き。2026年シーズンは中野のゴールによって切り開かれた。
これに対して長崎のスタジアムはまるで息が落ちてない。まだ始まったばかり。これからだという闘志に満ちた声援がホームの長崎の選手に注がれる。事実、長崎はJ2からの昇格チームという負い目を全く感じさせない。むしろ昇格チームならではの勢いを感じさせるのだった。
果敢に攻撃へと軸足を強める長崎を食い止めGK大迫のパントキックが飛ぶ。相手最終ラインに跳ね返されるかと思いきやヘディングは芯を捉えきれず後方へ。それを見逃さなかった鈴木彰斗。ルーズボールを掻っ攫うとペナルティエリアに持ち込む。DFが1人追いつくも加藤がファーへ走る。そこへ流し込むかと思いきや右足を振り抜きシュート。スワーブの掛かったボールはゴールの隅に吸い込まれていったのだった。
追加点。彰斗、彰斗、彰斗!昨シーズンあれだけ取れなかった追加点を早くも取ってしまった。鈴木彰斗のゴールを狙う姿勢。サンフレッチェに長らく不在だったストライカーがやっと現れたのだった。
こうなるともう押せ押せである。相手が出てくれば出てくる程中盤での刈りが強まり川辺が相手を潰す。そこからの展開で左サイドにボールが出ると東がフリーで駆け上がる。懸命に戻るDF。早いタイミングのクロスは弧を描きファーに落ちるとそこにあわせたのが川辺。ダイレクトシュートは枠を捉えたのだった。
川辺、川辺、川辺!
今までこういうシュートが入らなかっただけにこの3点目には熱が入った。3点がみんな違う選手というのに加え皆違うパターンでの得点。点の取れない時期の閉塞感が解放されたような気がした。
ここでメンバーを次々に入れ替える。特に前線の選手には期待した。ところがここからちっとも前でボールが収まらなくなり長崎がペースを握る。プレスが効かなくなったのをいいことに左サイドのスペースに出されるとノーマンキャンベルの快速が唸る。速い、速い、速い。新井も追いつけず深く抉られてのクロスはマテウスジュズスに簡単に合わされてしまったのだった。
ああ、無失点で切り抜けなかった。いや、それ以上にこの1点は危ない。相手に反撃の勇気を与えた。マズい、マズい、マズい。防戦一方の中なんとかクリアでやり過ごす。その都度残り時間を確認する。アディショナルタイム6分。長い、長い、長い。それでも前線へ繰り出したことで前線でキープできたとこで終了の笛が鳴った。勝った。勝てた。どういう形であれ開幕戦を勝利で終わることができた。
最後の劣勢はどうしてもネガティヴな要素として感じてしまう。いい時間帯のワクワク感はとてつもなかった。それだけに上手くいかなかったと思った選手は奮起をするだろう。それが更なる刺激を生む。そんな好循環を感じさせる。そんな予感を感じさせる開幕戦に晴れやかな気分は収まらないのだった。
2026年1月24日 サンフレッチェ広島 vs 柏レイソル 宮崎キャンプ
情報の一切ない中でスコアとサンフレッチェの得点者だけは公表された。
試合結果
サンフレッチェ広島 4-1 柏レイソル
得点者
山﨑大地
キムジュソン
加藤陸次樹
中村草太
(サンフレッチェ広島公式HP)
45分×3本の中でこのスコア。大量得点と言っていいのかどうかは判断の迷うとこであるが満足のいく結果と見ていいだろう。昨シーズンあれだけ点の取れなかったチームがこれまで順調に得点を重ねているのは好意的に見ていいのではなかろうか。
中でも好意的な材料は加藤がコンスタントに得点を重ねてるというとこである。これはトップに鈴木章人というターゲットができた効果とも考えられる。やはり前線の選手が得点できるというのは多いな希望となるのだった。
そしてもう一つ、得点者に山﨑とキムジュソンの名前があることだった。昨シーズン期待されつつも満足な出場時間を与えられなかった。怪我という不運もあったのは確かだがやはり出場してなんぼである。2人とも得点をしてるということはいいアピールをしてるということではないだろうか。
ひとまず開幕までのJ1チームとのプレシーズンマッチはここまでとなるだろう。あとは開幕を待つのみ。待ち遠しいものの始まってしまえば行きつく暇もなくなるくらいに慌ただしい。それまで妄想の中をさ迷うのもこの時期ならではの充足感なのだった。
2026年1月18日 トレーニングマッチ FC東京 vs サンフレッチェ広島 糸満西崎陸上競技場
4-3。45分×3本という設定の試合。その中でのスコアの推移というのは以下の通り。
サンフレッチェ広島 3-4 FC東京
【1本目】1-0
【2本目】0-0
【3本目】2-4
(サンフレッチェ広島公式HP)
常識的に考えれば1本目にベストメンバー同士の対戦となる訳だからそこで1点差で勝ってるというのは勇気づけられる。ただし、3本目に4失点食らってるというのはどうしても見逃すことはできない。点が取れなくても上位の順位に着くことができたのは失点数の少なさ。そう考えると守備のバックアッパーとしては脆弱なのかという懸念を感じた。
とはいえこの3本目で2点とっているというのも見逃せない。攻撃での道筋をつけた。負けてる状況でのオプションとしては示すことはできた。そんな期待感をちょっと抱いたりしたのだ。
未知数のガウル監督。少なくとも今は結果しか追えない今現在は凝り固まった停滞感を打破してくれてるような気がする。勝っても負けても好意的な想像を膨らますことができる。ある意味1年で一番幸せな期間なのかもしれないのだった。
2026年1月15日 トレーニングマッチ サンフレッチェ広島 vs 福岡大学 サッカーパークあかんま
バルトシュ・ガウル。そのドイツから来た若い新指揮官は一体どんなサッカーを志向しているのかベールの一端が見れるかもしれない。恐らくは去年までのスキッベ監督のサッカーを継続する形で上積みしていくというのは想像できる。ある程度の完成は見せたものの得点力のなさは歴然としていた。果たしてそこにどのようなテコ入れをするのか。その為に獲得した鈴木章斗は爆発力を発揮するのかというとこに注目された。
が、発表されたメンバーの中に鈴木章斗は入ってない。それどころか茶島、菅、小原、鮎川、志知というメンバーとして絡めなかった選手が入っている。これが選手層の底上げを狙ってのことかそれとも違ったコンセプトを持ってるのか興味深いところだが、少なくともメンバーの固定化は現状ではしてないようだった。
相手は大学生。それを割り引く必要はあるかもしれないが指導権を握って試合を進めていく。ボランチの小原がDFからのボールを引き出し中盤で相手を剥がすことにより左サイドのスペースに送る。そこに走りこむ志知がクロスを上げるとゴール前。いいボールは入りつつもそこに鮎川が合わせられない。最後が決まらない。今シーズンもそんな悩みが抜けることはないのだろうかと頭を抱えるのだった。
同様に志知が何度か左サイドを駆け上がる場面が現れるもクロスは悉く合わない。シャドーの鮎川がレンタル先の大分でもそれ程実績を残せなかったのはこういうとこに現れてるのではなかろうか。だがもう一人のレンタルバックの小原はボールに絡み続ける。ビルドアップに参加したかと思うとバイタルエリアまで駆け上がり密集内をドリブル、ドリブル、ドリブル。ペナルティエリアに入るとシュート。決まった。あれだけゴール前を固められたのに強引に切れ込んだのは素晴らしかった。
このゴールを皮切りに攻勢を強めるとジャーメインの起点となるボールキープが冴えてくる。たまらず相手のファールからFKを得ると菅が蹴る。ファーサイドに切れのいいボールが飛ぶとゴールライン際で志知の折り返し。それをゴール前でジャーメイン。当てるだけだったとはいえそこにポジションを取っていたことで2点目を入れた。すでに1回放ったヘディングシュートは枠を外れただけに本人としてもホッとしたのではないだろうか。
ここで前半を終え後半に入るとメンバーを総入れ替えして本来のスタメンに近い顔ぶれとなる。すると風格のある落ち着いたプレーに前半との違いを感じた。ただ、前半は菅と志知のポジションチェンジやスピードに乗ったカウンターなどで躍動感と比べると物足りなさを感じた。どこか予定調和な動き。ゴール前を固められることによって攻め手をなくすと膠着感を感じるのだった。
回しているけど攻め手がない。だがここでも左サイドに入った越道がサイドを抉るとそこから中央へ。加藤が詰める。ゴール前固められてるにも関わらずシュート。決まった。こういうとこで決めることができた。むしろこの状況でも打とうとした積極性が喜ばしい。これによりまた攻勢を強めるのだった。
2点、3点、4点と入っていく。CKやドリブルなどシュートに至る過程も多種多様だ。これにより後半メンバーは前半メンバーにスコアの上で圧倒してしまったのだった。トータルスコア6-0というのは結果として上々の出来だろう。
あくまでもプレシーズンの1試合。あまり喜び過ぎるのもよくないだろうと思いつつもサイドアタック一辺倒だった昨シーズンから明らかに別の要素は加わった。これでチーム内の競争も更に激しくなるだろう。そんな予感を感じることでまたしても開幕までの楽しみが大きくなっていった。実際にはどんなシーズンを迎えるかはわからない。でも今は楽観的な想像をする自由を享受していたいのだった。
しばらくブログの更新は休ませてもらいました。
気づいたらもう半年更新してなかったんですね。
理由は単に労力が追いつかなくなってきたこと。
それ以上にどことなく読んでる人がいないような気がしたことです。
今や文章より映像や短いメッセージが主流。
長い文章を読むというのは廃れた感があります。
来シーズンになり気力が続けば再開するかもしれません。
それか月一位の更新にするかこのオフの期間に考えていこうと思います。
2025年5月31日 サンフレッチェ広島 vs 川崎フロンターレ エディオンピースウイング広島
いつもいつもやられてしまう川崎。マルスコ加入時に勝って以来まるで勝てない。そして今回はそのマルコスが復帰している。今度こそ勝ちたい。今度こそ立ちふさがりたいとスタジアムの機運も高まるのだった。
前から出て行って相手のポゼッションを押し下げる。徐々に押し込んでいく中でマイボールにするもその後が続かない。前線に自分で切り込むことができる選手がいないだけに攻撃に迫力がまるで出ない。そんな覚束なさに漂う内に川崎はどんどんポゼッション率を高めていった。パスが繋がって繋がって繋がりまくる。食いついては剝がされる。取りどころがない。奪えないことで防戦一方となってしまうのだった。
人数で固めてもわずかな隙を縫って入ってくる。それでゴール前に人数を更に集めると今度は遠めからのクロスがフリーになる。フリーになれば正確なボールが飛んでくる。かと思えばマルシーニョが左からドリブルで侵入してくる。つかみどころがない。そんなワンサイドゲームで失点も時間の問題だったもののこれを無失点で切り抜ける。おお、よくやった。かつて大量失点で負けた相手だけに前半スコアレスドローというのはまずまずの結果であると安堵するのだった。
そして後半に入るとジェルマンに代わって中村を入れる。するとスピードのある中村は右サイドから抉ってくる。縦へ切り抜けクロス。そこからゴールに雪崩れ込む展開。やはり中村が入ると活性化される。それだけに前半の無失点というのが大きな意味を持つようになるのだった。
ところがそう思った矢先川崎にボールが渡るとするするすると中央を突破されゴール前へ迫られる。シュートブロックからクリア。セカンドボールは再び川崎に渡ると左サイドからペナルティエリアに入ると菅がマーク。だがオーバーラップした選手に縦に出されるとゴール前へ入れられる。GK大迫が触るもファーに流れるとマルシーニョ。ヘディングであっさりとゴールに入れてしまったのだった。
やられた。
無力感に支配される。なんだか何の苦労もしないで決めきってしまう。前線で頑張って頑張ってつないで最後の最後に決めきれないサンフレッチェとは正反対である。まだ1点差とはいえ得点力のないサンフレッチェにとっては絶望的な数字であるのだった。
再び追いつくべく加藤に代え前田を入れる。更に東に代えマルコスを入れるという攻撃的布陣。パスと連動を駆使する相手に個での勝負を挑んでくるのは理に叶った選択であった。実際に中村、前田はボールを持つと仕掛ける。仕掛けることでチャンスは広がっていくのだった。
だが点は入らない。どんなに中村が個の突破でチャンスメイクをしようとも最後はやらせてもらえない。そんな中でのセットプレー。DFが上がってターゲットになる。跳ね返されるも攻撃は続く。左サイドに出るとそこから速い弾道のクロス。GKの前を横切ると荒木が詰めた。決まった。同点ゴールを叩き込んだのだった。
アラキ、アラキ、アラキーッ!
やはり決めたのはFWではない。相手の攻撃を防いで自らも得点をする。荒木の存在の大きさに感嘆する。スタジアムの熱気は一層高まる。いける、今度こそはいける。そんな機運が高まるのだった。
イケイケ、押せ押せムード。あと一押し。今度こそ、今度こそはいける。決めろ、決めきろと誰もが願ってたその時だった。攻撃を防いだ川崎は前線へ長いボールを入れる。それに塩谷が追うもGK大迫との連携がズレることでゴールラインに逃れる。ひとまずはクリアしたもののあんなに圧倒的に攻めてたのにCKを与えてしまうのはあまりにも勿体ない気がするのだった。
するとこのCKのボールをファーに放つと打点の高いヘディング。数名で競るも折り返され佐々木旭にあっさりと決められてしまったのだった。再び勝ち越し。アディショナルタイム。正に終戦であった。
このままタイムアップ。無駄に攻めてただけに虚しさが大きかった。本当に川崎には勝てない。負けて負けて負けまくる。毎回毎回この惨めさを味わう。攻めてる時こそ危ない、それを痛感させられた。この苦い経験を糧とすることができればこの敗戦も意味はある。その為にもこの悔しさをじっくりと嚙み締めようと思う。
2025年5月25日 FC東京 VS サンフレッチェ広島 国立競技場
4連敗の後の4連勝。単純にこの数字は好意的にとらえることができ、スタジアムへと向かう足取りも意気揚々と軽くなる。が、相手のFC東京にはどうも煮え湯を飲まされた記憶が多い。先制点を入れても追いつかれる、もしくは圧倒的に優位に進めながらも最後は負けてしまった試合があまりにも多い。更に依然FWの決定力不足が解決してないことを思い出すと楽観的な感情は急速に冷え込んできてしまうのだった。
オリンピックを契機に造られた国立競技場の階段を上り2階席ゴール裏を目指す。まだ建物は新築の清潔感を保っていて案内表示は自分の席を見つけやすかった。が、いざ席に着こうとするも通路が狭く身体が入れにくい。そしてそこから見下ろしたピッチというのは遠く離れているのはどことなく物足りなさを感じる。だからこそ断言できる。これを造った隈研吾、絶対にスポーツ観戦したことがないと。申し訳ないがここには一切のセンスも情熱も感じないのだった。
それにも関わらず両ゴール裏はサポーターで埋め尽くされチャントが繰り広げられている。アップが終わりアイドルによる前座ショーにより時間を埋められるといよいよ選手入場である。バックスタンド前からは青赤の炎が上がりBGMが鳴り響く。一層熱を帯びる援。珍しくサンフレッチェはホームの紫ユニフォームにより登場するのだった。
サンフレッチェは連勝中のメンバーをいじくらず王道を貫いてきた。キックオフで前からのプレスを掛ける。それが功を奏したのだろうか、右サイドで中野がアフターチャージを受け早々にFKを得る。ゴール目にラインを揃える両選手。新井の放ったボールはその山を超えファーに流れるも前田が拾い東に落とす。これをゴール前へクロス。DFとGKの間を横切るボールに荒木が詰める。一度はポストに当たりながらも身体で押し込んだのだった。
先制、先制、先制。早い時間での得点は幸先がいい。FWの得点力がない分DFの荒木が仕事をしてくれた。いける、この試合はいけるぞと歓喜に沸いてるところで試合が止まった。VAR。何と、今の場面でオフサイドの可能性があるというのだ。まさかなと思っていたものの主審の笛が鳴り響き判定はオフサイド。ノーゴールとなってしまった。なんてこった。とんだぬか喜びだったと水を差されたもののこの判定には疑問が残る。後で映像で確認もしたもののやはり首をひねりたくなる判定ではあった。いずれにしてもこれで仕切り直しであった。
その後というもの、両者前に出れず中盤でボールが行きかうだけの硬直状態となった。サンフレッチェもそれを打破しようと右サイドから前田が個での突破を試みるもことごとく閉じられてしまう。カウンターの機会もあったものの前田の放ったシュートは枠を大きく外れてしまう。凡庸で波のない試合。こういう試合は1点取った方が勝ち、そんな様相を呈しながらハーフタイムを迎えるのだった。
どうにもパッとしない。それは残念ながら両方のチームに言えることだった。後半へのテコ入れに前田に代わって中村が入った。大方の予想通りであったがこの中村、右サイドからの仕掛けを積極にやっていく。そこでぬけていくと前線の選手がなだれ込む。それが引き金となってチャンスはひろがりチームも前を向けるようになるのだった。その流れの中、左サイドで受けた東がクロス。スワーブの掛かったボールが落ちると荒木が飛ぶ。打点の高いヘディング。GKの逆方向へと向かったボールはゴールに吸い込まれたのだった。
決まった。どわああああっ、と立ち上がるアウェイゴール裏。狂喜乱舞。いつもヘディングで競り勝つ荒木が今度は決めた。均衡を破る先制ゴール。前半の幻のゴールを取り返した。今度は正真正銘文句のつけようのないゴールだった。
これにより勢いづいたサンフレッチェはより攻勢を強める。そしてやはり切り崩すのは右サイドからの中村のドリブル。クロスはDFにカットされGKへバックパス。これをクリアするも当たり損ね中途半端になるとこぼれ球をジャーメイン。ダブルタッチで左足に持ち替えるとシュート。これがGK野澤をすり抜けゴールに突き刺さったのだった。
決まった。再び立ち上がるアウェイゴール裏。散々得点力がないと言われたFWジャーメイン。PK以外で初めてのゴールということでやっと決まったという想いが弾ける。決めて欲しい人が決める。これこそチームにエナジーを与える要素なのだった。
そこからはもうイケイケムードである。相手が前掛かりに来たのを逆手に取ってカウンター。ここで加藤がゴール前まで持ち運ぶとDFの裏へスルーパス。これをジャーメインが打つ。2ゴール目かと思ったそのシュートはゴールの枠逸れて転がって行ってしまうとサポーターはガクッと腰砕けになってしまう。そして今度は逆にジャーメインが出したスルーパスに加藤が入るもシュート入らず。ああ、やっぱりFWの決定力の低さは改善してないのだった。
そんな時に得点を重ねる絶好の機会が訪れる。エリア内で入り乱れたボールが相手ハンドを誘いPK。キッカーとして加藤がセットするのだった。未だに1ゴールしかない加藤にとっては重要であった。それを後押しするかのような加藤コール。そして主審のホイッスルで静粛に包まれる中蹴った。軌道はGKの逆。その瞬間立ち上がろうとしたサポーター。が、逸れていった。ゴールの脇大きく外れてボールは飛んで行ったのだった。
ああ、外した。外すにしてもあそこまで外すとは。チームの勝利を決定づけることができなかった以上に加藤自身の記録を伸ばすことができないのだった。
次、次。それでもポジティブな声が聞こえる。確かにゴールの少ない選手であるが前線でのプレス、中盤でのボールキープというとこでは多大なる貢献をしている。ジャーメインにしても前線での踏ん張りは誰もが認めてるとこである。だからこそ結果を出してほしいという願望も大きくなるのだった。
そんな想いの中終盤に向けてラストスパートを繰り広げる。またしても右からの突破により中村が抉るとマイナスにパス。これを3列目から飛び出した川辺のシュート。強烈な弾道が飛ぶとDFの足に当たりながらもゴールにぶち込まれてしまった。
3点目。川辺2試合連続ゴール。これで試合は決まった。アウェイゴール裏のお祭り騒ぎが止まらない。川辺もやっとぼくらの期待値のパフォーマンスをするようになってきたことに深い安堵と僥倖を感じる。そしてこのまま試合は終わり0-3で勝利することができたのだった。
低調な前半と活況を呈した後半。相手にとって不運だった負傷交代のアクシデント。4連敗した時には今シーズンは残留争いだと覚悟していた。ほんのちょっとのボタンの掛け違いで変わってしまう。その要素の中には国立競技場との相性の良さもあるかもしれない。それでもよくあの泥沼から這い上がったといつまでも称賛の拍手が収まらないのだった。
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